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元山賊師団長の、出奔道中旅日記  作者: 新堂しいろ
第四章 薬売りの天使と消えない傷跡
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191.裏路地の占い師

 先程交わした団長との会話を思い出しながら、私、フェリシア・オーバリーは、渋面を浮かべて路地を歩いていた。

 時刻はすでに夜。路地を歩くには少々危険な時間だ。避けるに越したことはない。女である私なら尚更だった。


 加えて言えば、このグレッシェルの町を根城にする傭兵団も低俗な者ばかり。それがまた、この町の治安を一層悪化させていた。

 この町に住む者は皆、それを分かっている。そのため今の時間出歩く者は、傭兵団の関係者を除き、皆無と言って良かった。


 私のような騎士や兵士達を除いては。


(なぜ……団長はグレッシェル子爵の不正を暴こうとしないのでしょう……。このまま指をくわえて見ていることが、騎士の本文だとでも言うのでしょうか)


 この町の代官であるグレッシェル子爵。あの方には看過できない点が数えきれない程ある。

 本格的に調査をしておらず、証拠が上がっていない件も多い。しかし公然と行っている不正もまた多かった。


 町民への違法な課税。王国法に則らない不当な裁き。傭兵達の暴挙の黙認。

 少し例を挙げるだけでも枚挙に暇が無い。


 領主である閣下――ヴァイスマン伯爵に、徴収した税を納めていないという噂すらある。だと言うのに。

 私の上司は、子爵の不正を暴く事に否定的だった。そればかりか、度々進言する私を疎んじているらしく、最近では避けられるようにすらなってしまった。


 元々女だという理由から、騎士団内でも私を軽んじる者は少なくなかった。しかしそれでも、話を聞く程度の態度はあったと言うのに。

 それがここに来て拒否の構え。結果、ただでさえ悪かった私の立場は、地の底にまで落ちてしまった。


 いら立ちを隠すことができず、足音を響かせて帰路を辿る。

 このまま見ている事しかできないのか。しかし私の力では、これ以上どうしようもできなかった。


 胸の内には諦めの文字が浮かびつつあった。

 でも、認めたくない。

 悔しさから騎士にあるまじきしかめ面を浮かべたまま、私は足早に路地を進む。

 その姿は見る者が見れば、何かから逃げるように見えたかもしれない。

 

「あの占い師さんがいたの、この辺りだったんだけどなー」


 だが、そんな時だった。


「ほ、本当にぃ、この路地だったんですかぁ?」

「間違いないって! でもいなかったね。残念無念!」


 聞こえた声にハッと顔を上げると、私の目に、二人分の人影が映った。

 一人は腰にショートソードを吊るした、活発そうな女性。もう一人は手に杖を持つ、白い修道服を来た女性だった。


 二人はこちらへ歩いて来る。こんな夜にと思ったものの、しかし見れば、首に冒険者であることを示すドッグタグが揺れている。

 女二人でも冒険者なら、こんな時間に出歩いていても不思議じゃない。でもそれは普通の町であるならの話。

 こんな治安の悪い町では、身の安全が保障できない。治安を守るはずの自分達の無力さを悔しく思いながら、私は彼女たちの前に歩み出た。


「夜分に失礼します。私はヴァイスマン騎士団の騎士、フェリシア・オーバリーと言います。怪しい者ではありません」


 楽しそうに話していた二人は、突然目の前に立った私に口を閉じ、そろってこちらに目を向けた。

 今の私は鎧を脱いではいるが、制服姿だ。騎士であること自体は信じて貰えるだろうと、気にせずに言葉を続けた。


「どんな用事があるか知りませんが、こんな夜更けには、あまり出歩かない方が良いですよ。今この町の治安はあまり良いとは言えません。申し訳ありませんが、身の安全を保証することができないのです。宿に戻る事をお勧めします」


