古時計。
キミが見ていた あの向こう側に
ボクも辿り着ければって我が儘
窓際で佇み肘掛けて 汽車で遠くを眺めている 横顔に
次々と耽る まだあどけなかったあの頃から 若草話に
ただ単純に 手を繋いで 駆け抜ければ良かったのか
ふたりして 頬っぺたを真っ赤に染めて 勢い良く
もう あの頃には戻れやしない 教会の鐘が鳴るから
訪れた絵はがきと 読みたくはなかった文字に
暖炉に火をくべて
年老いたのは誤魔化せない 忘れよう
パチパチ パチパチと焦がせ いつかの夢
キミが見ていた あの向こう側に
ボクも辿り着ければって我が儘
窓際で佇み肘掛けて 汽車で遠くを眺めている 横顔に
次々と耽る まだあどけなかったあの頃から 若草話に
ただ単純に 手を繋いで 駆け抜ければ良かったのか
ふたりして 頬っぺたを真っ赤に染めて 勢い良く
もう あの頃には戻れやしない 教会の鐘が鳴るから
訪れた絵はがきと 読みたくはなかった文字に
暖炉に火をくべて
年老いたのは誤魔化せない 忘れよう
パチパチ パチパチと焦がせ いつかの夢
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。