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僕と彼女の夢見記録  作者: マギア
2章 出会い
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1話 出会い

いつもありがとうございます。

熟睡できたかと聞かれることがあれば迷わずこう答えるだろう。

「いいえ。まったく。」と。

何とか工夫をして作った枕。そして、夜中に起こされたことによって睡眠の質は最悪だ。


今日は、事務所の方に向かう。予備で持ってきたスーツが早速役立つとは思わなかった。

家から出る。虫の鳴き声しか聞こえずほんとに田舎に来ているんだなって感じる。

少し大きな道に出るとたまに車が通る程度でこれまでの生活とは全く違うことを感じる。


「本日からこの事務所に勤めることになりました。浅見明と申します。よろしくお願い致します。」

挨拶を済ませた。

そして、業務内容の確認を済ませ仕事が始まった。人も少ない事務所でわざわざこのような場所に作らなくてもいいんじゃないか。そう思うほどだった。


やることも簡単だった。在庫管理をする。そして、災害などが起きた時のためのバックアップ作業の準備。そして、本社に提出するための資料制作。


一番楽な場所とも言われていたので納得できてしまう。しかし、働く意欲がなくなってしまうのでやめる人が多いみたいだ。そして、給料が安い。本社と同じぐらいの金額ぐらいは貰えてもいいんじゃないかと思うけど楽な仕事だからしょうがない気もする。それに田舎だし...


仕事をしているうちに電話がかかってきた。

「お届けのめどが立ちました。本日の午後8時以降でどうでしょうか?」

それを承諾した。夜なので迷惑になると思ったけど、輸送をお願いしたものは比較的少ない。それに、大型なものに関しては業者の人は慣れていると思うのでどうにかなりそうだ。

仕事が終わりゆっくりと歩いて帰る。


初日だったから疲れなどはほとんどなかった。海の方を見ると。少女が海に向かっていた。飛び込もうとしているように見えて急いで駆け付けた。

しかし、彼女は海に飛び込まなくてこちらを向いてニヤッと笑ったぐらいだった。



恥ずかしさでここから立ち去ろうとしたら。その少女が向かってきた。

「お兄さん。見かけない顔だね、最近引っ越してきたの?」

突然だったけど、一応大人なので大人な対応を心掛けた。

「そうだね。昨日、ここに引っ越してきたんだ。」

「じゃあ、この街について知らないんだね紹介してあげるよ。」

「大丈夫だよ。君も忙しいだろうし。」

「大丈夫だよ。それに、お兄さんは私を見ているのだから。」

意味が分からない。私を見ている?

「えっっと...」

「そのまんまの意味だよ。私を見ているのだから。」

1話ということでいろいろと書いていたらデータが消えたので最初から書き直すはめに...これは、合間の作品のつもりで制作しているので原稿などはほかにないので最初から...

当然記憶も残っておらずかなり文章が短くなってしまいました。


次回はこのようなことがないようにしながら頑張りたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

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