家の取り壊し
主人の部屋として使っていた
おばあちゃんの住んでいた隠居を
壊して私達の為の新居を建てることになった
お金に細かい主人が
近隣全ての家の解体業者に金額を聞いた後
町内の偉い人が言ったわ
(町内会で任せてくれたら、業者より、安くできるよ)
主人は、2つ返事で快諾し、今週末に
家の取り壊しが行われることになった
町内の男性の殆どが参加し、皆で手際良く、
全ての建具や、ガラス窓、畳が外され
照明や棚、家具などが庭に運び出される
屋根瓦も、柱で屋根に登り、バケツリレーのように
あっという間に、庭に降ろされた
そうして、あっという間に、柱と床板だけになったら
ユンボで、家をメキメキと壊し、あっという間に
瓦礫と化した
瓦礫の中から、
大きな柱を運びだし、一ヶ所にまとめる
使えそうな板を全て運び出し、柱と一緒に置く
木屑やゴミは肥料袋に詰めて、お風呂の焚き物にする
瓦は、綺麗なのは、まとめて、庭に
割れたのや、老朽化したのは、うちの畑に、
ユンボで大きな穴を堀り、埋めた
その中へ埋める
朝7時から始め
お昼にみんなに、お弁当とお茶を用意し
ビール、お茶、ジュース、缶コーヒーを
自由に飲んでもらえるように盥に入れ
午後3時頃には、全ての作業が終了した
費用は、業者の見積もりの半分らしく
せっかくなので、その費用で、
町内会の日帰り旅行に行くことになった
町内に、
元旅行会社勤務と、大型バス運転手がいるらしく、
あっという間に計画され、
八幡浜、別府フェリーで、大型バスに乗り、
できたばかり?の、九重大吊り橋、お昼ご飯付きに
行くことになった
このフットワークの軽さ
何事も、あっという間に、計画実行される
元は、ご先祖様が同じせいか?
団結力があるというか、価値観が同じ?
本当に、ここで、やっていけるのか?
一抹の不安を覚えつつ
まだまだ何かありそうでドキドキした




