9話 ゴブリンロード
ステータス
速度→敏捷
ゴブリンが洞窟から出て来たら錬金術を使って石を落としてゴブリンを圧殺。
そして、石を元の位置に戻してからゴブリンを回収して解体して魔石を取り出した後にゴブリンの死体は売れないので下級火属性魔法で燃やして処理する。
「暇だ。こうゆう時には漫画やラノベ、アニメを見て時間を潰していたなぁ」
ああ、漫画読みたい。ラノベ読みたい。アニメみたい。
「やばい!狂いそうだ」
ああ、箱庭で漫画とか作ってくれないかな。
こうゆう待っている時間は滅茶苦茶暇なのだ。
ただ、箱庭で手に入れ、作った物はこっちに持ち出せない。
それだけでは無く、こっちの物でもあっちで作ってしまったらあっちの物になりこっちに持ち出せない。
しかし、僕があっちで作ったらそれはこっちの物扱いなので、こっちに持ち出せる。
なので、前の爆弾もこっちに持って来れたのだ。
あったやこっちって言ってばっかで結構混乱しそうだな。
しかも、僕の場合はあっちで暮らすと、こっちで1日経つ度に1年成長するのだ。
人格達は不老だが、僕は不老では無いので箱庭では過ごせない。
なので、僕自信があっちでの訓練はできないのだ。
仲間を箱庭に入れる為に2つのやり方がある。
普通に許可を出して入れるか、箱庭の住人にするかだ。
詳しい内容は今、錬金術担当が調べてくれている筈だ。
そして、今ある内容を依頼している。
それは、箱庭をアイテムボックス代わりにする、というものだ。
ただ、食べ物を入れると1日で1年分進んでしまうので冷蔵庫に入れても1日で腐るだろうな。
なので、アイテムボックス化は難しいが道具、つまりは剣やいずれ作るつもりの銃なんかもしまえないかと依頼しているのだ。
でも、そうなると色々とタイムラグが起きる。
いちいち入らないと取り出せないのか、入らなくても取り出せるけど、きちんと自分の望む物が取り出せるかとか諸々だ。
もしも、アイテムボックス化が成功したならかなり有益だ。
そして、箱庭にあの危険な土を適当に入れといた。
きっと錬金術担当か魔法担当が捨てるだろう。
火山とかを箱庭に設定すればマグマとかで処理出来るだろう。
そう、マイ〇ラのゴミ箱みたいだね、とかは言わない。
マ〇クラはサボテンでも代用出来るのだから。
魔道具の時計を取り出しながら暇潰しに自分のスキルの整理や戦い方を考えていた。
「と、そろそろ30分か」
予定通りにゴブリンが出て来たので石の塊を落としてゴブリンを圧殺する。
同じ工程を踏んで、ゴブリンを解体していく。
「もう夕方か」
夕日を眺めながらまた、考え事に入ろうと考えていたらラムラ村からの人が来ていた。
あれは、村長の息子の娘だったかな。つまりは村長の孫娘だ。
名前は知りません。
「はぁ、はぁ、ぼ、冒険者さん。良かった無事で。森の魔物を討伐するって聞いて驚いたんですよ。話しではゴブリンの群れだと聞いています。流石に厳しいと思って引き返すように言いに来ました。おじいちゃんが畑のお礼をしたいと言っていますので来てください。ゴブリンの群れが来る前に」
「あ、危ない」
そのまますぐに村長の孫娘に接近して、後ろにいたゴブリンを倒す。
「ゴブリンの巣穴はここです。ちまちま倒していますので村にお戻りください。ついでに村長にお礼は結構と言っといてください。あ!あとついでに僕はDランク冒険者です」
「ち、違うんです話しではホブゴブリン2体とご、ゴブリンロードが居ると言われているんです」
な、まじかよ。
僕なんてホブゴブリンでもかなりキツキツだったのにゴブリンロードってホブゴブリンよりも強いよね?大丈夫かな。
「まあ、何とかやって見ますのでお引き取り下さい」
「そ、そんな無理ですよ。畑のお礼もしたいですし。そ、それに············前に王都に行った時のお礼もしたいですし」
「フェ?」
