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詩❲心理描写-明❳

仮想(現実)

作者: 日浦海里

触れあえたこと

笑いあえたこと

一度もないのに


言葉を交わした

その事実が

確かに二人を繋いでる


応援をして

応援されて

同じ想いを持っているから

互いの気持ちを励まし合って


いつか君と出会えたら

きっと最高のパートナーになるって

そう確信してる


「大好きだよ」

なんて言葉で表すと

きっと現実が侵食してきてしまうから

形ある言葉で表現したくない


じゃあ何かって問われても

それはこの繋がりのように

目に見えないけど繋がっている

一体感を覚える何か

「絆」って言葉も何か違う

上手く言葉にすることの出来ない何か


きっとこの想いも繋がってるから

私は/僕は、それで十分なんだ

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― 新着の感想 ―
[良い点]  言葉のやり取りだけでも、その向こうにはきちんと相手がいる。そう感じると、タイトルの通りに仮想、でも現実なのだな、と。    肩書きも立場も役割もなにもないから、対等になれる。  だからこ…
[一言]  日浦先生を含めて。  周りにいて、友人になれたらどんなによかったかなって先生はたくさんいます。  でも、いろんなもの環境が違って。  時間・空間的なものだけでなく、いろんなものにマ…
[一言]  共感共鳴に寄り添う心か魂か  実体なく付き合うは心か魂か  体からの解放こその心か魂か  仏の道にも通ずるは心か魂か  仮想に繋がるは心と心魂と魂
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