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通貨/物価
○通貨
通称『グラム硬貨』
文字通り、貴金属をグラム当たりの硬貨にしている。
一グラムをどうやって硬貨にしているのか、なんていうのはファンタジーだからと目を瞑っておく事にした。要は思考放棄。
金属の種類は四つ。金、銀、銅、鉄
(ただし鉄はほぼ使われない。剣の目打ちに使われてしまう程)
それが一グラム、五グラム、十グラムで構成されている。
数字は左から一グラム、五グラム、十グラム硬貨の日本円に相当する値。
鉄:1、5、10
銅:50、100(いわゆる銅貨)、500
銀:1000(いわゆる銀貨)、5000、10000
金は、高価な取引の時に使われる。一般人が使う事も触れる機会も皆無。
個人商人が手にするのは、あって精々一グラム金貨。
作品中では通貨も物価も大して重要でないため割愛。
○物価(目安)
一グラム銀貨(銀貨)で一人部屋の安宿を素泊まりで1ヶ月賄える+朝昼晩普通に食べるのに困らない程度。
細かい計算は、通貨同様大して重要でないので割愛。
恐ろしく物価が安い気もしなくもないが、見なかったことに。