「え、あ、忘れましたか。前に私が酔っ払いに絡まれた時には助けてくれましたよね」
「ああ、3週間前の」
そういえばそんな事もあったな。
酒にドロドロに酔ったおじさん3人が女の子に絡んでいたからおっぱらたんだ。
まさか、その女の子がラムラ村の村長の孫娘なんて、分かんなかった。
てか、覚えていなかった。
「取り敢えず大丈夫なので」
「そ、そうですか」
そう言ってとぼとぼ帰っていく。
ちなみに王都と言うのは勿論クランヒクト王国の事だ。
王国だが、王都ととも呼ばれている。
さて、またゴブリン達が来るのを待つかな。
「錬金術担当が家作っていた情報を元に簡易拠点でも作ろうかな」
どこぞのくまさんの真似ではありません。
「むむ、結構MP使うな」
何とか簡易拠点を完成させた。
その間にもゴブリンは3回ほど来たので1時間30分掛かった事になる。
高速錬金がなかったらキツかったな。
そして、今のレベルは9だ。
「やっぱり箱庭アイテムボックス化計画は成功させたいな」
錬金術担当に丸投げだけどね。
アイテムポーチから本屋から魔物図鑑を買っていたので取り出して読んでいる。
内容はゴブリンロードの内容だ。
魔道具の時計にはアラーム機能見たいのが取り付けられており、28分置きになっている。
「それにしてもゴブリンって見張りが戻って来ない事に疑問は持たないのか?」
そう、僕は疑問に思っていた事を口にする。
さっきから見張りに来ていたゴブリン達を倒しているから群れの元に見張りのゴブリンは帰っていないのだ。
なのにゴブリン達は一斉に確認するために出てこないのだ。
まあ、どうでもいいけど。
そして、ゴブリンロードが居るゴブリンの群れは100体以上は居ると思っていいようだ。
つまりはそれ程の数を完全に統率しているといゆう事だ。
ゴブリンロードが王して、ホブゴブリンが2体と言うことはゴブリンロードの右腕と左腕の副官なんだろう。
かなりの群れだと予想出来る。
しかも、ゴブリンロードはDランクの魔物でホブゴブリンはFなんだが、群れを持っているゴブリンロードはCランクでホブゴブリンはDランクに認定されるらしい。
群れがないのにゴブリンロードはおかしいと思うかもしれないが、ゴブリンロードは名称では無く個体名なのだ。
なので、ゴブリンロードという個体が居るといゆうこと。
ゴブリンロードはホブゴブリンの2倍の背丈で、長年生きた者は魔法を使う事も出来るし、中には武器を持ったゴブリンロードが居るらしい。
そして、ゴブリンロードの武器はゴブリンロードの魔力を受けて変化しているのでかなりの価値がある。
単体Dランクの魔物がそんな価値のある武器を持っている筈がないだろうと思う人もいるようだが、ゴブリンロードは基本武器を持たない。
なので、ゴブリンロードが武器を持っている奴はレアなのだ。
そして、ゴブリンロードが武器を持っている個体だと単体でCランク、群れの王でもCランク。
特殊個体では無い限りBランクまでは上がらない。
ゴブリンロードは知性が高く、武器も持つ事も出来るのだが、ゴブリンロードから漏れ出る魔力にあった武器じゃあないと持たないと言われている。
なので、ゴブリンロードの武器は価値があるのだ。
それでもレアなので価値があるだけで冒険者がゴブリンロードの武器を使う事は滅多にない。
ゴブリンロードはさっきも言った通りにでかいので普通の人が持つには大き過ぎるのだ。
ビービー
アラームがなったのでアラームを切ってから外に出て、数秒待つとゴブリンが出てくるので何時もと同じ工程を踏んでからまた、簡易拠点に戻ってアラームを起動してゴブリンロードについて読んでいく。
ゴブリンロードはあまり外に出ないらしい。
群れを形成すると部下のゴブリンに食料調達を完全に丸投げするらしく、ゴブリンロードは寄生するようだ。
しかし、それに逆らうゴブリンは居ないみたい。
