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先生は普段美人だ。道を歩けば、10人中8人が振り返るほど。それでいて男が居ないのは、木刀で撃退したからであるが。

言い寄ってきた男を意識無くしても殴る殴る殴りまくる。そんな伝説があるぐらい、本当に容赦ないのだ。


そんな人が鬼面を付けて木刀を振るっているところを思い浮かべてほしい。


私ならもうとっくに逃げ出す。


今、隣の家に訪れた私は鬼面を付けた先生が構えるのを怯えながら、恐る恐る聞いてみた。


「・・・・というわけで。過去を聞いてみたいなーと。あっ、振るのはやめてくれませんか。めちゃ怖いです」


殺人モードでやられるのは嫌々で身が染みる程知っている。


すると、先生は一つの本を持ってきた。メモ帳だ。かなり書き込んである。えー何々。「椅子爆破実験の結果」・・・。その一句を読んだ後、無言で閉じた。


帰りたい。ここから。日常に。昼の私はバカだったのだ。

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