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二つの太陽  作者: みずも
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プロローグ

初めて書いた小説が本作品です。歴史観や設定がデタラメなところが多々あるかと…。深く考えず、読み流して頂けたらありがたいです。

 知っているよ、みんなが陰でコソコソと私をゆび指し、声を揃えて“悪魔”と罵るのさ。


 けっこうだ。“人”であることをとっくに捨ててしまった私を天使か悪魔というならば迷うことあろうか…

みんなは私を“悪魔”と呼んだらいい。




 透きとおる真っ青の空が、


 白くてつぶらなアーモンド花が、


 夕日に紅く染められたフォロの町並みが、


 涙が込み上げてくるほど美しいんだと知ってしまった


 君が教えてくれた




 けっこうだ。“人”であることをとっくに捨ててしまった私を天使か悪魔というならば迷うことあろうか…

みんなは私を“悪魔”と呼んだらいい。


だが君の前では“人”として生きていたい。









  


 


 








いよいよ次回から本作品スタートです。つたない文書に、梅雨の様にじめじめして、暗くて、やたらと長い…。気長にお付き合い頂ける方、よろしくお願いします。また厳しいご意見・ご感想もお待ちしています。

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