もぐもぐ
・・・
「・・・こうして手に入れた生命神様の加護【超凄】、超凄ってなんなんでしょうかねぇ。意味が分かりませんが、これによって私は五人の家族同様の子供達、あ、リズもおまけで。の呪いを無事解呪した訳ですが、神の呪いのせいで後一年ちょっとで死ぬ予定だったのですが、このパンで生命力を回復したのですが、このパン一個で二年半以上生きられる事が分かって超ハッピーな訳ですが、もぐもぐ」
私は自殺未遂をしたリズを許しません。
それはさておき、私は私の過去をパンを頬張りながら一通り話した訳ですが、このパンが美味しすぎます。もぐもぐ。
「私の命は、このパンが握っている訳です。そして私はパンを握っている訳ですが、このパンって特別だったりします?量産出来たりしますか?正直、ありったけ欲しいです、もぐもぐ」
文字通りの死活問題です、もぐもぐ。
「おまけなんてひどいですねぇ♪まぁ、それはさておき私からもぜひピュアに譲って頂けるようお願いしたいです、もぐもぐ。あと余ってる様なら私も欲しいです、もぐもぐ」
リズは私の寿命が伸びた事を心から喜んでくれました。そして、さりげなく自分の分も確保しようとしています。気持ちは分かります。このパンは美味しすぎます、もぐもぐ。
「ピュアさんは私の恩人ですし、寿命の件を聞いた時は驚きましたが助かる術が見つかった事を素直に嬉しく思います。もし手伝える事があるなら是非手伝わせて下さい、もぐもぐ」
エビちゃんはもぐもぐしていても美人ですね、もぐもぐ。
「喋るか食べるかどっちかにしないか・・・?」
なんとも複雑な表情を浮かべてラックさんが指摘します。
彼は敬虔なる食神様の信者とも言えそうな程の加護を持っていますからねぇ。
食べる事に関してはこだわりがあるのでしょう、もぐもぐ。
「それもそうですね。分かりました」
「もぐもぐ」
「もぐもぐ」
「もぐもぐ」
・・・
「いや・・・喋るのやめて食べるのに集中されても困るんだが・・・?結構、重要な話の途中だった気が・・・」
ラックさんは困惑しています。そりゃそうでしょうね。
ちょっとふざけすぎました♪テヘペロ。




