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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
またどこかの兄妹がしゃべっているようです
169/175

625話~630話

「あー…終わったぁー…」


「おにい何その…やりきったぞーみたいな顔…いや、すっきりした顔かな?」


「あぁー?聞いてなかったわ…もう一回言って」ここから冬になります


「…」


「…」


「…」


「…なんで俺を睨んでるんだ」


「んー、いやいや違った、まぬけの顔だ!」


「は」


「うん、どう見てもまぬけの顔だ!!」


「…なんだこいつ」



「あーあ…私のお兄ちゃんがジョ〇・レノ〇だったらなー!」


「…そういう文句は俺じゃなくてお母さんに言ってこい」


「イケメンだったらいいのになー!」


「…」


「自慢できるのになー!残念だなー!残念な兄だなー!」


「…」


「あー!あー!イケメンだったらなぁー!!」


「…とか言って俺の部屋漁るのやめろ」


「あ、バレた?」



「またお菓子食べたくてお兄様の部屋にきちゃったね!」


「あっそ」


「……ちょうだい!」


「……菓子ならないぞ」


「……」


「漁ってもないぞ」


「……」


「…俺を睨みつけても菓子は出てこないぞ」


「…私おにいのこと大好き!」


「褒めても何も出ないぞ」


「欲しい欲しい甘いものが欲しいー!」


「いやだだこねられてもないぞ」


「……帰る!」


「おー帰れ帰れー」

「あ、ちょ、ドア閉めてけよ寒い」

「……はぁー」



10分後


「お菓子!」


「ドア勢いよく開けるのやめろ、ノックしろ」


「ある!?」


「…ない」


「帰る!!」


「はいはい……いやだからドア閉めてけよ」



さらに10分後


「お菓子!!」


「だからドアを勢いよくあけ」


「ある!?」


「……あるわけねーだろ」


「……帰る!!」


「あ、ドア閉めろ……ってかあいつわざとドア開けっ放しにしてるだろ…」



さらに5分後


「帰る!!」


「いやお前何しに俺の部屋来たんだよ」


「……」


「…だからドア閉めろよ!」

「ハッ…これが奴の狙い……」



さらに3分後


「……」


「…ドア開けに来ただけかよ……めんどくせーよ!」

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