理由としては勝てないからだ。
野生の魔物が進化する事は相当珍しい。
魔物使いと呼ばれているjobを持っている人のスキルで規約した魔物は魔物使いと共に戦って成長する。
その状態での成長限界が来たら進化出来るようだ。
そして、滅茶苦茶弱い魔物でも1度の進化を果たすと喋るらしい。
そして、魔物使いの魔物のレベルが上がった時のステータスの上がり方は魔物使いに似るようだ。
僕も魔物使いみたいに魔物と契約したいものだな。
そして、箱庭のスキルレベルを上げるためのSPの予想だが、これはレベルが上がるにつれて4倍になるのではと思っている。
1から2にするのSPを1使って、3にするのに4SPを使ってそして次は16だ。
予想で行くと、5レベにするには64、6レベは256となる。
既にやばいよな。
しかし、それぐらいの性能はあると思っている。
jobを所持していないのにSPを消費しなくても魔法系のスキルを手に入れたりとかしているからな。
ただ、これからは特殊条件をクリアして手に入れないと詰むよなこれ。
ただし、その特殊条件が分かんないんだよな。
それが分かればいいのだが。
そして、次のSPによるレベル上げでは銃技担当とする予定だ。
確かに、電磁加速や工夫によっては莫大な火力になるだろうが、僕には電気魔法などはないので硬い鱗や甲羅を壊せれないだろう。
飛び道具を扱うには攻撃力は確かに重要だろうが、その後には攻撃力は含まれないのだ。
弓矢ならともかく銃は攻撃力には全く関係がない。
なので、先に剣術を取っている。
ゴブリンみたいな奴には銃はとても有効だと思っている。
あとはリロード面だろうな。
どこぞの錬成師さんは魔道具と魔法を利用してのリロードが出来るが、僕にはそれがないのだ。
なので、リロードしている途中でやられる可能性が高い。
なのでメイン武器に銃は含まれないのだ。
ならばどうして取るんだ、と言われたらこのような数が多く、銃が有効な相手なら殲滅力が高いからだ。
銃が終わったら何にしようかな?
ビービー
「行きますか」
行くんじゃあなかった。後悔したわ。
「ぐごああああ」
ゴブリンロードが一体だけで出て来た。
1対1の状況になってしまった。
それだけでは無いのだ。
あのゴブリンロードは大剣を所持しており、完全にこっちを認識しているので奇襲は不可能。
更には今は夜なので視界がかなり悪い状況になっている。
流石にやばいだろうと逃げようと思ったが、ゴブリンロードは既に周り混んでいた。
箱庭に逃げようかな。
そして箱庭で1年近く過ごせば1日が経っている。
「冗談はさておき」
そう、今は夜なのだ。
中級闇属性魔法が真の力が発揮される状況なのだ。
オリハルコンの剣を取り出す。
確かに鍛冶師が作るよりかは性能は劣っているが、中級鍛冶師ぐらいの性能は持っていると自負しよう。
精密錬金を持っているからな。
そして、オリハルコンの剣を構えてゴブリンロードをきちんと向き合う。
「さあ、行くぞ」
「ぐごあああああ」
大剣が振り下ろされるが、オリハルコンの剣で受け止め右斜めにオリハルコンの剣を動かし、受け流す。
受け流された事によってゴブリンロードのバランスが崩れた。
そかさず前方に駆けて、ゴブリンロードの横腹を斬り裂いていく。
「──浅い」
軽く出血しただけで、致命傷には全く至らなかった。
そして起き上がったゴブリンロードは完全にキレていた。
赤色の目は完全に知性を失っているように見える。
「なんて短気な奴だ」
適当に振り回されるゴブリンロードの剣を見切った後に躱していく。
時には受け流し、時にはタイミングを合わせて振ることによって弾き返したりと、工夫しながら戦っていく。
しかし、なかなかゴブリンロードまで刃は届かなかった。
遅い、僕の速度が攻撃速度が遅いのだ。
遅すぎるのだ。
怒りに知性を失っているとは言え、相手はゴブリンロード。
