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公園で遊んでいると高杉が、


「正彦。君の胸、ちょっと膨らんでいるね。今は男に見えるけど、本当は女? 男?」

「・・・・・・・・・・・」

「まぁいいか。男で。だって、あんな事(椅子爆破事件)正彦しかできないだもん」

「じゃあ、将来の俺が女になっても側に居るか?」

「当たり前だろ。いっっっつも君のわがままに付き合っているんだろ。将来にも同じだろうな」


この時、ありがとう、と言いたかったけど、恥ずかしくて黙って抱いた。高杉は驚いたけど、抱き返した。当時はお互いに唯一の仲間だと思っていた。



この5日後、後に鎌瀬町の伝説に残すような事件が起こる。それは「まさり」という呼び名が生まれた出来事でもある。



そう。偽教団壊滅事件である。



子供の自分は知らなかったのだ。

光が有れば闇もあるという紙一重の世界に。

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