 こんなことを言わなければならない自分に腹が立つ。

 何が騎士だ。何が治安を守るだ。強く拳を握りつつも、彼女達にばれないように、なるべく平静な表情を保ちつつ声をかける。


 二人は私の言葉を聞くと、顔を見合わせる。大体こういう場合、理解して去って行く者と、事情があると説明を始める者の二通りだ。

 彼女達もそのどちらかだろう。そう無意識に思っていた私に彼女らが見せた反応は、そのどちらでもないものだった。

 一人は何か含みのある笑みを、もう一人はなぜかホッとしたような様子を見せたのだ。


 ……この反応は何? あまり見ない反応に疑問が頭を過ぎる。

 そう思う私を尻目に、二人は目の前で勝手に話を始めた。


「それじゃもう帰ろっか、マリー。占い師さんに会えなかったのは残念だけど!」

「そ、そうですねぇ。でもその占い師さんってぇ、そんなに凄かったんですかぁ?」

「そりゃもう凄かったよ! 言ってることが全部バッチリって感じで!」


 彼女達はそんなことを話しながら、その場を立ち去っていく。私は目を瞬かせ、彼女らの背中に目をやった。


「……何だったの? あの人達」


 何だか執拗に占い師がどうこうと言っていた気がする。でも、ここは私の家路。毎日のように通っているけど、今までそんな人物は見たことがなかった。

 きっと何かの勘違いだろう。もしかしたら路地を間違ったのかもしれない。

 おかしな反応を不思議に思いつつ、そう結論づけると、私は再び足を進め始めた。


 カツカツと靴音が響く。その軽い音を聞きながら、私は先ほどの女性達の会話を思い出す。

 もしそんなに当たる占い師がいるのなら、私が見て貰いたいくらいだった。もしかしたらどうすべきか、助言を貰えるかもしれないのに。


 そんな考えが頭を過ぎってしまう。

 でもすぐに、何を考えているのかと自嘲する。


 あやふやなものに縋ろうなんて、全くどうかしていた。

 占いなんてものを、私は信じていない。それに、人の助言なんかで簡単に変わるような状況なら、こんなに悩むこともないはずだ。


(いけないわ、こんな体たらくでは。お爺様に合わせる顔がない)


 この町を愛し、荒れた惨状に無念を抱え、逝ったお爺様の顔を思い出す。

 お爺様は先代代官に仕えていたらしく、最後の時にまでこう口にしていた。旦那様に合わせる顔がない、と。


 生前、お爺様は私の事を、それはもう可愛がって下さった。私は会ったことが無いが、お爺様の妹――大叔母様に、私がよく似ていたからだそうだ。

 お爺様は快活な笑顔が素敵な、優しい方だった。その証拠に彼を嫌う人はおらず、当然私も大好きだった。


 そんな彼が残した無念は私の心に波紋を生み、私は騎士を志した。女が騎士などと良い顔をしない人間も多い中、その意思を貫き通し、今の地位を得るまでに至った。

 その道のりに比べれば、今の状況など大したことじゃない。私はそう思い直す。

 明日、また団長に掛け合ってみよう。明日だけでなく、何度でも。今私にできることをやっていこう。


 そう決意し、私は俯いていた顔を上げる。そしてその時初めて気が付いた。

 薄暗い路地の向こう。そこに見慣れない者がいたことに。

 心臓がドキリと跳ねた。


 その者は、道の端で黒い布をかけたテーブルに座り、路地を静かに眺めていた。

 黒いローブを着てフードもかぶっているため、性別や年齢などは分からない。ただ、テーブルの上に鎮座している大きな水晶玉が、その人物の正体を明確に語っていた。


(あれが……彼女達がしきりに言っていた、占い師?)


