表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかの兄妹がしゃべっているようです
101/175

356話~358話

「おにゃー!」


「…は?」


「…え?」


「…」


「…そんなに勢いよくドア開けたのがびっくりした?」


「いやお前…おにゃーって何」


「え?」


「…」


「…私おにいーって言ったけど」


「あー…」


「…噛んでた?」


「…噛んでた」


「…」


「…」


「…ドアから出直してまいります」


「いやなんでだよ」



「おにいー!」


「…」


「今のは噛んでないよね!」


「おー…というか」


「なに?」


「やり直す必要があったのか」


「…」


「…」


「…え!?なんだってー!?聞いてなかったなー!?」


「…やり直す必要があ」


「あれれー!?うまく聞き取れないなー!?」


「うわこいつうぜぇ」



「それはそうとおにい…様」


「様つけるな気持ち悪い」


「私ってさー小さいじゃん?」


「…胸が?」


「…」


「…」


「…」


「…」


「…おにいそんなこと考えてたのかーきもちわる」


「…お前もそういう年頃かと思って」


「だから彼女できないんだよー」


「…」


「まぁそこは置いといてー」


「…」


「私背が小さいじゃん?」


「おー確かに」


「今144cmなんだけどー…」


「…そんな小さいか?」


「この前体育で測ったらそうだったの」


「…」


「それでもう伸びないのかなーって」


「…多分伸びない、ここ1年見てて伸びてないと思った」


「…おにいほんと?」


「おー」


「…でも去年より1cm伸びたしー…」


「…測ってもらう人によって差が出る場合がある」


「やっぱかー…悔しいなぁ」


「…何で?」


「身長高いほうがいいじゃん」


「…」


「聞かなくてもなんとなーくわかってたけどさー…」


「…お前さ」


「なに?」


「お菓子あるけど食べる?」


「…食べる」


「ほれ」


「…ありがとおにい」


「おー」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