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アナタの夢はなんですか?

作者: 黄田 望


 夢なんてものはくだらない妄想だ。

 

 歌手になりたい。 スポーツ選手になりたい。 芸能人になりたい。 漫画家になりたい。

 人は多種多様にそれぞれ色々な夢を持っている。

 それは小さい子供から社会を生きる大人達が平等に持っている物だ。


 だけど、考えてみてほしい。 夢を持った人の何割の人間が夢を叶えられているのか。


 歌手になりたかった女性はデビューできなかった。

 スポーツ選手になりたかった男性は怪我で夢を諦めた。

 芸能人になりたかった子供は親に反対されて一般の道を選んだ。

 漫画家になりたかった若者は才能に恵まれず挫折をした。

 

 もちろん、歌手になれた人も、スポーツ選手になれた人も、芸能人になれた人も、漫画家になれた人がいるだろう。 しかし、それは100人いれば4人なれるか分からない確率の問題に等しいほど難しく険しい人生の道のりだという事だ。

 

 それならば、大抵の人が見る夢はくだらない妄想で終えてしまう。

 だから、俺は夢を持たない。

 当たり前の毎日を生きる為、少しでも人生を楽に生きる為に良い高校にいい大学にいい会社に入り無駄な争いなんてしないで生きていく。 それさえしていれば夢なんて妄想を見ないでも楽に生きる事が正しい人生の答えだ。


 昔、小学校の頃に授業で【将来の夢】という物を書かされたことがある。

 学校の女性教師は1人1人の生徒に将来の夢を作文に書かせて提出させた。 そのクラスの中で俺だけは放課後、その先生に呼び出された。


 「なんで何も書いてないの?」


 だって将来の夢なんてない。 ただ楽に人生を生きていけたらそれでいい。 小学生のガキの癖に、その頃から俺は夢を持つ事が妄想であると考え込んでいた。


 そしてそれから月日が経ち、俺は放課後の職員室に担任の男性教師に呼び出された。


 「なんで何も書いてないんだ?」


 それは小学校の時の先生と同じ質問を問われた。 しかし、その男性教師が見せたプリントは作文ではなく進路志望のプリントだった。

 俺は適当に「まだ決めていない」とだけ簡単に説明して学校を後にした。

 片手に渡された新品の進路調査票のプリントを眺めながら俺は帰路である商店街を歩いていた。 もうすぐ日が暮れるというのに商店街には散歩に出かけた老人から親と買い物帰りの親子まで色々な人がいた。


 (・・・しまった。 今日は人が多い日か。)


 この商店街は月に1度、商店街内のお店は半額セールをする習慣がある。 その日はいつも以上に人が込み合う為普段は避けて帰るのだが、手に持っている進路調査票のせいで頭から抜けていた。

 

 俺は小さい溜息を吐くと母親と手を繋いでいる子供と目があった。 子供はニッコリと笑顔を見せて片手に持っている何処かの店で貰ったのであろう風船で手を振る。 しかし俺はそれを無視してそっぽを向いた。 子供は気にしていないようだったが、隣に立っていた母親はあまり良い気がしなかったらしく軽く俺を睨みつける。


 「ねぇねぇ! お母さん! 僕ね! いつかお巡りさんになるの!!」

 

 子供というのにいつも突拍子に聞いてもいない事を答える。 しかしそれが子供というのもだ。 母親はそんな自分の子供の将来の夢を聞いて微笑ましく笑みを浮かべた。


 「そう。 それじゃあ悪者が来てもお母さん安心ね!」

 「うん! 悪者は僕が捕まえる! だから大丈夫!!」

 

 そんな誰もが見た事や聞いたこと、もしくは実際に自分の子供と話したことがある大人達から見ればその親子の姿は微笑ましく美しい光景なのだろう。


 しかし、俺は違う。

 警察になりたいという子供と通り過ぎる直前、俺はてしまった。

 将来、この子供が警察には慣れず普通の一般企業で毎日辛い思いをしながら働いている【将来の現実】を視てしまったのだ。


 俺は小さく誰にも聞こえない程度で舌打ちをした。


 (だから夢なんてくだらない妄想でしかないんだ。)


 今はこんなにも希望に満ちてる子供の目は、経った15年やそこらの人生で自分が思い描いていた夢とは違う現実に辿り着いてしまう。


 そしてそれは俺も例外ではない。


 俺がこの視る力を実感できるようになったのは小学校に上がる前の時だ。

 俺はその頃絵を描く事が好きだった。 外で遊ぶよりも屋内で片手にペンを持って紙に色々な絵を描く事が好きだった。 何も知らない俺はその頃、将来は画家になる事が夢だった。

