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滅亡の胎動 【今回予告 / 登場人物紹介】

神奈川県は横浜市のTRPGサークル:でんと組diceと申します。


この小説は我らがサークルで行ったセッションを元に、いち関係者であるikarushが、作成した内容となっています。

尚、小説化に伴いセッション中の一部のシーンがカットされたり、一部の演出に脚色を加えたりなど行っていますので、セッション通りの内容と言う訳ではありません。


システムはアリアンロッド2E。

セッションは2015.8.16に行われたものとなっています。

【あらすじ的今回予告】


かつてエリンディルには、世界を滅ぼしかねない災厄に幾度となく襲われてきた。しかしその災厄に立ち向かう勇者が現れ、世界は幾度となく救われてきた。この話また、そんな1つの物語…


平穏な村に訪れた突如の脅威。村は魔物に襲われ、多くの被害を受けた。ある種の運命であるかのようにその場に居合わせた冒険者達によって魔物は撃退され、やがてグランフェルデンの神殿へと向かう事に。

グランフェルデン神官長ソーンダイクから語られる様々な異常事態。そして、謎の集団が現れるという遺跡。果たして、彼らはいったい何者なのか?

1つの事件から、やがて、世界の存亡を掛けた大事件へと発展していく。


アリアンロッドRPG2Eリレーシナリオ第1話

「滅亡の胎動」


願わくば、紡がれる物語が、幸福な未来を迎えられますように…





【登場人物紹介】


< セスチナ・“セシィ”・ハンナ・エルヴ(PC①) >

グランフェルデンから東に数日。開けた野にあるフェゼント村に住む村娘にして軽戦士の少女。人間(ヒューリン)。年齢は18歳。

対外的には村の出身としているが、本当は遠方にあった小国の王族だと義理の両親に聞かされた。だがしかし、彼女自身過去の記憶は定かではないので詳細は不明。過去を示す唯一の手掛かりとして、家紋の入った指輪をもつ。


< リュネット(PC②) >

両親の顔を知らないまま生きる、小柄で痩せた体躯の半狼族(ハーフアウリル)の少女。斥候。16歳。

幼少の頃、慈善団体の施設に身を寄せて育ちながらも、施設の本当の顔を知って単身逃げ出した過去をもつ。現在はグランフェルデン神殿に身を寄せる猫族(アウリク)の神官ダレンと共に冒険の旅をしている。


< ダレン・イスケ・シーマ(PC③) >

北部平原の小村生まれの猫族(アウリク)の吟遊神官。年齢は22。男。

冒険者の両親に付き従い、冒険の毎日を過ごしながら成長した。両親が隠居する事を決め、グランフェルデンに居を構える事になると、単身冒険の旅に出る。街の近くで魔物に襲われていたリュネットらを救出。その後彼女とは共に旅をする事になった。


< ナルシ・エルダ・イイモデード(PC④) >

超絶女好きの美青年ナルシスト。高身長で細身の妖精族(エルダナーン)の男性。魔導神官。表面年齢は21歳。

魔術の天才と謳われたローマ・イイモデードの弟子になり魔術を学んだ。その後、旅をしながら魔術の素養を活かし神官となるなど、魔法系の才能を開花させる。出逢う女性に対し甘い言葉で誘惑するが、その勝率は芳しくないらしい。


< アルト・ガルデーニア(PC⑤) >

学者の両親を持ち研究人生を謳歌している人間(ヒューリン)の学者魔術師。年齢25歳。男性。

口数が少なく普段は空気となる事が多いが、魔物研究となると急に表に出て来る学者体質。幼少の頃は本の虫のように書物に囲まれた生活を送っていたが、現在は実学を兼ねて魔物研究の旅をしている。新種の魔物に自ら命名するのが夢。

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