甘く見ていたようだ。
攻撃した時に反撃で攻撃しても剣をすぐに手前に戻してガードしているのだ。
それに、攻撃力も足りていない。
オリハルコンの剣は確実にゴブリンロードを簡単に斬り飛ばす事が出来るだろう。
ただ、僕の攻撃力と技量がオリハルコンの剣に全くあっていないのだ。
「あんまり使いたくないが、仕方ない」
MPを2重で消費するので本当にやりたくないが、勝てないのでやるしかない。
オリハルコンの剣に純粋な魔力のみを流し込む。
きちんとオリハルコンの剣には回路を刻んでいるので、MPの無駄な消費は抑えてある。
そのままMPをさらに闇属性の魔力に変化し、魔法融合のスキルで合わせる。
これで闇属性の魔力を纏ったオリハルコンの剣の完成だ。
しかし、これは僕のMPが持つまでしか使えない。
しかもこれだと纏っただけで攻撃力が増加したとは言い難い。
なので、魔力を操作して闇属性の魔力の流れを作るのだ。
イメーシはチェインソードだな。
回路を組んでいるのでこれは勝手にやってくれるのでありがたい。
そして、ゴブリンロードが両手で構えていた大剣を上から下へと振り下ろすのに合わせてオリハルコンの剣(闇属性チェインソードモード)を振りかざす。
ガコォン
金属の弾ける音が響、ゴブリンロードは後ろにバランスを整体に崩す。
その隙を見逃す訳ないのでそのまま駆けてゴブリンロードに肉薄する。
そしてゴブリンロードの腹にオリハルコンの剣(闇属性チェインソードモード)を突き刺す。
チェインソーの部分が高速にゴブリンロードの肉を削ていく。
これはかなりの致命傷となっている筈だ。
「ぐごああああああああああああああああああ」
長い咆哮と共にゴブリンロードは大剣を横凪で降って来たので跳躍してかわす。
そのまま後方にバク転して着地する。
「はは、まじかよ」
ゴブリンロードは左手を僕に向けて手の平を広げると、手の平に火の球が生成されていく。
火球だ。
これは流石に斬れないと思われます。
助けてください。
『良きかな』
そして、意識が切り替わる。⋯⋯錬金術担当と。
「え、なんで」
『だって、文句(依頼)ばっか多いしさ、僕だって戦いたいやん』
「え、剣術担当に変わろうよ」
『彼奴、ちょっとした実験の被検体にしたので今は寝ています。精神が疲れたようだよ。はは、時間の変動には耐性がなうようだ』
「じ、時間の変動?よく分からんが、それ以外にもありそうなんだが」
『ご明察。魔法担当が魔法の試しうちに剣術担当を使ったんだ』
「まじかよ」
『そそ』
そしてゴブリンロードは僕が前の僕とは違う僕に変わった事を感じたのか少し後退る。
しかし、何もしないと分かったのかすぐに火球を飛ばしてくる。
「ふふ、錬金術担当の力を見せてあげるよ」
地面に手を当て錬金術を発動させると、本体の僕よりも2倍の速度で壁を生成する。
その壁に隙間は一切なく綺麗な形をしていた。
それだけでは無い。
何かは分からないが、回路が組み込まれているのだ。
『これはいったい』
「本体、この回路はね魔力をMPに変換する回路だよ。きちんと純粋な魔力にろ過されるけどね」
その壁に当たったと同時に火球は霧散し、回路に吸収され、何時の間にか出来上がった地面の回路を通って錬金術担当(体は僕)に吸い込まれていく。
「これでMPの回復は出来たかな。結構回路とか使っているけど実績解除にはならないのか。それに回路作成みたいなスキルもないと。あくまで錬金術の範囲って事ね。面白い」
なんかブツブツ言っている錬金術担当は怖いです。
厨二病がブツブツあれみたい。
「おい、失礼だろ」
『あ、分かった?』
「しれりゃあ今、本体の意識と繋がっているからね。本体から僕の意識は入らないけど」
『何その不公平なルール』
「知らん」
『あらヤダキッパリ』
そして、ゴブリンロードは突進と共に高く跳躍して空を蹴った後、錬金術担当(会えてもう一度、体は僕)に向かって落下する。