 だけど、ある日視えてしまった。 家にある母親の化粧鏡に自分が映った時、俺は自分の将来の現実が見えてしまった。

 どれだけ絵を描いても誰にも認めてもらえず、ろくに働かず絵ばかり描いていた俺は最終的に親に見捨てられ、友人に見捨てられ1人寂しく何処かで借りたアパートで死ぬ将来を視てしまった。

 何故、自分にそんな物が視えるようになったのかは分からない。 だけど俺はその日から夢はくだらない妄想なのだと現実を思い知らされた。

 それから俺は自分だけでなく他人の将来の現実まで見えるようになり、世の中には夢を叶える人間など極一部なのだと現実を見せらる。

 だから俺は夢を持たない。 夢を叶えようと必死に茨の道を歩む事無く、楽な人生を過ごす簡単な道に進む事が人生の正しい答えだ。


 「キャァアアアアア!!」


 すると、後ろから老人の叫び声が聞こえた。 俺は日常生活ではありえない人の叫び声を聞いて思わず振り向いた。 すると老人に刃物のような物を構えている黒いニット帽をかぶった男が立っていた。


 「うるせぇ!! うるせぇうるせぇうるせぇうるせぇえええええええ!! もうどうでもいいんだよクソが!! てめぇら全員死ねよクソがぁああああああ!!」


 男は顔を隠す為かニット帽を深くまで被り無差別に刃物を振り回しながら走ってきた。 そこには俺に辿りつく前に先ほど将来の夢を話していた親子の姿があった。

 母親は子を庇うように抱きかかえニット帽の男に背を向ける。


 俺の将来の現実を視る力には稀に将来が見えない人がいる。 そのほとんどが何故視えないのか理由を知る事はなかったが、中学を卒業する頃に一度だけその理由の1つを解明する出来事があった。

 その人物は俺が通っていた若い男性教師だった。 中学の頃にも小学校と同じように将来の夢を作文に書かされたことがあった。 その流れでクラスメイト達はその若い男性教師に、先生の将来の夢を聞いた。


 「う~ん。 そうだなぁ~。 俺は・・・今の彼女と結婚して幸せに過ごす事、かな!」

 

 先生は照れくさそうに笑い、生徒達は冷やかしの様に盛り上がった。 その時だ。 俺は先生の将来の現実を視る事が出来なかった。 その時の俺は視えない人が極稀にいる事を理解していた為「そんな事もあるか」と勝手に納得した。


 そして、俺が中学を卒業してすぐの頃、当時たまに連絡を取っていたクラスメイトから一通のメールが届いた。


 『 先生、亡くなったんだって。 』


 先生の死因は事故だった。 その日、彼女である人にプロポーズをする為にバイクで待ち合わせ場所に向かっている時に車と接触事故を起こしたらしい。


 俺の目は将来の現実を視せる。 だけど、将来を生きていない人間の現実を視るのは不可能なのだ。 これはまだ大人になれてもいない子供の予想だ。 しかし、それ以外に実例がない以上、それ以外の理由が見つからない。


 そして今、子供を庇うように抱いている母親には将来の現実が見えないのだ。


 「~~~ッ!!?」


 俺は咄嗟に鞄を刃物を持った男に向けて投げつけた。 その鞄は興奮している刃物の男には見えていなかったのか顔面にまともに当たった。 今日は鞄の中にありったけの教科書を入れていたからかなり痛い筈だ。


 「逃げろ!?」


 俺は刃物の男が怯んでいる間に子供を抱きかかえた母親にそう叫んだ。 しかし、母親から動く気配がなかった。 よく見ると腰を抜かしたのかその場から動けないでいたのだ。


 「クソッ!!」


 俺はその場から子供と母親の場所へ駆け寄った。 しかし、その間に刃物の男は怯んでいたのを回復して同じように子供と母親の元へ刃物を振り回しながら走って来た。


 (間に合わない!?)


