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第1話=拾ってきましたした


遠い遠い世界に、大きな国と小さな国々がありました。大きな国の王様が、王子さまを結婚させると決めたのです。


小さな国々に、使者が来ました。お城での舞踏会への招待状です。出席しなけれ、大きな国の兵士が押し寄せて国が滅ぼされる。小さな国々は、大騒ぎになりました。


その中の1つの国は、困った王様が魔法使いを呼ぶ事にしたのです。専属の魔法使いが、館へやって来ました。


「私の魔法使いよ、頼みを受けてくれるか。でも、内緒にしてね。」


「はい、かしこまりました。王様。」


「お前が父親の後を継いでの初仕事。その力量を見せてもらいたい。」


まだ、成り立ての魔法使いは、子供でした。父親が急死した為に、急ぎ魔法使いになったのです。これは、腕試しでもある。新しい魔法使いが役に立つのか。駄目なら、首。王様の専属魔法使いになるのは競争が激しいのです。




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