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執事流異世界物語  作者: 一兄@茄子推し
1章~執事道は意外とハード?~
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昼食

「ハルキ!この「オヤコドン」という物はおいしいな!」


「こっちの世界には親子丼はないんですか?確か、先代の勇者達が俺達の世界の料理を伝えてくれたんでしたっけ?」


「ああ。その際に伝え忘れたのかもしれないな。ハルキ、お代わりはあるか?」


「お嬢様、食べすぎはよくありませんよ。そのくらいにしておいてください。」


「しかし、本当においしいですよ、ハルキ殿。」


「そういってもらえるとうれしいです。ジルさん。ミーシャ、そんな急いで食べる必要はないから、ゆっくり噛んで食べるんだぞ。」


そう言って一生懸命頬張るミーシャを眺める春輝。

ミーシャは、食べ終わったあと、ご飯粒を口元につけながら、


「ま、まぁ、ハルキにしてはやるじゃない!」


というのであった。


「ハルキ殿、先程は言い忘れていたのですが、休憩時間を決めましょう。といっても、午前か午後かの二択なんですが。」


「どういうことですか?」


「私は一日中お嬢様といるので、二人には交代でお嬢様についてきて欲しいのです。」


「なるほど。だから午前と午後ですか。」


「ハルキは午前の方がいいんじゃない?訓練もあるし。」


「確かにそうだな。じゃあ午後の方は頼めるか?ミーシャ。」


「了解了解。ハルキは夕飯さえ作れば午後は自由ってことになるわね。」


「そっか。別について行ってもいいんですよね?」


「ええ、もちろんです。」


そう言って、にこやかに微笑むジル。


「まあ、今日の午後は第1訓練場を覗こうと思います。仲間の様子も見たいので。」


そういって微笑む春輝であった。

作者「体力の限界を感じたので、今日は7時と13時の更新はキツそうです……。どうにかして今日中にはその2話もどこかのタイミングでだそうかと思います。すいません。」


真人「お前には毎日四話更新は荷が重すぎるんじゃないか?」


作者「そんなことはない……と信じたい。(´・ω・`)」

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