 まるで突然目の前に現れたようなその人物に、私は警戒を濃くする。

 どうにも得体のしれない不審な人物だ。腰の剣にいつでも手を伸ばせるようにしながら、自然を装い静かに近づいていく。

 徐々に占い師と距離が詰まる。そして、あと数メートルというところまで近づいた時だった。

 何かが私に流れ込んだような感覚を覚え、思わずビクリと体が震えた。


「な、何!?」


 驚きが口から飛び出る。だが、そんな驚愕は序の口だった。


《ひっひっひ。そこのお嬢さん。何かお困りかい?》


 突然、”男の声”が頭に響いたのだから。理解不能な出来事。しかし誰が原因かだけはすぐに分かった。

 私は腰の剣をすかさず抜き放ち、その人物へ切っ先を向ける。


「貴方か!? 一体何者ですか!」

《何だい、ずいぶんと怖いねぇ。アタシはただの占い師さ。ただちょっと口が利けなくてね。こうして直接頭に話しかけてるのさ》


 物騒な物は下ろしとくれと、その人物は言った。

 正直、怪しすぎて警戒を解く理由が無い。でも確かに、何かの危害を加えられたわけでも無かった。

 私はゆっくりと剣を腰に戻す。ただ、その人物には厳しい視線を向け続けていた。


「……私に何か用ですか」

《特別用事はないけどねぇ。随分幸が薄そうな顔をしてるから、ちょいと気になってね。それにほら、アタシの仕事はこれだからね。一つ占ってやろうかい?》


 その人物はそこで初めてこちらを向いた。フードで隠れて見えないけれど、その口元は若いものだった。しかも色香を感じる。

 占い師を名乗る人物は女だった。


 頭に響く声は男だ。しかし喋り方は老婆のよう。そして、見た目は若い女。

 ちぐはぐな情報と理解しがたい状況に、私の頭は混乱しきりだった。目の前の女はそれを見透かしたかのように、軽く笑っている。……口元は全く笑っていなかったけど。


《ひっひっひ……ま、お近づきの印に、今日はタダで見てやるよ。若い娘がそんな顔をしているのを見過ごすってのも、どうにも気分が悪いしね。どれ……》

「あ、ま、待って――」


 女はそう言って目の前の水晶玉に手をかざし、両手をゆっくりと動かし始める。

 けれどタダとは言え、いきなり占いを始められても困る。私は彼女を制止しようと足を踏み出し――


《なるほどね。上司との折り合いが悪くて悩んでるのかい。よくある悩みだねぇ。……でもこれはどうにもならないね。諦めた方がいいよ》


 その言葉に体が固まった。

 私は驚愕に目を見開く。その女は、何も言わなかった私の悩みをピタリと当てた。

 そればかりか、その先も見据えているような内容を口にする。私にとってはずっと悩みのタネだった事を。

 気にするなと言うのが無理な話だった。

 

「な、なぜそれを!? それに、どうにもならないと言うのはどうしてですか!?」

《アンタの上司だけどねぇ、それより上の人間に弱みを握られてるらしいね。これは……たぶん、家族だね。小さな娘さんがいるんじゃないかい?》


 その言葉にハッとする。記憶違いでなければ、団長には奥様と五歳になる娘さんがいらしたはず。煙たがられる以前、団長の口から聞いた事を思い出した。


《当たりみたいだねぇ》


 私は早足で近寄ると、その女を正面から見据える。その女の口は楽しそうな声色に反して、未だに一文字に閉じられたままだった。


「私は……どうしたらいいのでしょう。今この町に起きていることは、決して見過ごせません。見過ごしてはならないことです。でも……私一人の力では、どうすることも、できない……」


 己のあまりの無力さに、奥歯を噛み締めながら俯く。今の私にとって頼れる者は誰もいなかった。

 目の前の女には異様な不気味さを感じる。でも、もう縋れる人なんて、どこにも見当たらなかった。


「何か分かるなら聞かせて下さい。私は一体どうしたら――」


 私はそう言いながら顔を上げる。


「……? あ、あれ?」


 でも。そこにあったのは、路地を作りだしている、人家の壁だけだった。

 先ほどまでいたはずの女の姿はどこにもない。まるで幻だったかのように、私の目の前から、霞のように掻き消えてしまっていた。


《サービスはここまでだよ》

「――えっ!?」


 隠れる場所などない路地を必死に見回していると、私の耳に、また女の低い声が聞こえた。


《そうそう、もう一つアンタに言っておかなきゃならない事があってね》

「そ、それは!? 聞かせて下さい!」

《いいかい、よーくお聞き》


 まるでなかった頼みの綱を、今見つけたかもしれない。

 神頼みだと笑われてもいい。他力本願だと馬鹿にされてもいい。

 今はただ、彼女の存在だけが私の希望だった。


 私は必死で呼びかける。そんな私を小馬鹿にするように、


《アンタの明日のラッキーカラーはピンクだよ》


 その言葉を最後に、彼女の言葉は聞こえなくなってしまったのだった。



 ------------------



 トボトボと肩を落として去っていく騎士の背中を、俺達は屋根の上からじっと見つめていた。


「よくもまあ当然のように嘘を吐けるわね。呆れを通り越して感心するわ」

「そりゃどーも」


 先程シャドウが路地から回収したルフィナ。彼女は黒いローブを脱ぎながら俺をじっとりと見つめてくる。俺はそれに肩をすくめて返した。


 ルフィナ達が合流してから、今日で二日になる。三人娘はあれからずっと、婆さんの家で寝泊まりしていた。

 彼女らは、リンゲール爺さんが呪いを解くところまで見届けたいと言っていた。そこまで面倒を見る必要なんて無いんだが、まあ邪険にする理由もない。婆さんの許可もあったため、そのまま皆であの家に潜伏を続けていた。


 だが、その後すぐの事だ。スティアがとんでもない情報と物を持ち帰ってきた。

 そのせいで、俺達は動くことを余儀なくされてしまったのだ。


 まず情報。それは代官がスラム街を焼き払おうとしていること。そしてその猶予として、最長で三日ほどしかないと言う事だった。

 スラム街を焼き払うなんて、どんな馬鹿でも考えないことだ。暴動が起きるのは確実だ。

 まともな神経ならやろうとも思わない事。だが、それを冗談抜きでやろうと言うらしい。

 

