どこまで脱がせますか? 半裸ですか?:北風と太陽の脱衣バトル勃発?
北風と、太陽が、「どっちが強いか」で、言い争っていました。
それを見た、神様は、言いました。
「もっと建設的な話をしなさい」
脳筋な北風が、たずねます
「建設的とは?」
神様は、答えに苦しみました。
(ちょ……、そこまで考えてないって……)
ふと、このフロアに風が、吹きました。
神様の助手のスカートが、フワリとめくれかけました。
「たとえば、どっちが、女性を脱がせられるかとか……」
北風と、太陽と、助手が、神様の方を見ました。
彼らの目が(何言ってんだ、こいつ……)と言ってるようでした。
「え??」
しかし、神様の言葉は、絶対です。
間違っていようと、絶対なのです。
神様に対しては「忖度」が、必須とされていました。
北風は、言いました。
「どれだけ、スカートをめくれるか……だな?」
太陽は、言いました。
「どれだけ、脱ぎたくなるか……だろう!」
助手は2人の事を
(何言ってんだ、こいつ……)と見ていますが……
同時に、神様には、逆らう事が出来ない事も知っていました。
世知辛い世の中です。
神様は、面倒になったので、スルーする事にしました。
こうして、北風vs太陽のバトルが、勃発しました。
◇ ◇ 北風のターン ◇ ◇
まず、北風は、人間界の中で、
神様が好きそうな感じの女性をターゲットに決めました。
神様は、制服フェチだったので、女子高生の制服を狙いました。
まずは、ミニスカート気味に、スカート丈短くしてるコから……。
得意の北風で、めくります……。
(あれ?……)
いわゆる「見せパン」というヤツでした。
オーバーパンツ。
パンツの上に履く、見えてもいい的なヤツ。
太陽が、バカにした目で見ていました。
(へ……)
北風は、スカート丈が長めの子にターゲットを変えました。
得意の北風で、めくります……。
(あれ?……)
「水着」着てました。
今日は、水泳の授業とか、だったのでしょう。
◇ ◇ 太陽のターン ◇ ◇
太陽は、暑い日差しで、服を脱がせる作戦でした。
しかし、最近は、酷暑が酷くて、
携帯扇風機とか、首につける保冷剤とかで武装してる上に、
日焼け防止(紫外線防止)で、夏だと言うのに長袖でした。
だけど、より暑くすれば、さすがに長袖脱ぐだろう……。
……と思いました。
でも……。
暑すぎて、クーラーの効いた、建物に入ってしまいました。
北風が、バカにした目で見ていました。
(へ……)
◇ ◇ 神様のターン ◇ ◇
太陽と、北風は、声を揃えて言いました。
「……という事で、最終ジャッジをお願いします」
あまりにも、揃ってました。
「やっぱり、君たち、仲いいね」
「もう、2人共、勝ちでいいんじゃね?」
神様は、若者に合わせようと、あえてくだけて言ってみました。
(何言ってんだ、こいつ……)と思いました……
同時に、神様には、逆らう事が出来ない事も知っていました。
神様に対しては「忖度」が、必須とされていました。
仕方がなかった事もありますが……
なんだか、バカバカしくなったので、2人は、仲なおりしました。
でも、心の中では、思っていました。
(絶対、俺の方が、上だ……)
教訓:結局、権力者には敵わない。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
数ある作品の中からこの物語を選び、貴重なお時間を使って読んでいただけたことを、とても嬉しく思っています。
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