西の王都
○リジヘット=ソアラ(ケイト・シー / ケット・シー)
光と豊穣の巫女にして、冒険者。教会から乖離したのちに、全国を巡礼しに旅に出た。
男性が苦手。時間で慣れる。
・光と豊穣の巫女
神との対話によって力の行使を願う。故に、魔力の残渣は発生しない。
大規模な土地の改変により、エクラクティスがギルドマスターを勤める山寄りの街から山岳地帯に入るまでの丘陵地帯一帯を大森林へと姿を変えさせた。
○テクト=パズク(クー・シー)
ソアラの僕。立場的には一応、対等。鼻がいい。
出番が少なくて申し訳ないやつ、その一。
○ミラ(ヒューマン)
乖離したソアラに差し向けられたはずの暗殺者。ソアラの言葉が正しい証拠を目の当たりにして、彼女の助けになるべく行動を共にする。
○セレネ(エルフ)
本来、ソアラを殺すはずだった暗殺者。フリーの暗殺者は表向きで、実際は王都にある王室お抱えだったりする。
榛色のサラサラヘアー(笑)。
同じ顔したディーナちゃんとスクロイなら、ディーナちゃんが好き。
「(スクロイは枠なのに、ディーナちゃんは下戸なんて)正反対、なんだなぁ」←あの時のあのセリフの含みは、これ。
○ラハト(ヒューマン)
西の王都の城主。北の帝都とは交流がある。
エクラクティスとは昔なじみ。若く見えるけど若作りである。実はスクロイよりも一回り年上。
有能な人材を得るために、スクロイに出資した張本人。
いつもにこにこしてるけど、かなり腹黒いかと。スクロイが大体の客の前でも不機嫌顔なので、都合がいいと思っている。
○スクロイ(ヒューマン)
ディオの双子の兄。故に、外見はディオに瓜二つだが、目つきはずっと悪い。ガラも態度も悪い。
でも外面は完璧。……いつもは。相手による。外様の顔は『別人か』って程、丁寧な物腰。猫を三十くらいかぶってる。
酒にはめっぽう強い。枠。
ディオの事は、ゴミクズ程度に思っている。
基本的に態度は良くない。底辺村出身だから。
使えるものは何でも使って王都の利益を守っている。情報収集能力はエクラクティスに負けない。影武者が複数人いる訳ではない。
ちなみに初期設定として、ディオの転生チートはこいつが母親のおなかの中でもらっていった。
ついでに、初期ではこいつがラスボスの予定だった。
ちなみにちなみに、彼の恩人三人は、ラハト、学舎の先生、ディオである。絶対言わないけど。恥ずかしいから。
さらについでに、ディオスクロイと言えば神話のあれ。二人の名前はそこからでもあります(笑)
だから実はディオの名前も兄弟いるよってフラグだったの(笑)