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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかの男女がしゃべっているようです
132/175

477話~478話

短めです。

「…」


「今日も来ました…愛するあなたのために…」


「前から聞きたかったのだけれども」


「質問ですか…君の質問ならなんでも答えてみせよう、それがどんな酷な質問でも!」


「あなた元ホストって言ってたわよね。今のお仕事は何をしているのかしら」


「今は何をしていませんよ…いや違うな。今は君を愛しているかな…」


「…帰るわよ」


「わかった真面目に答えよう。愛しのマイハニーに帰られてしまっては困るからね」


「勝手に恋人にしないでちょうだい」


「そうだな…今は貯金を切り崩しての生活かな。仕事は何もしていない、世間でいうただのニートさ」


「…そう」


「貯金はホスト時代に貯め込んだからね、かなりの額がある。なんなら今からキャッシュ婚約指輪でも買いに…」


「断るわ」


「君のためならなんでもするよ!俺は君のことが大好きさ!」


「…」



「…でも何もしないまま時間が過ぎていくのはとってももったいないことだからね。そろそろ恋人でも見つけようと思ってナンパしていたら…君に出会ったわけさ」


「あなたは元No1ホストと言うくらいだからさぞかしナンパもうまいんでしょうね」


「もちろんさ。大抵の女性は優しく接するだけでコロっと落ちる…おっとこの話はやめておこう。あまりいい気分にはならないからね。それに」


「…」


「ナンパされてうれしくない女の子はいないだろう?」


「…帰るわ」


「あぁん待って」

「…行ってしまわれた」

「だが今日はいつもよりかっこよくいけたぞ…頑張ってるぜ俺!フゥ!」


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