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ジャグラバンの騎士領主  作者: テるてルone
騎士領主としての日常と新たな出会い編
9/168

第8の話・第3区画、調査報告にて

第3区画でのお互いの調査報告しあう為に

ルシーラとジュリオールは共に昼ご飯を済ませ

報告しあう

俺が集合地点に行くとベンチに座るり眠っているルシーラの姿があった彼女の手の中には、一冊の本があった、まあそれは置いといて俺はルシーラを起こした。

「ルシーラ起きろ、おーい起きろルシーラ」

「うーん」ルシーラはかなり熟睡している、まあ確かに日当たりもいいし気持ちがいいが、起きてもらわなければ困る、

「おい、いい加減に起きろルシーラ」

「ふぇ?・・・・すっすみません!ジュリオールつい寝てしまいまして」

顔を真っ赤にして、ルシーラはキョドキョドしていた、

「別に構わんよ、それより昼飯、食べるか?」

「いっいえ、そんな事をしていただかなくても」

その後、ルシーラから腹の音がした、ルシーラは顔を真っ赤にして、

「その、ご飯を頂いてもよろしいでしょうか?」

「あぁそうだな、ほれ、食べな」

2つあったホットドッグをルシーラにあげた、ルシーラは一口食べると、

「ん~~美味しい、ジュリオールこれは何と言うのですか!」

「これはホットドッグといって遥か遠い東の国の料理らしいぞ」

俺もそういうと口にホットドッグを放り込んだ、

「うん、これは旨い!」

ルシーラと仲良くお喋りしながら、昼ご飯を食した。


~3分後~


「おいしかった」ルシーラも続いて「はい、とてもおいしかったです」と2人で話した、後にお互いの調査報告をする事にした。

「ルシーラそっちの情報はどの程度集まった?」

「私の方は酒場で東の方だと酒場の店主と天地の賞金稼ぎバルドーからの情報です」

「へぇー天地のバルドーが居たのか」

ルシーラは俺の情報を報告してくださいと言って来た、

「俺が集めた情報はアクセサリーショップの店主の東の畑だと言われた・・・」

「・・・・へ?、それだけですかジュリオール?」

俺は頷いた、ヤバイ・・・・ただそれだけがこの場の空気を固めてしまった、

「そうそうルシーラにプレゼントをやろうと思って情報がこんだけしか集まらなかったお詫びとして」

俺は真赤なルビーが付いているペンダントが入った包み紙をルシーラに渡した、

「わぁ、綺麗なペンダントですねありがとうございます」

「ですがジュリオール、お詫びなどいりませんよ」

「いや、なら手伝いの給金だと思って受け取れ」

ルシーラはとても喜んでいた、そろそろ行くとしようか。


「ルシーラ、そろそろ行くぞ」

「了解しました、ジュリオール」

俺は街を抜け出し東に向かってルシーラと俺は移動した。

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