赤ん坊・子供時代其の4
さてメイヨリッタさんの疲労Ⅴをどうするかだが、早めになんとかしないと過労死してしまうだろうだが、王族の世話と俺らの世話どっちが大変なんだいやそんなの見れば分かるか王族より俺らの方が世話が大変だななんたって屋敷は広いが俺はメイヨリッタさん以外にメイドは、兄姉の専属メイドが2人ずつで居ると言う話そして掃除してるメイドが17人ぐらいしか居なかったと思うなだから他の人手が足りない所を手伝っているのかなメイヨリッタさんそれだったら疲労Ⅴになるのもわかる
「さあソウリュウ様ゆっくり飲んで下さいね」
まあひとまず様子を見て明日夜のミルクタイムまでには疲労Ⅴが増えたら自分のできる範囲で手を打とう
「きゃあきゃあうっうっ」
「おお早い相当お腹を空かせていたのですね」
「きゃあ」
いや正直俺そこまでお腹は空いてる実感はないだが赤ん坊はいっぱい栄養を取らなければならないという事で、俺はタイミングを見て泣いてるだけなんだよな
「ソウリュウ様沢山お飲みになりましたね。
それでは、私お仕事に戻らせていただきます」
まだ働くのか!やばいこのままだとメイヨリッタさんが確実に過労で倒れる最悪過労死ってこともある早めに手を打たないとどうするそうするどうする・・・・・そうだメイヨリッタさんの過労を俺が貰えば良いそんなスキルを創ろうまずは設定だどうする貰う時はどうするかだが手が触れている相手の異常状態を奪う事ができる。
この効果で良いな
「それでは失礼いたします」
「きゃあ」
さて効果は考えた次は、名前だなどんなのがいいんだまぁ異常状態を奪うって事だから異常状態盗む者て感じかなちょっと名前が長いけどいいかな。これで次にメイヨリッタさんが来た時に何処かを触り疲労Ⅴのバットステータスを奪うとするか
よしそろそろかな・・作戦を始めよう
「おぎゃおぎゃ〜」
「どうなさいましたかソウリュウ様」
速いなまぁいいかな
「おぎゃ〜おぎゃ〜」
「ミルクは、一時間程前に飲まれたばかりですから今回は、おトイレですね」
「おぎゃ〜おぎゃ〜」
「ならば早めにおしめをを変えなければ」
よしそうだそのままそのまま俺が触る事が出来る距離に来るんだ
「それではソウリュウ様今おしめを変えます」
よしこの距離なら触れられる・・・いや待てよ疲労Ⅴを奪うのに時間がかかるかもしれないし今俺の頭によぎった疲労Ⅴを奪った事で起きるかもしれない事それは、赤ん坊が疲労Ⅴを持つと死ぬんじゃないかそれか疲労Ⅴを奪ったせいで俺は、前世の記憶を忘れてしまうのではないかそんな事が起きたらこれから俺の能力がバレて面倒くさい事になったしまうかもしれない。
どうするかな・・・よしフィルターを付けようそのフィルターを解除するために2つの条件を満たさないといけないその条件
1つ目
自分の前世でのフルネームを2つ目の条件を満たす前に言う
2つ目
前世で自分で産み出したの主人公の能力を1つ作り自分のスキルにすると自分自身の新しいスキル創る
こんなもんかなでこれが発動するのは、前世の記憶が封印された時にするか。
元々能力は、死んでも肉体が無くなったとしても桜本心以降の記憶と感情と力を保持したまま何回転生しようが、永久に消えないんだ。
これで俺は、好きなように出来るソウリュウには可哀想だがコイツはもし俺の記憶が目覚めないとよく分からないかも力を持っているから周りから変な目で見られ避けられるかも知れないが、我慢してくれよでは、メイヨリッタさんに触れ疲労Ⅴのバットステータスを消すとしますか。
「あははぁ」
「どうしましたかほっぺたそう触られましてどうしましたか」
きゃああ
スキル異常状態を奪うって事だから異常状態盗む者発動
「どうなさいましたかっ・・・ソウリュウ・・・さま・・・・」バタン
俺がスキルを発動すると自分の名前を言い眠りにについた。
この時俺どうなってしまったのかと言うとスキル使ってから数分後にとてつもない疲労感が起こり気絶してしまった。それと同時に桜本心の記憶や感情が忘れられソウリュウ・カム・グランバットだけの気持ちが今残っている