はやく・・・
ねぇはやくあたしを解放して
貴方の事はもう忘れたはずなのに
何故でてくるの
忘れたと思った頃に貴方は夢の中に現れる
あたしは思い出したくないの
そして何故夢の中のあたしは泣いているの
困惑の中にも嬉しさがある
なんでなの
わたしはあなたを忘れ新たな人生を歩みだしている
なのに心の奥底にはまだいるとでもいうの
貴方の存在が
もしそうならはやく忘れたい、消し去りたい
いい思いでなんてない
あるのは苦しみのみ
紅い月よあたしのこの想い、この願い
どうか叶えて