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教室  作者: 笑
3/3

第2話


昨日変わったばかりのクラスに早く慣れるために学年レクが企画された


そのためわたしたちは外に出ていた


クラスを二つに分け、4クラス分つまり8チームで対戦する

種目はドッジボールだ

はっきりいってだるい


その上、彼と同じチームだ

気まずい

ものすごく気まずい


「みんなぁーーーー!準備はいいかぁ!!!」

「おっけーーーーー!」

「まだまだ声が小さいぞぉーーー!

「おっげーーーーーーー!」

「.それではぁよーいどん!」


なんだかよくわからない合図で試合は始まった


思った以上に真剣だった

みんな目が血走っている


友達だろうが異性だろうが、関係ない

目の前にいるやつを当てる

それしか考えていないようだった


わたしもその雰囲気に流され、本気で避けた


それなのに!!

残り3分だからなんだか知らないがボールが増やされた


二つ出され、三つになった


さすがにこれをよけるのはしんどい

もうダメだと思った瞬間、目の前に阿部大和が飛び出してきた






が、わたしに当たったボールはすごい勢いのまま転がった行った

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