 それを聞いて、皆騒然としていた。いかにスティアからの情報とは言え、にわかには信じがたい内容だ。

 だが、それが事実であることを証言する人間が、スティア以外にもいたのだ。

 それが、スティアが持ち帰ってきた物。というか人。

 そう、まさかの傭兵団の人間だった。


「本当にアイツが役に立つのか?」

「だといいが、ってところさ。でも、アイツに賛同する騎士も少ねぇがいるんだ。若手の奴らばっか、ってところが不安だが」


 俺の隣に立つ男、ヘルマン。彼は腕を組み、先ほどの騎士が去って行った方向をじっと見つめていた。


 スティアが連れて来たのは二人の男。彼ともう一人、バルテルと名乗った男達だった。  

 少々やり合ったらしく、バルテルとヘルマンは顔をあちこち腫らした状態でスティアに引っ張られてきた。

 無理やり連れてきたこともあって初めは敵対心剥き出しだった二人。しかし代官の息子の面倒を見ていると伝えると、あっと言う間に手の平を返した。


 赤みがかった茶色の髪を短く刈った、筋肉質の男バルテル。一方ヘルマンは薄茶色の長髪を真ん中で分け、後ろは雑に縛っている、長身細身の男だった。


 バルテルは見た目通り筋肉大正義と言った脳筋男だったが、対してヘルマンは頭の方は鈍くなかった。

 そんな彼らやスティアから情報を得、相談した俺達は、何とかするにしても圧倒的に手が足りないという結論に至る。


 可能なら騎士側にも協力者が欲しい。

 そんな理由から今、騎士の一本釣りを試みているというわけだった。


「大体全部、ウィンディアさんが集めて来た情報じゃない。何自分の手柄みたいに話してるんだか……」

「そうむくれんなよツンプイ」

「誰がツンプイよっ!」


 何が面白くないのか分からず少し揶揄うと、面白い様に噛み付いてくる。こっちの一本釣りは簡単なんだがなぁ。

 しかしさっきから何なんだ。年頃の娘ってのは本当に分からん。

 ルフィナは俺をにらみつけてくる。だがそれを擁護するように、スティアが俺の腕に抱き着いてきた。


「情報は使われてこそ意味がありますわ。それに、貴方様のために集めて来たんですもの。誰に何を言われようと、お気になさらず。ね?」


 スティアはそう言って、ルフィナに挑戦的な目を向けた。それにルフィナはぐぬぬと唸る。

 ルフィナが事あるごとに俺に噛み付いてくるせいか、スティアは度々こうしてルフィナを煽るような真似をする。しかし感情を読めば遊び半分のようなので、あまり本気で相手をしない事にしていた。


「それはそうと貴方様」

「うん?」

「わたくしの明日のラッキーカラーが何色か、教えて頂けますか?」


 なぜかスティアは期待のこもった目で見上げてくる。

 俺はそれに一つ頷いて、


「黄色だな」


 そう即答して返した。


「黄色! 分かりましたわ!」


 途端にぱっと顔を輝かせるスティア。彼女は俺の腕から離れると、ふおおおっと、何か気合の入った声を上げていた。


 まあ女ってこういう話が好きだもんな。占いを好むのも大体女だし。

 スティアもそのうちの一人だったか。呆れながら見ていると、そこにルフィナが近寄ってきて、ひそひそと話しかけてきた。


「ちょっと。その……ラッキーカラーって、アンタ、本当に分かるの?」

「はあ? いや、嘘に決まってるだろ」

「アンタ……」

「お前……」


 俺の回答にルフィナだけでなくヘルマンも呆れたような声を出す。

 おいおい、まさかそんなもん本当に信じてんのか。こんなの占い師の、客をその気にさせる常套手段じゃねぇか。

 色程度で幸運になれるなら、不幸な人間なんぞこの世から消えてるわ。


「んなこたぁどうでもいいんだよ。それよりも明日の事だ。協力するって言い出したのはお前らなんだから、ちゃんと手伝えよ」

「い、言われなくても分かってるわよっ!」


 明日、ピンクのローブを着てあの騎士の気を引き、スラム街まで連れてくるのが目的だ。そこで何とか説得して味方に引き入れる。そういう計画だった。

 騎士って奴はなかなか面倒で、馬鹿みたいに頭が固いからな。その場で説得しようとして騒がれると都合が悪い。だからホームに連れて来ようというわけだな。


 そのために見た目若い美女、声が男、口調が婆さんという怪しさ満点の演出をしてやったのだ。きっとあの騎士の頭の中は今頃、占い師の事でいっぱいだろう。


「よし、それじゃ下の三人も回収してずらかるぞ。また傭兵にでも見つかったら面倒臭いからな」


 客引き役のサリタとマリアネラ、他に二人を護衛しているバドが下で待っている。俺は皆に声をかけると、一人屋根から飛び降りた。

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[一言] 黄色い服を着るのか黄色い下着を身に着けるのか スティアの明日はどっちだ
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