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【望んだ者は】 if もう一つの結末

『望んだ者は…』の最初に考えていて結末。

レオパール視点(クレチアン伯爵)でお送りします。

『クレチアン家の秘宝』

黒い髪と左右違う瞳の色を持つクレチアン家の正統な血をひく娘。

初代クレチアン伯爵夫人ユーリ=G=クレチアンの能力を受け継ぐ娘。

そしてグラッセ王家を導く者。


『クレチアン家の秘宝』が誕生する時、それはグラッセ王家の試練の時。


グラッセ王家とクレチアン家のみに伝わる伝承。


初代国王ユーグと初代クレチアン伯爵ジョセフは親友であり義兄弟。

初代国王ユーグとクレチアン伯爵夫人ユーリは双子の兄妹。

ユーグとユーリは黒い髪と左右違う瞳の色を持ち、人よりも多くの魔力を有していた。


折しも大陸中が戦に明け暮れていた時代。

その戦を終焉に導いたのがグラッセ家の兄妹とジョセフ。

彼らは優れた魔術師であり政治家だった。

彼らは平穏な暮らしを得るために小さな国を興した。

最初は本当に小さな国だった……いや国というよりも村と言った方が正しいかもしれない。

少しずつ少しずつ周りの土地の人々を味方につけ、国土を広げていった。


初代国王ユーグが死の床についた時、大陸の三分の一の領土が『グラッセ王国』のものになっていた。

初代国王ユーグには二人の王子がいた。

一人はユーグの血を受け継ぐ者。

ユーグが深く愛していた第一王妃の子。

もう一人はユーグの血を受け継がない者。

第一王妃の亡き後、王や大臣たちの反対を押し切り無理やり王宮に住み着いた自称第二王妃の子。

ユーグの血を受け継いだ者は短命だった。

17歳……成人とされる18歳の誕生日を迎える前にその命を奪われた。


ユーグの血を受け継がない者は長寿だった。



グラッセ王国第2代国王は初代国王ユーグの実子ではない。

第二王妃と愛人(王宮に住みつく前からの関係)との間にできた子である。

ユーグは大臣たちと相談しクレチアン伯爵家の娘……ユーリの娘を正妃に迎えることを条件に子に王位を譲渡する旨第二王妃一族に伝えた。

もし、その条件を第二王妃(一族)が異を唱えた場合、王位はジョセフとユーリの息子に譲位されるという言葉を添えて。

第二王妃の一族はその条件を快く飲んだ。

王の姪を妻にすれば名実ともに国王の親戚になれると思っていたからである。


2代目国王は自分がユーグの子でないことを幼い頃から知っていた。

グラッセ家特有の黒髪でもなければ、青い瞳または緑の瞳ではなかったからだ。

また母親である第二王妃の色とも違っていた。

第二王妃はこげ茶色の髪と琥珀色の瞳だが、2代目国王となった者は銀髪で黒い瞳を持っていた。

ユーグが赤子の顔を見る前に第二王妃が勝手にユーグの子として公表した。

第二王妃の異母兄にそのような容姿の者がいた事から表立っては深く追及されることはなかったという。

だが、王に近い者は知っていた。

ユーグが第二王妃に一度も触れたことがないことを。

第二王妃と名乗っている者を自由にさせていたのは、膿を…………略奪者(予備軍)を炙り出すためであることを…………


2代目国王は兄王子が亡くなった後、自分が王位に就くのは間違いであると何度もユーグに訴えていた。

だが、ユーグは血は繋がっていないが書類上の息子の優秀さをユーリの息子や娘から聞いていた。

膿と一緒に処分するには惜しい人材だというユーリの子供達の言葉を信じることにした。


2代目国王は幼馴染み達の言葉に偽りがないことを己の身一つで証明した。

戦場では常に最前線に立ち剣を振るい周辺国からも恐れられる存在となり、内政では数多の人の意見を聞き入れ、常に最良の政策を打ち立てていった。


