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ジャグラバンの騎士領主  作者: テるてルone
騎士領主としての日常と新たな出会い編
6/168

第6の話・第3区画、未開の地にて

ルシーラと共に第3区画に向かったジュリオールだが

馬の休憩に立ち寄り堅苦しい空気が出来ていた。

~第3区画の道中の休憩所にて~

ルシーラと一緒に行く事にしたが彼女には騎士になるには問題がある、やはり騎士になりたいとはいえ女の騎士など聞いた事があっても数えられるほどしかない。


そんな事を考えながら第3区画に向かいながらルシーラと話しながら確実に暇はつぶせていた、誰かを守る為に騎士になりたいか俺はうーんとなりながらルシーラに告げた、

「ルシーラ良いかな」

「はい?どうしましたジュリオール?」

「そろそろ寄り道も済ませて馬も休ませたから第3区画に向かって一気に行きたいんだが良いかな?」

するとルシーラは目を輝かせて言った、

「では第3区画に向かって競争しましょう」

俺が競争だと答えるとルシーラはこう答えた

「はい、競争です。そしたら暇つぶし困りませんよ!それにいつまでも堅苦しいのは性に合いませんし。」

ルシーラは答えた確かに、そうだなさっきから堅苦しい事ばかり喋っているからな。

「よしなら第3区画にどちらが先に着くか競争をしようじゃないか!」

「望むところです、ジュリオール!」

そういうと近くに居た馬の見張り番に合図を頼んだ、見張り番はコイントスで合図をするそうだコインが地面に着いたらスタートで決まった。


見張りのコイントスの合図と共にルシーラと俺は馬を走らせスタートした。


~馬を走らせる事20分~


ルシーラには少しの差で負けた、ルシーラははしゃぎ回って愛馬を撫でていた、

「よくやったわ、ベルク」

俺もオーレイスを褒めるべきだと思い、オーレイスを撫でた

「ご苦労様オーレイスよくやったぞ」

オーレイスもルシーラのベルクも満足そうな反応をしていた。


もう目の前には第3区画の入口がある、ルシーラもそれについて言ってきた、

「着きましたねジュリオール」

「ああ、そうだここからが本番だが情報収集からだな」

ルシーラは楽しそうだった。


俺達は第3区画の唯一の町に入り、行動の打ち合わせをした、

「ルシーラは酒場で情報収集をしてくれ、俺は商店街で情報を集める」

「分かりましたジュリオール」

よし解散、俺はルシーラに告げた後、二手に分かれた少しでも情報収集がこれで楽になる。

文面や言葉分かりにくい部分もあるかもしれませんが。

誤字や言葉がおかしいなどが、あればコメントをしていただけるといいです。


読んでいただき、ありがとうございます。

次もまた、読んで頂けると嬉しいです。

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