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藤咲家の三日目・四日目。

勢いと直感と怠惰の中でかいた第2弾です。こちらも知っていただければ光栄です^^


では、この度も

何卒よろしくお願いします(^.^)(-.-)(__)

☆藤咲 翔

店「えーと、君が今日からバイトとして入ったカール君」

翔「翔です」

店「翔君だね。じゃあ君には主に接客をやってもらうからね」

翔「喜んで!」

店「居酒屋の経験があるのかな?期待するよ」

翔「喜んで!」

店「心配だな。まぁ、いらっしゃいませでね。そのあとは席に誘導してね」

翔「カウンター席はどこに?」

店「居酒屋じゃないのよ。あとは注文を取るのに」

翔「ご指名入りましたー」

店「ホストもあるの?」

翔「はい。常連でした」

店「お客さん!?変わった趣味だねぇ」

翔「ナンバーワンはマツオ・DX」

店「なんかそのクラブ怪しいわ。まぁ、後はベルなったら席までいくの」

翔「隣に座ります?」

店「ホストっぽいわね。そういうサービスはしてないの。で、あとは注文とってね」

翔「生かドンペリ」

店「バイト場所間違えたんじゃない?」

『店長。ちょっと厨房に来てくれませんかー!』

店「あ、アタシ行ってくるわ。わかせたわよー!はーいご指名入りましたマツオいきまーす…」

翔「はい喜んで!…なんか店長の口調変わってきてたような…あ!松尾、マツオ・DX!?」

ー続ー


☆レストラン2

翔「ようこそ!ファミリーレストラン横綱へ!」

客「ビックボーイなはずなんだけどな。ビック過ぎるでしょ」

翔「何名様ですか?」

客「一人です」

翔「え?ぼっち?」

客「うるさいな!」

翔「すみませんファミリーレストランなんでぼっちは…」

客「失礼な」

翔「はっ!大変ご無礼を働きました!…いや、働いたならむしろお金もらえるはずじゃ」

客「めんどくさいな」

翔「お席へ案内します。…あれ?迷子になっちゃった」

客「狭いじゃん!いいよそこの席空いてるから」

翔「はい。では、ご注文が決まりましたらゴングを鳴らしてください」

客「ゴング!?」

翔「間違いました。お腹を鳴らしてください」

客「恥ずかしいや」

翔「では」

客「…メニューは…これでいいな。えっと…ゴング?」

《ピンポーン》

客「普通だ!」

翔「ご指名入りましたー」

客「ホストっぽい!」

翔「お待たせしました。ご注文はウサギですか?」

客「おいてるの!?というか凄く聞いたことある!!」

翔「ご注文は?」

客「ステーキを」

翔「素敵ですね」

客「うるさいな。あー、焼き加減はレアで」

翔「生1つ入りましたー!」

客「居酒屋っぽいな。レアね。ソースはデミグラスで。セットはライス。ドリンクバーとサラダバーも」

翔「注文多いな。山猫ですか?」

客「宮沢賢治か!割りとマイナー気味だよ!」

翔「はい、それではドリンクバーは向こうに、サラダバーはそこに、ババァはあそこに」

客「失礼だな!」

翔「お客さま叫ばれると他のお客さまに迷惑になります」

客「あ、ごめん…って僕もお客だからね!?」

翔「自分を丁重に扱えだなんて…めんどい客だな。あ、ドリンクバーはガムシロ、レモン、ミルクからお好きなようにお取りください」

客「それは飲み物としておかれているの!?というか今僕にめんどいっていったよね」

翔「ご注文はいい加減にしてもらってよらしいですか?」

客「上から目線だね」

翔「では…あ、繰り返しますね。繰り返します。もう一度繰り返しますね」

客「そこを繰り返さないで」

翔「え?」

客「そこを繰り返さないで」

翔「え?」

客「だから、そこを繰りか…て僕が繰り返してるじゃないか!」

翔「では、ご注文は生ウサギババァでよろしいですか(意味深)」

客「店長よんで!」

翔「マツオ・DXご指名でーす」

客「だれ!?」

ー了ー

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