彼が王位について最初に行った大罪は、実母と実父、母方の一族全員を事故に見せかけて暗殺させた事であったと王家の裏歴史には記されている。

彼は生涯に渡って親殺しの罪を背負いながら生きた。


また、2代目国王は正妃を生涯ただ一人の妃として大切にした。

周囲が側妃を進めても頑なに拒み、一応グラッセ家の血の継承は守られることとなった。



ユーグがグラッセ王国を興してから数百……いや千年を迎えようとしている。

その間に幾度となく同じことが繰り返されながらもグラッセ家の血は途切れることなく受け継がれてきた。



***


「第二王子アルセーヌ=グラッセを次期国王とする」

その年最後に王宮で行われる大舞踏会の前に発表された事柄に会場にいた者達は自分の耳を疑った。

「第一王子ユリウスは王籍を離れ、グラディオ公爵に叙す。また王立魔術団と王立騎士団をまとめる元帥に任ずる」

国王の宣言にユリウス様は国王の前に膝をつき、臣下の礼を取った。

「そして第二王子アルセーヌ=グラッセとマリエル=クレチアン伯爵令嬢の婚姻をここに発表する」

国王の宣言と共にアルセーヌ殿下とマリエルは陛下の前に立ち深々と頭を下げ、次に会場に集まった者達に向かい声高々に婚姻の宣誓した。

この宣誓は以後、いかなることがあっても覆すことは不可能なことを意味する。


あの事件が起きなければ、宣誓をしていたのはユリウス様とレティオーヌのはずだった。

なんだかんだと出会いを邪魔したり、婚約者候補リストからレティオーヌの名前を外したりと抵抗していたが、レティオーヌが望めば最終的には認める予定だった。

もとより、生まれ落ちた時からレティオーヌが王家に嫁ぐことは決まっていたのだから。


あの魔力暴走事件の後に起きた、王族暗殺事件に巻き込まれたレティオーヌはもういない。


今回のアルセーヌ殿下とマリエルの婚姻の発表は喪に服していることを言い訳にして延期させることも考えた。

しかし、ユリウス様の提案で喪中にもかかわらず発表することとなった。

他の貴族たちからは鋭い視線が私たち夫婦に突き刺さる。


こういう時、『次女をいない者として扱っていた伯爵夫妻』という噂は役に立った。

レティオーヌの葬儀の時にすら涙を流さなかった冷酷な親だと周りは思っている事だろう。


私も妻……アデーレもあの子を護るために演じることをマリエルに術具をはめた日から決めていた。

だから、周りからどんな目で見られようとも堪えてみせる。


それが、あの子を傷つけた私たちの贖罪になるのならば……

たとえ、それが自己満足だと言われようとも……


マリエルは喪が明けると早々に王家に嫁いでいった。

王家に嫁いでいったからにはそう簡単に会う事も出来ない。


だけどどうしてだろうか。

寂しいという感情が沸き上がってこない。

友人たちは娘たちを嫁がせると寂しさで胸がつぶれそうだとよく酒の席で呟いていたが……

マリエルが嫁いで行っても私は寂しさを感じなかった。


幼い頃からマリエルがアルセーヌ殿下にべったりだったから早いうちから覚悟が出来ていたのだろうか。



***


あの日。

マリエルがアルセーヌ殿下に術を掛けなければ、私と妻はずっとレティオーヌをいない者として扱っていただろう。

そして、私自身が術に掛けられていた事すら気づかずそれが当たり前の生活を送っていただろう。


今思えば、あの日レティオーヌだけを連れて王宮に行くという父の後を自分も行きたいと駄々をこねたマリエルを連れて追いかけたのがよかったのかもしれない。

マリエルは魔術制御を一生嵌めることになったが、マリエルが無意識に使用していた術は禁術。

幼いうちに発覚して良かったと思っている。


術が解けた私は真っ先にレティオーヌに謝罪をした。

3歳の子供に何を……と思うかもしれないが謝りたかったのだ。

