表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかのおっさんが子守りをしているようです
145/175

534話~539話 空き巣編その1

今までの登場人物が全員出てきます。


そしてこれはすべてつながっています。

「お嬢ちゃん」


「なぁにおじちゃん?」


「ここらへんで怪しい男を見なかったか?」


「うーん…知らなーい…なんで?」


「近頃空き巣が多くてな。親父さんに見つけたら捕まえるよう頼まれたんだ。お嬢ちゃんも周りには気をつけろ」


「大丈夫だよ!ここの人たちみんな優しいもん!それにね!」


「それに?」


「男の人がいてもおじちゃんがやっつけてくれるもん!おじちゃん強いからぎったぎたのぼっこぼこだよ!」


「…そうだな。応援ありがとうな嬢ちゃん」


「はい!」


「何だ?」


「おじちゃんを応援したご褒美ちょうだい!」


「…あざといな嬢ちゃん…。どれ、飴をやろう」


「わーい」



「空き巣?」


「おう」


「ふーん」


「興味なさそう」


「私が興味あるのはプリンだけです」


「嘘つけ」


「嘘つきました甘いものとその他もろもろ興味あります」


「俺は?」


「興味ありません」


「彼氏なのにひどい」


「そういえば彼氏だった」


「ひどい」


「読者もこいつらカップルだったの?って思ってるはず」


「そういう発言やめれ」


「はい」


「とりあえず気を付けなされ」


「くーちゃんに留守番させておきます」


「意味ねぇ」



「…」


「ニャーン」


「…」


「ニャーン」


「…ポンタやめ」


「ニャーン」


「なんだこいつ俺のゲーム邪魔しやがって…ん?」


「ニャン…フシャー!」


「窓に誰かいるのか…?」


「シャー!」


「…」

「…こわ、確認したくねぇ…リビング行こう」



「おにいおにいー」


「あ?」


「ニャン!」


「…とポンタ」


「ニャッ」


「…」


「おにいあのねー最近ねー泥棒が多いんだってー」


「は?」


「家に勝手に忍び込んでー…そうそうそれがね!2階の窓から入ってきたりするらしいよ!」


「…」


「忍者みたいだねー!ちょっとかっこいいかも…盗みはダメだけど」


「…やべぇかも」


「ん?」


「おいお前ちょっと俺の部屋一緒に来て」


「えー?今から?」


「…早く来い」


「はいはいー…まったくもー…おにいは私がいないと何もできないんだから…ヘタレだねー」



「!」


「御用だ御用だー!…あれ?おにいの部屋こんなに散らかってたっけ?」


「…窓が開いている」


「…え?もしかして……泥棒?」


「やばいやばいぞ…何か…盗られては……いないか」


「えっえっ??本当に泥棒???えっ??」


「…警察」



「マイハニー!今日も楽しかったよありがとう!お礼に僕の投げキッスを」


「いらないわ」


「いつになったら受け取ってくれるんだ僕の愛を…こんなにも愛しているのに!」


「あれは…」


「って相変わらずのシカト!…おや」


「…怪しいわねあの男性。あなたみたいに怪しいわ」


「おっと俺は怪しくないぞ!」


「…」


「そんな冷たい目で見ないでくれ!あ、でも興奮する」


「警察って110だったかしら久々だから忘れちゃったわ」


「NOOOOO!勘弁!」


「あなたじゃないのよ。あの人、覆面なんて怪しすぎるわ。昔からここに住んでいるのだけれど、あんな人見たことないもの」


「君はすぐに警察を呼ぶ癖を直したほうがいいよ…マイハニー!」


「…ほら見逃しちゃったじゃないあなたのせいで。あの男性が泥棒だったらどうするの」


「僕は君の恋泥棒さ!マイハニィー!」


「…はぁ」

続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