ステータス確認 part2
ジルとの朝の訓練を終え、春輝はいつも通りステータスプレートを確認することにした。
既に見慣れ始めた光が訓練場を包む。
光が収まり、ジルと自分のステータスプレートを覗き込む。
〘名前〙シノノメ ハルキ Lv.33
〘職業〙執事
〘ステータス〙
[体力] 1420/1420
[魔力] 1274900/1274900
[筋力] 1970
[知力] 1090
[敏捷] 1960
[幸運] 2
[技量] 3650
《技能》
・身体強化魔法 Lv.8
・魔力制御 Lv.9
・体術 Lv.9
・魔力障壁 Lv.3
・魔力手刀 Lv.1
・治癒魔法 Lv.3
《異能》
・看破の魔眼 Lv.5
・転移魔法 Lv.1
・無限収納 Lv.7
《魔力適性》
・無属性のみ
《カラー》
・透明
「俺の考えた魔力手刀が、スキル欄に増えてますけどこれって……。」
「新しいスキルとして認められた……、ということではないですか?私は今まで新しいスキルができる現場に立ち会ったことはないのでわかりませんが……。」
「やっぱりそうなんですかね……?」
そういって自分のステータスプレートを見つめる春輝。
そして、転移魔法のLv.が上がっていることに気づく。
「これ、転移魔法が使えるようになったってことですか?」
「……そうみたいですね。試してみますか?」
「そうしましょうか。」
そういって、魔力を集め出す春輝。
しかし、すぐにそれを止めてしまう。
ジルは、その行為に首を傾げる。
「どうかされましたか?ハルキ殿。」
「ジルさん……。転移魔法ってどうやって使うんですか……?」
「知らないで使うつもりだったんですか……。」
そういってショボンとする春輝と呆れたようにため息をまた吐くジルであった。
春輝君とジルさんのコンビも、これはこれでいいと思うんです。なんか、しっかり者の兄とどこか抜けてる弟みたいで。
……年齢差が凄いなぁ。




