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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
またどこかの兄妹がしゃべっているようです
165/175

613話~616話

「あー…」


「…」


「ああー…」


「…」


「あああああー…」


「…扇風機じゃなくてクーラーつければ?というかクーラーついてるが」


「やれやれーおにいもわかってないなー」


「…」


「夏になったら扇風機の前に立って、あーっ、て言うのがいいんじゃん!やりたくなるじゃん!」


「…あっそ」


「あああああー…」



「うっわお前…」


「んー?なにー?」


「リビングに脱いだ服置きっぱなしはやめろ、寝転がれんだろうが」


「私は寝転んでるけどねー」


「俺が寝転んでゲームできんだろうが、おらどけ」


「えぇー…でも私、立ち上がりたくなーい、片づけたくなーい…」


「…自分のものは自分で片づけろ」


「しょーがないなー…このお兄ちゃんは優しくないんだから……はい」


「…あ?何だこの手は」


「ほら私を起き上がらさせてー私1人じゃ起き上がれなーいー」


「…」


「ほーらーはーやーくーぅー」


「…むかつくわぁ…」



「自分で起き上がれや」


「ちぇー…じゃあ私自分で片づけないもんねー」


「……」


「……おー?何ですかおにいさーん?その手はー?」


「…おら手貸してやるからとっとと立って片づけろ」


「ふっふっふー…今更私が立ち上がるとでも?」


「…は、や、く、し、ろ」


「…むぅー……よっと」


「それでいい、さっさと洗濯出してこい」


らくしたかったのになー…このばかおにい!ばーかばーか!」


「…何で俺が馬鹿扱いされなきゃならないんだ……」



「よし片づけたぞー…って、おにい」


「あー?」


「そこ私お気に入りの寝転び場所!」


「…おー」


「どいて!」


「…」


「ダメだゲーム中で聞く耳を持たない……かくなるうえは…!」


「ぐえっ」


「おにいがどいてくれるまでおにいの上に乗ってやる…!」


「…」


「あれ?効き目なし?」


「…そんな苦じゃないし、お前いつも乗ってくるし軽いし」


「…」


「…」


「……くぅ……おにいめ……」


「あー?」


「なんでもない!…あーあ…テレビで見ようかな…」


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