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ひと夏の思い出~少女の夏を忘れない~

作者: たまに無敵

遠く見上げる 空の果て

夏の風が 心に触れて

制服のスカート 軽くなびいて

友達と 笑いあったあの日


青い海 辿って行く

皆との砂浜 懐かしい


ひと夏の恋に 想い馳せて

彼氏と友達と 笑って泣いて

遠くの空を 見上げていた

私の夏が 終わりゆく


放課後の帰りで おしゃべり

コイバナで ドキドキしながら

涙の別れも 笑顔で包む

夢中で駆け抜けた あの日々


青い空 広がって行く

未来への扉 開いていく


ひと夏の思い出 想い馳せて

友達と彼氏と 笑って泣いて

遠くの空を 見上げていた

私の夏が 終わりゆく


涙も笑顔も すべて宝物

時が過ぎても 忘れないよ

未来の道を 歩いていく

胸に秘めた 夢抱きしめ


ひと夏の青春 想い馳せて

彼氏も友達も ずっと大切

遠くの空を 見上げていた

私の夏が 終わりゆく


遠くまで続く 空を仰いで

新しい季節 迎えるのさ

涙を乗せて 笑顔で歩く

少女の夏を 忘れない

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