そして、愛したかった。

もちろん、私の自己満足の為の謝罪と周りは見ていただろう。

それでも謝りたかった。


レティオーヌは私の謝罪を父の膝の上で聞いていた。

「おとうちゃまとおかあちゃまはおねえちゃまがたいせつなんだってメイドさんからきいていたの。おねえちゃまはこのクレチアン家にとってたいせつなひとなんでしょ?」

「違う!いや、大切なのは違わないけど……私にとってレティオーヌも大切なんだ」

「わたしはいらないこじゃないってこと?」

レティオーヌから告げられた『いらない子』という言葉に思いっきり頭を殴られたような感じがした。

父は苦笑しながら私とレティオーヌのやり取りを見ていた。

「レティオーヌは……レティーは私の可愛い大切な娘だよ。いらないなんて思ってない」

「……おじいちゃま、レティーはどうすればいい?」

首を傾げながら父を見上げるレティオーヌ。

「そうじゃな、レティーはこれに何かして欲しいことあるか?」

「これ?」

「目の前で土下座をしている父親に」

「ううん、ない。だってレティーにはおじいちゃまとおにいちゃまがいるから……」

レティオーヌの言葉は私の心臓を刃で貫くほど痛かった。

「まあ、今すぐは無理じゃ。少しずつ関係を変えていけばいい」

父の言葉に私は頷くことしかできなかった。


それからの私と妻のアデーレはほんの少しの時間でもいいからとレティオーヌと会話をすることにした。

今まで存在を無視していた相手に話しかける私たちの姿に使用人たちが首を傾げるのに時間は掛からなかったが誰も何も言わずにいた。

いや、言えなかったんだろうと今ならわかる。


マリエルは私たちがレティオーヌに関心を持ち始めると度々癇癪を起すようになった。

まるで自分が一番でなければ気が済まないような振る舞いをするようになり、私たちはマリエルの教育に時間を費やすことになってしまった。

レティオーヌは父とベルナールがデロデロに甘やかしているが、甘え過ぎる事もなく年の割には落ち着いた子に成長していった。


父が亡くなった時のことは正直思い出したくもない。

屋敷中に響いたレティオーヌの悲鳴が忘れられない。

悲鳴に驚いてレティオーヌの部屋に駆け付けると、父は血を吐いて倒れていた。

その父に縋るように泣き叫んでいるレティオーヌを宥めるのに苦労した。

治癒術師が解毒を施したが毒の種類が複数ありすべての毒を解毒することが出来ず、父はそのまま息を引き取った。

父が息を引き取る直前に遺した言葉の通りに表向きは病死と公表した。

父が何者かに毒殺されたことはごく一部の者にしか知らせていない。

内密に調査を進めたが結局犯人はわからずじまいになった。


父の葬儀の時のレティオーヌの姿は参列者の人々の心に深く焼き付いているという。

レティオーヌは葬儀の後、父のことをすべて忘れた。

そのほうがレティオーヌの為になると親族で話し合い、レティオーヌがある程度成長するまで父のことは話題に上げないことが決まった。


父が亡くなった後、レティオーヌはベルナールのまねをするようになった。

美しくきれいな黒髪をバッサリと男の子のように短く切り、ベルナールが幼い頃に来ていた服を着るようになった。

初めてその姿を見た時、私は驚きすぎて言葉が出なかったし、アデーレはショックのあまり倒れた。


何とか元の姿に戻そうとしたが頑なに嫌がり、しまいには剣を習いたいと父の友人だった宰相に直訴して騎士団で見習いのようなことを始めた。

宰相にやめさせてくれと頼んだが護身術を習っていると思えと逆に説得させられてしまった。

「先代との約束なんだ。レティーが10歳の誕生日を迎えたらちゃんと令嬢に戻すから今は、レティーがやりたいことをやらせてやってほしい。男の子の格好をしている時は『レオンティーヌ』と呼ばれている」

