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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかの兄妹がしゃべっているようです
112/175

404話~409話

「おにいー!ひまだー!」


「…ノックしろドアを勢いよく開けるな」


「ニャーン」


「ポンタもいるし…ん?」


「?」


「ニャッ」


「…でかくなってない?」


「え?なになに私の身長?」


「いや…ポンタ」


「ニャン」


「えーそうかなー?変わんないと思うよー」


「…携帯で撮ろう、そうすればわかる」


「…ポンタを?」


「携帯…カメラ…っと」


「…私も撮ろーっと…待ち受けにしようかな!」


「ニャッ!」


「…あ、逃げた」


「ポンタ待てー!ポンター!撮らせろー!」


「……ドア閉めてけよ」



「どこだーどこにいるポンタくーん…」


「…」


「んー…いた!」


「ニャッ」


「あぁ逃げないでポンタ!1枚だけ!1枚だけだから!」


「ニャー」


「…見失った…写真撮られるのが嫌なのかなぁ」


「…」



「餌でポンタを釣る作戦!」


「ニャッ」


「おぉー!まだ餌出してないのに餌って言っただけで出てきた!」


「ニャ」


「…そして私が餌を持っていないと認識した瞬間どっか行った…」

「ポンタ…子猫のくせに賢い…へたするとおにいより賢いんじゃないか…」



「…ぶへっきゅしょぉーん!?」

「あー…すげぇくしゃみ出た……あやばいやられる」



(…いた…静かに近づいて…捕まえて…だっこして…待ち受けに…!)

「…ほい!」


「ニャッ」


「捕獲!」


「…ニャー」


「やった!ポンタゲットだぜ!」


「ポケ〇ンか」


「あ、おにいいたんだー気が付かなかったー!影薄いね!ねーポンタ!」


「ニャー」


「…むかつくわぁ」



「というかおにいゲームしてたんじゃないの?」


「のどかわいた…それより撮るんだろ」


「ニャー」


「うん…それよりもポンタって捕まったら暴れないね。撮られるのが嫌だからてっきり暴れるかと思ってた」


「…遊びだと思ってたんだろ…多分」


「ニャー」


「なるほどー冴えない顔してるおにいにしては冴えてること言うね!」


「ややこしいわ」


「ニャー」


「じゃあ放しても大丈夫かな?えいっ」


「ニャー!」


「あっ」


「あっ」


「…」


「…」


「…放しちゃダメだろ」


「…ですよねー…でもどうせ暇だしもう1回捕まえるかな!待てー!ルパーン!」


「…俺は部屋もどろ」


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