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学園集団盗撮事件の発覚から収束までの過程
1、両親を困らせようと犯罪を起こす所を探す。とある所に秘密の女学園があると噂がある所へ赴く。方向音痴のせいで迷ったが、無事にたどり着く。暴れようとした時、女生徒に殴られ、拉致されて、何かを勘違いしている女生徒5人に連れられていく。
2、実はその女生徒はレズ同好会のメンバーだった。一目で自分が女であると見抜いた女生徒5人はあらゆる手で入会を誘う。だが、自分が小学生であると知ると、真っ蒼白になり、逆に謝罪される。自分は親の事を思い出し、口止めしようとするが、手遅れだった。
3、結果オーライで両親を困らせることを成功した自分。
しかし、その代償として剣道を強引に学ぶことに。週に1回通いつづ、町中暴れ回り、秘密の女学園へ遊びに行く。今度は侵入ではなく、見学者として。本来は禁じられるが、レズ同好会の説得と学園長の男の許可によって可能になった。
1ヶ月程経ったある日、自分はとある女生徒に一目惚れをしてしまう。その人は学園一の美少女。何度もアタックを仕掛けるが、無視されてしまう。
4、毎週女学園に通う内に、異変を察知する。そして、生徒の態度も。これは何かあったなと考え、難しいとされる夜の侵入を決行する。
一度は見つかりそうになるが、教室にたどり着いた時、ある物を見つけてしまう。
それは、小型撮影カメラ(マイクロチップ付き)。
一瞬、何が起きたのか分からなかったが、教室の隅で分からないように設置したと理解すると、考え始める。そこで巡視の人に見つかられる。
事情を説明すると、巡視の人は頭を抱え、「学園長にも相談するが、公開できない。何故ならここはお金持ちの娘が集まる所。君も将来通うことになる」と言われる。
普通ならここで下がるが、自分はそうではなかった。むしろ、暴れようとした。巡視の人に説得されたが、夜の侵入を懲りていなかった。
結果、3回の侵入をして、約100個の盗撮カメラが見つかる。さらに全生徒に聞いて回り、内部の犯行であると確信。
5、だが両親にバレて実家から出ることに禁じ、自分に監視役(専用メイド)を付ける。女学園のことを聞いても誰も教えてくれない。ストレスを貯まった自分は週に1回通う剣道の道場から意裏を突き脱走。方向音痴で迷ったが、高い正義感のプライドと並外れた体力で何とか女学園にたどり着く。
6、レズ同好会にこれまでの事実を知らせると、メンバーの1人が泣き出す。実は上級生から脅迫を受け、レズ密会の現場の動画を消す代わりに、密かに全裸で歩く動画を撮られたり虐められていた。
怒りを覚えた自分は女学園から親友である高杉に救援を要請。渋々やってきた親友と共に、巡視の人に会う。彼は全て廃棄したと言うが、部屋の音声で捨てきれないことを語る。慌てて巡視の人は言い訳するが、高杉に頼んで持ってきてくれた睡眠弾を爆裂させ、眠らせる。それから約100個の盗撮カメラとマイクロチップを回収する。高杉に山の秘密基地に置くよう命令する。
夜、学園の教室に隠れた自分は再度盗撮カメラを設置しに来た犯人を捕らえる。
しかし、その正体に愕然とする。犯人は学園一の美少女だった。
いけないと分かりながら盗撮を続け、友達にバレて、脅迫に使われていたのだ。それでも設置しに来たのは盗撮するという興奮と悦びからきていた。
これまでの犯行を反省し、自首すると約束した。その後、やっぱり巡視に見つかられて実家に送還。
7、女学園のことが気になり、諦めきれず脱走しようとするが、監視役によって連れ戻される。それでも正義感の炎を消すことはできなかった。
そんな日々を送った後、レズ同好会からの手紙が来る。
内容は盗撮騒動は一旦収めたものの、学園一の美少女に彼氏が居ることに発覚し退学されたというものだ。その彼氏は学園長の男だったのだ。彼氏容疑に拒否を続け、自首した学園一の美少女のことも公表しなかった。当然、盗撮カメラも。
怒りをマックスまで高めた自分は衝動的に脱走しようとする。しかし、監視役に連れ戻される。焦りから監視役に説得を試みる。予想と違い、否定されず協力しようと言われる。
半日後、男学園長の弱点を見つけた自分は監視役の助言もあり、両親の許可を得た後、女学園に乗り込む。
8、学園長の男を揺さぶり、わざと自白させる。それを密かにカセットレーターに録音する。その後、学園放送で流し、学園長の男の人気は暴落し、クビになる。上級生が謝罪に来て、処分は厳重指導に留まる。警察もやってきて、学園一の美少女を逮捕する。裁判の結果、刑務所に1年反省する事になった。
自分もお約束の通り、叱られながらも事件の喧騒を解決した事を認め、説教時間を短くした。
こうして、一連の騒動は幕を閉じた。




