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僕と彼女の夢見記録  作者: マギア
1章 はじめに
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初めに -引っ越し-

一話ということで緊張しています。

「ここが、これから住む場所か...」

そう、ため息をつきながら駅からこれから住むアパートに向かっていた。


会社の配属が決まったからうれしいかと聞いたら嬉しいと答えるけど。こんなど田舎になるとは思ってもいなかった。そもそも、このような場所に作るのはどうかと思うけど...

それは、会社側に文句を言うべきだろうけどもしそれを言ったらクビになるだろう。


ありがたくこの配属先に感謝しよう。そう何度も自分に言い聞かせながら向かっていた。役所の手続きはすべて終わらしているけどこの街の空気は、なんだか好きじゃない。何というか、何もかもが暗い感じがする。海が近くて少し潮の香りがするからなのかよくわからない。


急に携帯が鳴りだす。電波は届いているけど回線がそんなに良くない。

それは、引っ越し業者からの電話だった。

「誠に申し上げにくいのですが、現在事故が起き道路が通行止めになっており本日中の配達は厳しい状況です。道路が復旧するのが明日以降となっておりますので配達日に関しては後日また連絡させていただきます。」

それだけだった。


今日荷物が届くと聞いていたけど、なんか急に遅れて明日以降になるみたいだ。なので荷物が何一つない。

今日、どうやって過ごせばいいのだろうか?地べたに横になるしかないのだろうか?

「はぁ。」

この街のホテルはよいものではない。そもそも数が少ない。そしてあまり綺麗ではない。

こんな街にやってくる人なんてごく僅かだ。自分から進んでこの町に住もう。そう思う人はないだろう。


「ここがこれから住む場所か...」

あまり見た目はよくない。一度来たけどそれを忘れたくなるような外見だ。毎日だと思うと先が思いやられる。

部屋の鍵はすでに受け取っていたので中に入る。扉は。あまり触られていなかったのか音を立てながら開いた。


手荷物を置き壁に寄りかかる。

ここまで来るのに疲れてしまったのに、これからさらに疲れると思うと辛い。


そして、いろいろとあいさつなども済まし。スーパーで買った総菜を食べ過ごした。


窓を除くと外は真っ暗でただただ闇が広がっている。外から聞こえてくるのは虫の鳴き声といった感じだ。本当の田舎に来たって感じがする。持ってきたもので何とか枕代わりにしてゆっくりと睡眠を取った。


そして物音で起こされた。外から何か聞こえてくる。寝坊したのかと思い。時計を見るが2時ぐらいだ。窓からのぞくと、海の方で灯りが見えた。漁師の方々が漁に出かける準備だと思い。また、夢の世界へと向かった。

読んでいただきありがとうございます。

このようなジャンルに関しては、一度も書いたことがないのであまり出来は良いものではないかもですがこれからも読んでいただけると非常にうれしいです。

ラブコメまでの繋ぎの作品なので、投稿期間は短いと思いますがよろしくお願いします。

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