表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/51

無意味

「おい、洗、馬!聞いてるかー?

ここ、ここ、答えは?」


口角をこれでもかと引き上げた

胸糞の悪い笑み。数学教師は

俺によく問題を投げつける。


これも僅かながら、真央を擁護する

俺への嫌がらせなのだろう。ただ......


「x=3、Y=2です。でも先生、因数分解はまだ習っていないはずですよ」


「ぐ……予習とは……関心だ」


そう言った嫌がらせがあると分かっていて

隙を見せるほど俺は馬鹿ではない。


まだ中2の半ばとはいえ、

数年先までの予習は終わらせてある。


人一倍の勉強をした自覚がある。

特に俺を目の敵にするこの城太郎が

受け持つ数学に関しては相当な自信がある。


木刀の憂さ晴らしはずっと続けていた。


不思議と、いつからか剣術や柔術の映像を

見ると、その動きの多くが簡単に再現できる

様になってからは特にのめり込んだ。


ただ、実戦の経験だけはどうにもならない。


とはいえ、補う手がない訳ではない。

最近ではこうして目を閉じれば見える……


「想定は真剣での死合い……利き腕は左......」


いつからか、脳でイメージした敵の姿が

目前に像を結ぶ様になった。


ボディメカニクスの応用に長けた近代剣術から

多くの実績や伝説を残す古流剣術、

完全なる実戦向けである極真空手。


流派も問わず、武術の資料を読み漁り、

記憶し、それを敵に想定した訓練を積んだ


いつもの様に鍛錬を終えて大きく息を吐く。

日に日に強くなる実感はあった。


ただ、所詮これは俺の憂さ晴らしでしかない。

挿絵(By みてみん)

私が数学教師の衣昼城太郎だ( ^ω^ )


うわぁ、典型的な嫌な先生タイプだぁ( ^ω^ )( ^ω^ )


でもね、こういうクソキャラ。

お好きです(╹◡╹)


今回は後半の布石になる鍛錬回でした。


ふむ、キャラクターは著者の分身なんて事を

よく聞くのですが数年先まで予習かぁ。


......ないなぁ(о´∀`о)


ていうか功績が今のところ残念ですが、

洗馬さん学力、身体能力、結構ハイスペック(о´∀`о)


次回予告(゜∀゜)

ギュンと加速して高校編(о´∀`о)

やっと物語の本編時代に入ります(゜∀゜)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