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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
またどこかの兄妹がしゃべっているようです
174/175

649話~651話

「…おい」


「…部屋入るときノックしてよおにい」


「お前がそれを言うか……父さん帰ってきたぞ」


「あっそ」


「…部屋こもってないで少しでもいいから会ってこい、1年に1日くらいしか家にいないんだから」


「嫌だ、会いたくない嫌いだし」


「即答かよ…なんでそこまで嫌いなんだよ」


「…」


「じゃあいいわ…もう知らん、おやすみ」


「おにい待って」


「…なんだ」


「…これ渡してきて」


「何だこの紙…『おかえり』?」


「私寝るから。おやすみおにい」


「…」


「まぁ」

「去年の家出よりは進歩したほうか…」

「…今日はもう夜遅いし後で父さんに渡しておくか」

「明日朝早くに父さん出ていくからそれまでに渡さないとなー…」



翌日の朝


「…朝か…えっ10時?」

「…寝過ごした」


「おにいーおはよー渡してくれた?」


(…まぁ渡したってことにしておこう)

「おー…渡したぞ」


「ふぅーん……机の上に紙があるけど?」


「……」


「…まったくダメなおにいだね!」


「…もう知らん」

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