 距離を考えればどう考えても刃物の男の方が先に子供と母親の元へ辿りついてしまう。 そう諦めかけた時だった。


 ――― 騒ぎを聞きつけ集まった人混みから、巫女服を纏った女性が飛んできた。 ―――


 刃物の男はその巫女に飛び回し蹴り一発顔面に蹴られ気絶してその場に倒れ込んだ。


 「ふぅー! やれやれ間一髪だったな。」


 その飛び回し蹴りで子供と母親の命を助けた人物は巫女装束みこしょうぞくを着込み、夕日の光で輝いて見える程綺麗な長い黒髪を一束にまとめた女性だった。


 「そこの君!」

 「へ? あ、はい!!」


 一瞬その姿に見惚れていた俺は急に話しかけられ返事をするのに少し時間がかかった。


 「悪いんだけど警察呼んでくれない? 私スマホ持ってなくてさ。」

 「わ、わかり・・ました。」


 その後、女性はまるで手慣れた動きでその場を収めて、怪我をした老人には軽く手当をして狙われた子供と母親には気持ちが落ち着くまで何度も安心させる言葉をかけ続けた。

 すぐに警察が駆けつけ刃物を持って暴れていた男は現行犯で逮捕された。


 「ふぅー!! 終わったぁー! 今日はありがとうね! おかげで助かっちゃった!」


 すべてが落ち着いた頃にはすでに日は暮れ俺と巫女服を着た女性は近くの公園のベンチに座っていた。


 「いえ・・俺何もしてませんけど・・」

 「なぁに言ってるの! 君があの時に勇気ある行動を起こしていなかったら私はあの親子を助ける事は出来なかった。 だから助けられたのも君のおかげ! ね!」

 「・・・はぁ。」


 巫女服の女性のテンションについて行けず俺はただ相槌を打つような返事をする事しかできなかった。 その時、鞄を投げた時に咄嗟に鞄の中に入れていた進路調査票が鞄から飛び出しており、それを巫女服の女性に見られた。


 「わぁ~そういえばこんなのあったねぇ~! ね、ね! 君は就職? それとも進学するの?」

 「・・・まだ、決めていなくて。」

 「あっ! そうなんだ! まぁまだ君は若い! 将来の夢を追いかけるのもいいもんだよ!!」


 巫女服の女性はバンバンッと俺の背中を叩きプリントを手渡した。 しかし俺は巫女服の女性の言葉に少し苛立ちを感じて遂突っかかったような言葉を吐いた。


 「何処が・・いいんですか? 将来の夢なんて所詮、人のくだらない妄想でしかない。 夢を叶えられるのは極少数の人間だけです! もしも夢が叶わなかった先は辛い人生しか待ってない! それなのに将来の夢を追いかけるのもいい? そんな筈ないでしょ! 夢なんて追いかけず楽な人生を進むのが人間が生活していく正しい答えだ!」


 俺はベンチから立ち上がり息を切らして叫ぶように言葉にだしてそう言った。

 その様子を巫女服の女性は怒るわけでも、呆れるわけでもなく、真っ直ぐと俺の目をていた。


 「うんうん。 君の言ってる事は恐らく正しいのでしょう。 確かに夢を追いかける事は人にとって辛い茨の道を進むようなものだしね。」


 納得するように腕を組んで頷く巫女服の女性は「でもね」と付け加える。


 「人は夢を持たないと生きてけない人間だよ?」


 巫女服の女性も俺と同じように立ち上がり俺の目を真っ直ぐととらえる。


 「人は夢があって初めて先の未来へ進む道を見つけ出すんだ。 それなのに夢を妄想だと言って切り捨てるのは私は好きになれない考え方だなぁ~。」

 「だ、だったら・・アナタの夢はなんですか?」

 

 この時の俺はほとんどヤケクソになっていた。 何故か目の前にいる巫女服を着た女性が俺と違う何か別の生き物で、まるで夢を追いかけているのに辛いと思った事がないような目をしていたから。


  「ん? 私の夢?」


 巫女服の女性はニッと笑みをうかべた。


 「私の夢は、神様に合う事よ!」

 「・・・はぁ?!」


 俺はこの時、巫女服の女性が異常者ではないかと考えた。 しかし巫女服の女性はそんな俺を気にせずに話を進めた。


 「だってなんかムカつかない? 神様って!」

 「む、ムカつく?」

 「そう! 私本当に腹が立ってるの! 神様に! だってさ! 理不尽じゃない!」


 巫女服の女性はゆっくりと公園の広場へと歩きながら話を続ける。


 「この世界には沢山の夢を叶える神様がいるでしょう? 恋愛成就に金運、勉学に商売! 他にもたくさんの神様は人に夢を叶える力を持ってるでしょ? それでも夢を叶えられるのは君がさっき言ったようにごく一部の人間のみ! それって理不尽じゃない? だから腹が立ってるの!」


 女性は公園の広場の中央に立ち、両手を広げた。


 「だから私は神様に合ってこう聞くの! アナタの夢はなんですか? ってね!」

 「な、なんでですか? 神様なんだから夢なんてないでしょ?」

 「そんな事ないよ!」


 女性はすぐに俺の意見に反対した。


 「だって夢を持たない人が他人の夢を叶えようとする筈がないでしょ? 自分の夢を持たない人が他人の夢に興味を持つわけないしね?」


 巫女服の女性はその場からゆっくりと動きだして踊り始めた。 恐らく俺の予想ではあれを巫舞というものだろう。 その巫舞はまるで綺麗な水中の中で踊る神様のようで明るい満月が彼女の踊りを照らすライトのようになっていた。