大剣を錬金術担当に向けて。
「ふふ、これが本体の混合体と純粋体の力の差だよ」
『フェ?』
確かに剣術担当も格闘担当も僕よりも凄いけど、まさか、君もか?!僕に味方はいないのか。
しかもjob錬金術師なんだけど。
空、ゴブリンロードに向かって右手を掲げた錬金術担当は錬金術を発動させる。
『なぁ!』
「ふふ」
錬金術は錬金するための元が必要なのだ。
なのに、錬金術担当はそれ関係なく錬金術を発動して壁を生成した。
「言うても一時的なものだけどね」
しかしもそのキューブの形をした壁には滅茶苦茶複雑な回路が組み込まれていた。
そこに魔力を流し込んである状態だ。
『この回路は?』
「見れば分かるよ」
ゴブリンロードがキューブの壁に大剣を突き刺すと、ゴブリンロードの体が真っ二つに縦線に合わせて斬り離れた。
《経験値を獲得しました》
《Lv9からLv13に上がりました》
『なっ!』
「これは相手の物理攻撃を何倍にも引き上げ完全に反射する回路さ。ただ、相手の攻撃が許容範囲から外れたら壊れるし、相手がこんなに単純な奴にしか効かないよね。回路を組み込む為にかなり大きくなるから盾には出来ないし」
この回路は内側にもあるみたいだ。
そして錬金術担当から自分に戻される。
どうやってキューブを生成したか聞きたかったが、凄い脱力感がある。
ゴブリンロードは放置して寝ることにしよう。
今にも倒れそうだ。
「おっと入口は念の為塞ごう」
しかし、錬金術が反応しなかったので、予備で作っていた石の塊を入口に置いておく。
アイテム袋に入れていた石だ。
そして、簡易拠点に入って寝ることにした。
この拠点にも回路があり、認識阻害の回路だ。
なので、本気で意識しないとバレないと思う。
おやすみ。
◆◆◆◆
『剣術担当元気出してよ』
『我、ただの的』
『まだやってたの』
剣術担当は実は的になって打ちどころが悪く気絶していたのだ。
少し前に目を覚まして拗ねている。
剣術担当は魔法を斬ることはまだ出来ない。
そして、アイテムボックス化の依頼を受け、時間の設定が出来ないか試していたら剣術担当が訓練している地下室が凄い事になっていたのだ。
保管ように地下室のみで練習していたら剣術担当の成長速度がおかしい事になっていたのだった。
『やっぱり副作用はあるよね』
『そもそも違う地下室を作ってそこでやれば良かっただろうに』
『いやいや、被検体が居ないといけないし、丁度剣術担当がいたからさ。つい』
『うう、我は仲間ではないのか』
『あわわわ』
『そういや本体が剣に魔力を纏わせていたな。それを練習したら?』
『剣に魔法を⋯⋯それは楽しそうだな。ついでにやってみる!』
単純な奴だ。
お詫びに魔法担当も手伝うことになった。
箱庭の時間設定は難しい。
2年やっているが、未だに成功しない。
時間自体はいじれるが、すぐに元に戻ってしまうのだ。
『さて、頑張るか』
◆◇
笠間 真守 Lv13
HP40/40(10up)
MP-136/64(20up)
攻撃力26(10up)
防御力28(10up)
敏捷51(20up)
知性145(50up)
job
錬金術師Lv2
skill
ユニーク
成長の箱庭Lv3
アクティブ
精密錬金Lv10 超高速錬金Lv10 火薬精密作成Lv10 合成錬金作成Lv10 格闘術Lv9 気術Lv9 威嚇Lv5 瞑想Lv10 悟りLv1 気配感知Lv1 心眼Lv1 魔力精密感知Lv1 魔力精密操作Lv1 下級火属性魔法Lv7 下級水属性属性Lv4 中級闇属性魔法Lv1 影操作Lv1 剣術Lv4 魔法融合Lv1
パッシブ
異世界完全言語 スルーLv8
JP1 SP0 7
◇◆
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