次から次へと・・・
とりあえず領主様への謁見は明日の予定となりました。。
その後、午前中の仕事を終えた私達はシャケトリオも一緒に帰宅。
予定通り、孤児院でパンの仕入れやスケジュールのすり合わせ。
毎晩、次の日の分のパンダネを納品する事に。
基本は週五日、納品のない日もパンは焼きますが前日に多めに納品する事に。
ラックはラックでパンを焼くつもりらしいです。
これによってソボックのパン自給率は現状の90%からマックスで200%近くまでアップする事となりました。数値がクレイジーです。革命です。
レボリューションです。
また一悶着あるのでは?と邪推しましたが、パンの事となれば彼は至って真面目です。まぁ、他の事でもいつも真面目は真面目なんですけどねぇ。
なんで、いつもあんな事になるのやら・・・。
人口5000人のソボックは理論上一万人分のパンが自給が出来る様になりました。
なんか、フラグ立ってません?
・・・
そんな中、夕食を食べる前にラックが真面目な顔で、
話したい事があると言い皆を居間に集めた。
「すまない・・・俺は森に帰らないといけないかもしれない」
まさかの野生化宣言。意味が分かりません。
「どうゆう事です?」
何やら事情がありそうです。
「実は俺も今日、さっき気付いたんだが俺は病気かもしれないんだ・・・。しかも、この病気は・・・感染する。もしかすると、もう既にみんなに感染してしまっているかもしれないんだ・・・」
その真剣な表情から、冗談の類ではない事は明確でした。
次から次へと、まぁ色々と起こるものですねぇ・・・次は感染症ですか・・・。
「なぜ分かったんです?」
「自分を鑑定したら症状が出ていた。昨日はなかったのに・・・。しかし、その名前には聞き覚えがあった。恐らく、これは・・・パンミミックの仕業だ・・・」
パン・・・ミミック?聞いた事がありません。
パンと付いている時点で不穏な空気をヒシヒシと感じます・・・。
嫌な予感しかしませんねぇ・・・。
「このままでは・・・街の人々が・・・幸せになってしまうかもしれないんだ!!」
キリッ!とでも効果音が聞こえそうな程、大真面目な顔で・・・ラックがまた、訳の分からないアホな事を言っていました。
幸せな事は・・・いい事なんじゃないですかねぇ??