 そんな中でも彼女は話を続けた。


 「それに君だって何の理由もなくあの親子を助けようとしたわけじゃないでしょ?」

 「そ、それは・・」

 

 俺は答えられなかった。 だってあの時はただ助ける事でしか頭の中になくて必死だったから。 そんな悩んでいる姿を見て彼女は踊りながら笑みを浮かべた。


 「君はあの親子に夢を視たんだよ。」

 「へ?」


 すると巫女服の彼女は踊りを止めて手を振っていた。 彼女が手を振っている先を見ると、そこにはあの刃物男に襲われそうになっていた親子がパトカーから出てこっちに駆け寄ってきていた。

 親子2人はわざわお礼を言う為に警察に頼んでここまで連れて来たらしい。 

 何故俺の場所が分かったのかと思ったが、巫女服の女性がパトカーに乗ってる警察官に親指を立ててウインクをしている事から、どうやら巫女服の人が俺と公園のベンチに座っていた理由はそういうことだったらしい。


 「おにいちゃん! 今日は助けてくれてありがとう!!」

 「あ、あぁ。 気にするな。 俺は自分がやれることしかやって―――」


 その時だ。 俺はまた子供の将来の現実を視てしまった。 こんな小さい子が夢見た警察官ではなくただの工場で働く一般人になる未来・・・だったはずだった。

 だけど、今この時に見た俺が視た子供の将来の現実は違う景色を見せていた。 それは警察帽子を被り人の為に働く警察官の姿があった。

 

 「本当にありがとうございました。 なんとお礼を申し上げればいいか。」


 そしてさらには母親のほうにも変化があった。

 あの時、刃物男に襲われそうになった時には見えなかった母親の将来の現実がハッキリと見えたのだ。

 その姿はとても幸せそうな笑顔で小さい子供と一緒に遊んでいる老人の姿だった。


 母親と子供は一通りお礼の言葉を言い終えるとそのままパトカーに乗り帰って行った。

 また巫女服の女性と2人になってしまった所で、巫女服の女性は俺の隣に立ち顔を覗いてくる。


 「ね? 君はあの親子に夢を視たんだよ!」


 一瞬、この人は俺の視る力を知ってるのではないかと思った。


 「だって君があの親子に生きててほしいと夢を視なかったらあの人達は今を生きていないかもしれないよ? それはつまり君はあの親子の未来を助けたいと夢見た事と一緒!」

 「・・・だから、人は夢を見て生きる、ですか?」


 巫女服の女性は親指を立てて満足そうな笑顔を見せる。


 「他人の為の夢でもいい。 自分の為の夢でもいい。 君はなりたい自分をまず見つめてから夢を視なさい! これは人生の先輩からのアドバイスです!」


 彼女はそう言って帰ってしまった。


 夢なんてものはくだらない妄想でしかない。

 どれだけ努力をしても報われない努力がほとんどなのが当たり前だ。


 ・・・だけど、どれだけ報われない努力だったと理解していても続ける人こそ、夢を叶える事が出来る人間なのかもしれない。

 今日、もしも俺があの親子を助ける事を諦めたりしたら、あの親子は今を生きていないかもしれない。

諦めなかったからこそ、あの巫女服の女性が駆けつけてくる将来の現実になったかもしれない。


 俺は、誰もいない公園の真ん中で月を見た。

 

 「アナタの夢は、何ですか?」


 誰かに質問したわけではない。 ただ自分でも分からないが何となく口から出た言葉だった。

 

 とりあえず、今日は家に帰って久しぶりに何か絵でも描いてみよう。そう思った。



◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 十年後、とあるイラスト投稿サイトに1枚のイラストがランキング1位を取っていた。

 そのイラストの題名は【あなたの夢は何ですか?】。


 描かれたイラストは巫女服を着た女性がそらを見て神々しく光る人物にそう尋ねているシーンだった。

 




 


この度は作品を読んでくださりありがとうございます。


 文章作成はまだまだ未熟の為きちんと話がまとめれたのか、人に伝えられる文であるのか不安でいっぱいですが、最後まで読んで頂いただけでも嬉しい限りです。


 最後まで読んでくださり誠にあるがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 最初から最後まで読んで楽しかったです。1日が気持ちよく過ごせる気持ちになりそうです。ありがとうございました。
2019/09/23 04:45 退会済み
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