だいぶ強いスキルを手に入れた男
はい!と、いうことでね。街に帰ってきたのでね『星天降臨』の効果を確認していこうかなーって思います
しかしよく懐柔できたよねぇ…多分条件無理ゲーレベルなんだろうなって思うよ
とりあえず装備して確認してみようかな…アクセサリー枠でしょ?
アクセサリー枠は最初二個空いてて確かアクセサリー関係のクエストをこなすと増えるはず
ただアクセサリーなんて最初から手に入るわけないから要らなくない?とか言われてたなぁ
まぁゲームの最序盤ってそんなもんだよね。他のゲームだって最初から使えるのは少ないし
「初めてのアクセサリーだな」
「そうなのかショウよ?お前のことだからすでに何個か持っていると思っていたぞ」
「最近まで山…山?にこもって修行してたからね」
「借り物の力ではなくショウ自身の力とは!我はさらに気に入ったぞ!」
「お気に召したようで何より」
白色黄金のブローチをつけてみた。意外と袴にも似合うな…おかしいな?
『スキル「星天煌臨」を手に入れました』
なんか体の底から力が湧いてくるって感じしたわ…
さーてお待ちかねのスキルの確認タイムやぁ!
『スキル「星天煌臨」』
『効果:起動した瞬間に星を召喚し、「星凱装着」と叫ぶことで星が鎧の形を成し、召喚者が装備することができる。その鎧は決して壊れぬ 装備者は決して倒れぬ』
「…なるほどわからん!なんか鎧を着る感じで合ってんのかな?」
「そうだショウよ!なんと星が鎧になるスキルなんじゃ!」
「たびたび思うけどその外見でその性格って合わなすぎじゃない?」
「?なんのことじゃ?」
「まぁいいか」
しっかし鎧かぁ…どんな見た目するんだろ気になるな…
ちょっと使ってみるか!でも室内で使ったらやばそうだな…
スキル試すついでに師匠のとこ行って武器とか作るか!ここらへんあんなにしっかりした工房ないし!
「夏織!ちょっとうちの師匠のところ行くわ」
「お主の師匠か…気になる!わしも連れて行け!」
「うん知ってた」
てことでね、師匠のいるところにつきました。
いやぁなんか久々に感じるわぁ…2日ぐらいしか経ってないのにね
しかし最初の村は人数が少ないっていうかほぼいなかったね
新規ユーザーいないんかなこのゲーム まぁ7年経ってればそうなるか
「ほほぅこれがショウの言ってた師匠のいるところなんだな?」
「そうだけど…師匠いるかな…この島にはいると思うけど」
「お早いおかえりじゃのショウよ」
「師匠!」
道場の中から師匠が出てきた
なんか師匠の顔も懐かしく感じるわ…そんな経ってないのに
「そちらのお嬢さんは誰じゃ?ショウの彼女か?」
「そんなわけないでしょう師匠!こいつは夏織、俺の友人」
「我は夏織じゃ!将来ショウの妻となる女じゃ!」
夏織の頭に軽くチョップを入れる
夏織が痛がっているが気にしないでおこう。悪いのこいつだし
「ほぅ夏織か…お主人間じゃないな?龍か何かかの?」
「いてて…よくわかったな師匠とやら!我こそは」
「夏織。掟を忘れた?」
「ヒュッ」
全く…掟を速攻で破ろうとするんじゃないよ…
まぁ今回は許してやるか…この島には師匠しかいないし
「ほっほ!愉快な龍じゃな!どれショウよ、この者と一手手合わせ願おうか」
「師匠…こいつ刀使えないんですよ。戦えるわけないじゃないですか」
「我はカタナ?というものを知らんのでな!そもそも武具を使う事がないから基本素手だ!」
「安心せい!拳につける武具もあるぞ?それならばいけるだろう!」
師匠ってやっぱ戦闘狂だよなぁ…こうなったら俺にも止められないもん
まぁ夏織がいいなら俺は止めないけど…
「我は構わんぞ!ショウの師匠とも手合わせしてみたかったしな!」
「じゃあどうぞやってもらって…」
「ではお嬢さん。手合わせ場へどうぞ」
いやぁこうなる気はしてたんだよなぁ…てか夏織は人間体でちゃんと戦えるのか?
流石に原初の竜だから大丈夫な気はするけど…師匠強いしな…
てか審判俺に任せるのやめてくれよ!確かに審判しなきゃだけど!
「では夏織対師匠の手合わせを初めていきたいと思います。」
「ショウの師匠とやら!どれほど強いのか楽しみだ!」
「わしもお嬢さんに期待しておるぞ」
「では手合わせ初め!」
俺が合図した瞬間、夏織が師匠に向かって殴りかかった。地を蹴り飛び掛かるような形で
師匠はそれを軽々と回避する。拳の当たった地面にはデカめのクレーターができていた
なんか説明口調だけどしょうがないよね!しかし夏織は考えなしに突っ込みすぎだな…
「いくら腕っぷしが強かろうが当たらなければ意味がないぞお嬢さん」
「さすがはショウの師匠だな!だが我の攻撃がこの程度だと思うなよ!」
師匠は相変わらず相手を挑発する癖があるのは直して欲しいな…
夏織は右、左と拳を振るけど師匠には当たらないね
てか師匠は攻撃しないのかよ!攻撃見たいのかな?師匠らしいわぁ
「これならどうだ!」
夏織が飛び上がって師匠めがけて蹴りを…まぁ当たるわけないよねあんな大ぶりな攻撃
てか手合わせ場にクレーターを作るんじゃないよ!確かに地面は土だけど片付けがめんどくさいじゃん!
「ではそろそろ儂も攻撃するとしよう」
「む、ショウの師匠の攻撃か!楽しみだ!」
お、ついに師匠が攻撃するのか…あいつ大丈夫かな…
師匠は刀を抜き、夏織に切り掛かった。あ、ちなみに刀は刃を潰してあるので切れることはないです…多分
おおっと夏織選手当たってしまったぁぁぁ!やっぱ師匠強いな?
「さすがはショウの師匠だ!振りが早いのに一撃が重すぎるぞ!」
「お嬢さんに攻撃するのは辛いのぅ」
辛いならなぜ手合わせしようと言ったんだ師匠!やっぱりバーサーカーだね師匠!
夏織もめっちゃ痛そうなのに笑ってるぜ!こいつらバーサーカーすぎる!
「腕がつかえなくなろうと足を使えばいいだけだ!」
「足払いとはなかなかやるじゃない…っか!
おっと師匠!夏織の足払いを受けた!これでイーブン…いやそろそろ止めるか
「両者そこまで!」
「むっ!」
「なんじゃショウ!わしらはまだいけるぞ!」
「普通に考えてダメですバーサーカーども。いい勝負でした。」
なんかどっちもすごいショボーンって感じの顔してるけど、しょうがないね
だって普通に危ないし。あと本題からだいぶ逸れてるし…
どうも作者です。なんか急にバトル始まっちゃったけど無理やり止めました
ちなみに師匠は技使ってないんでだいぶ手加減してます。怖いね
作者による自己満解説コーナー!
今回は『星天煌臨』についてです。
このスキルは原初の龍を懐柔すれば手に入るブローチについているスキルです。
スキルの名前は龍によって違います。今回の場合は星を纏う龍の力が宿ってるんでこの名前です
『星凱装着』について
スキルに備え付けられている『星凱装着』を使うとスキルで呼んだ星が鎧の形をなして呼んだものに装備します
性能は次の話でだいぶ話すと思いますのでご期待ください。




