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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかの兄妹がしゃべっているようです
122/175

437話~442話

ちょっと長めです。

「ニャー」


「ポンタ隊長!ついていくであります!」


「…廊下でいつくばって何やってんの」


「あ、おにいおかえりー」


「ニャーン」


「…ただいま」


「今日さー、部活なくて暇すぎてー…匍匐前進ほふくぜんしんごっこしています!おにい二等兵にとうへい!」


「誰が二等兵だ」


「ニャァー」


「あ、待って待ってポンタ隊長ー!」


「…芋虫いもむしみたいだな…それより」

「俺ポンタより格下かよ…」



「…」


「おーにーいーひーまーだー」


「…ベタベタするなうっとおしいゲームできん」


「ひーまーなーんーだーもーんー」


「ポンタと遊んでろ」


「ポンタ寝ちゃったからさぁー…起こすのもかわいそうだしー…」


「…」


「ねぇーきーいーてーるーうー?」


「……あーもう…ランニングでもしてこい、夕方だから涼しいぞ」


「…そうするかなー…体力も有り余ってるしー…このままじゃぐっすり寝れそうにないしー…」


「ほらさっさと行ってこい」


「ふぇーい…走る前にストレッチするかー」



「じゃあ走ってくるからおにい家にいてね、あと鍵かけといてー」


「おー…携帯もってけよ」


「もってるよー…よしっ。行ってきまーす」


「ああー……」

「…」

「…静かで平和なひと時…居間で寝そべりながらゲームするかな」



「…」


「ニャッ」


「…ポンタか」


「ニャー…」


「…」


「ンニャッ」


「ぐえっ」


「ニャー」


「…こいつわざと走って勢いつけて俺乗りやがった…クソ猫め」


「ニャァァーン」


「…」


「ニャァァァーン」


「…この嘲笑うような鳴き方がむかつくわぁ…」


「ニャァーン」


「ドア顔しやがって…うぜぇ」



「はっ…はっ……はぁ……はぁ…」

(ちょっと飛ばしすぎたかな…この公園で休憩しよ…)

「…ん……」

「…綺麗な人がいるなぁー…身長高くてうらやましい」


「…」


「………よしっ…休憩終わりっ」

(ぐるっと公園一周してノンストップで家まで帰るかなぁーっと!)



「ただいまぁーあちぃー…」


「…」


「ニャー」


「おにいただいまぁー…またゲームしてるし」


「おー……」


「…」


「…」


「ニャン」


「おおポンタの手がおにいの頭に」


「……あー忘れるところだった」


「んんー?何?」


「お風呂溜まってるから入れってお母さんが」


「りょうかーい…先入るねー…ぁー疲れた走りすぎた…」


「…」


「ニャー」


「……お前猫のくせに人の言葉わかるんだな」


「ニャンッ」


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