表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰も悲しませないバッドエンド  作者: 二重名々
and truth

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

276/307

第十四話「思えない」

「アワリ、アワナ、今余裕あるか?」


スマホ越しに聞こえる時晴の声は余裕ありげだ。

さっきはそっちから切ってきたくせに。


「あるっちゃあるけど」


「敵はどうしたの?」


「いや、今まさに幻視者に攻撃されてるんだけど、助けに来てくれないか?」


「じゃあ何でそんなに余裕そうなのよ」


時晴は戦闘中とは思えない。


「今イズが戦ってうおっ!?イズが戦ってる。半透明な板を作り出して動かす能力みたいだ」


「今どこ?」


「私達が行くから」


「ああ、位置情報を送る。他に幻視者や幻術使いはいなかったか?」


「いや、いなかったよ。銃は持ってたけど」


あっさり撃破してしまったが、主要メンバーの一人だったのだろうか。


「それより、イズは大丈夫なの?」


今一人で幻視者と戦っているのなら、早く援護しにいった方が良いだろう。


「あぁ、派手にやってる。実力は拮抗してると思う」


イズと同等の戦闘能力を持つ相手か。

、、、袋叩きにすれば勝てるよね。


「じゃ、また後で」


通話を終了し、位置情報を確認しようとするが、それは無意味だろう。


「あっちだよね」


激しい戦闘の音が鳴り響いている。


「ミーセ、時晴の位置が分かったから行くよ」


振り返ってミーセに呼びかける。


「「、、、いないじゃん!」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