騎士団の鍛錬場の隅で同じ年の男の子と剣を振り回しているレティオーヌを見つめながら宰相は穏やかな笑みを浮かべていた。

「『レオンティーヌ』?」

「レティオーヌの魔術の兄弟子であるアンリ=オーリーブがつけた名前だ。クレチアン伯、貴殿の名前から付けたと聞いている」

「私の名前?」

「レオパールのレオからとってつけたと聞いている」

「そう、ですか……」

ちょっと嬉しいと思ったことは内緒だ。



宰相の言葉通り、レティオーヌは10歳の誕生日を境に男装をやめ、淑女教育を熱心に受けた。

マリエルも同じように家庭教師を付けたが、その差は歴然としていた。

レティオーヌは好奇心旺盛で知りたいことは自ら調べ納得するまで教師に食いついた。

マリエルは必要最低限のマナーや教養は覚えるものの己の外見を磨くことだけに熱心だった。



***


さわやかな風が小高い丘の上を吹き抜ける。

目の前の真っ白な墓石には愛しい娘の名前が刻まれている。


月に一度。

あの子の月命日の日は私は仕事を休み、娘の前で過ごす。

あの子が好きだったものをあまり知らなかった私に息子が苦笑しながら教えてくれた。


あの子が好きだった花。

あの子が好きだったお菓子。

あの子が好きだった本。

あの子が好きだった……


失ってからあの子のことを知る。

術が解けて、あの子を失うまでどれだけの時間があったのだろうか。

その時間はいったい何だったのだろうか。

いくらでもあの子のことを知る機会はあったのに。


私はあの子を失うまで、あの子のことは何も知らなかった。

ただ、上辺だけの。

誰もが知っている情報しか知りえていなかった。


「クレチアン伯爵」

ふいに呼ばれた声に振り返るとグラディオ公爵が立っていた。

「公爵」

「話は終わったかな?」

グラディオ公爵ユリウス様は手に持っていた小さなブーケを娘の墓石に置いた。


「実はあなたに頼みたいことがある」

娘の墓の前で公爵は一人の少女を私に紹介した。

「この子をクレチアン家に迎え入れて欲しい」

「なぜ?」

「この子が望んだから」

公爵の隣りに立った少女は青い瞳と緑の瞳で私をじっと見つめてきた。

時折吹く風に黒い髪が撒きあがる。

「……いいのか?」

私の問いかけに彼女は小さく頷いた。


私は暫し娘の墓石に視線を向けたが、小さく息を吐く。

「わかりました。この子を我が家に迎え入れましょう」

私の言葉に公爵は嬉しそうに微笑み、彼女を力いっぱい抱きしめていた。



早速公爵から彼女を引き取り、屋敷に戻るとアデーレとベルナールが満面の笑みを浮かべて出迎えた。

おかえり(・・・・)、レティー」

ベルナールが両手を広げると彼女は嬉しそうにその胸に飛び込んだ。

ただいま(・・・・)、ベル兄様!」

「お帰りなさい。レティオーヌ」

「ただいま、お母様」

ベルナールの隣りで涙を浮かべるアデーレに抱き着く娘。


「で、レティーがこの屋敷にいられる期間はどれくらい?」

「さて、私はただこの子を迎え入れることを承諾しただけだよ」

「………………………………はぁ!?」

「私はこの子を受け入れてくれとしか言われていないからね。この子が望まない限りは嫁に出すつもりはないよ」

笑みを浮かべる私にベルナールは驚きつつもどこか面白そうに笑みを浮かべた。

「そうだね。レティーが望まない限りは……ね」

アデーレに抱きしめられている娘を見つめながら私とベルナールは笑みを深めた。



一度は失った……表向き亡くなったとした娘が再び我が家に戻ってきた。

何時かは再び私の手元から離れるかもしれない可愛い娘。

その時まで、私はこの子を愛し尽くそうと思う。



***

【余談】


王宮にて

「レオパール、秘宝は戻ったか?」

「宰相殿。どこからその情報を……」

「わしがあれのことで知らないことがあると思ったか」

「…………」

「して、秘宝は健在か?」

「ええ、日々輝きを増しております」

「それは結構。して、いつごろお披露目するのだ?」

「今しばらくは我が家にて磨きとうございます」

「ふむ、精々、粘着質のあの者に知らぬ間に奪われないよう気を付けろ」

「ご忠告痛み入ります」

仕事の話を少々したあと、宰相殿はにやりと笑みを浮かべた。

「そういえば、来月はわしの小さなお姫様の誕生日だったな。誕生日当日に会いに行くと伝えておいてくれ」

「……承知いたしました」

本当は家族だけで過ごしたいが、宰相殿のことだ。

とっくに根回しをしてあるだろう。

それに小さい頃からあの子は宰相殿に懐いていたしな……



宰相殿の『わしの小さなお姫様』の誕生日。

それはレティオーヌの誕生日のことである。

すなわち王太子妃であるマリエルの誕生日でもある。

そのことを忘れていた(本当に忘れており、副宰相たちから最終確認という報告書を渡されて思い出したらしい)宰相殿は朝方、レティーにプレゼントを届けるとアタフタと王宮に戻っていった。

私とアデーレも夜会には参加するが、宰相殿は朝から晩まで諸外国の客人の相手をしなければいけないから大変である。

夜会にはベルナールもレティーも参加する。

きっと、会場は大騒ぎになるだろうな。

失ったと言われている秘宝と全く同じものが登場するのだから……


そしてその秘宝をもとめてあの方はあれこれと手を回している事だろう。

そう簡単には渡すつもりはない。


けど……

あの子が切実に望むのなら考えなくもないけどな。





あの子(レティー)の事よりも、ベルナールの嫁探しの方が大変だと知るのは数か月後のことであった。

優良物件といえば優良物件だがなにせ『1にレティー、2にレティー、3、4が仕事で、5もレティー』と言われるほどの妹馬鹿なため、(クレチアン家の次期当主夫人狙いの家が)一歩踏み出せずにいるらしい。

まあ嫁いだ可愛い娘よりも妹を優先されたら親としては複雑だよな。


当初の予定ではレティーはユリウスとくっつきそうだった(くっつくとは断言できない)んですよ。

それがどうして、本編ではああなったというくらいに変わりました(笑)

いつかアルセーヌの話が書ければいいのだけど……あの子語らないからな~

アルセーヌ曰く『だって俺はもうマリエルの夫だし、一児の父親だよ?今更初恋話なんてしたくない。初恋はきれいなまま胸の奥にしまっておきたい』らしい。

途中で出番がなくなった方達もいつかどこかであるといいのだが……



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