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『記憶の展望台』

作者: 小川敦人


『記憶の展望台』


教壇に立つ高塚先生は、小柄な体躯からは想像もつかないほどのエネルギーを持つ教師だった。

彼女の声は教室の隅々まで響き、生徒たちは背筋を伸ばして彼女の言葉に耳を傾けた。

「これを後ろの人に回してください。」

そう言って、先生は一枚の紙を一番前の席の生徒に渡した。

それは今度の修学旅行の注意事項が書かれたプリントだった。

当時、小学六年生だった私――野村隆介は、そのプリントを手に取ると、後ろの席の友人に回した。

紙が順々に渡されていく間にも、教室には先生の話す声が響いていた。

「修学旅行は、ただの遠足とは違います。みなさんが自分の力で行動し、思い出を作る大切な時間です。

だからこそ、規律を守り、協力し合ってください」

高塚先生は、いつも私たちに“自立”を求める人だった。

ただ勉強を教えるだけでなく、どう生きるかを説いてくれる教師だった。

その日の授業もまた、先生の熱のこもった言葉で満ちていた。


隆介は、プリントを回しながら東京タワー、国会議事堂、後楽園遊園地の文字を目で追った。

どれもテレビや雑誌で見たことがあるが、実際に行くのは初めてだった。

「東京タワーか…登るのかな?」

隣の席の佐々木が小声でつぶやいた。隆介も興味津々だったが、それよりも後楽園遊園地に心を引かれた。

ジェットコースターや観覧車、そして広い遊園地。

きっと楽しいに違いない。

「お前、ジェットコースター乗るだろ?」

前の席の石井が振り返ってにやりと笑った。隆介は運動が得意で、怖いもの知らずと言われていた。

特に最近は、水泳部に入部してからさらに体力に自信を持つようになっていた。

「もちろん!」

胸を張って答えたが、実際に乗ることを想像すると少し緊張した。

その日の放課後、隆介は水泳部の練習に参加した。

水の中を進む感覚はソフトボールとはまったく違ったが、体全体を使うことで新しい力が湧いてくる気がした。

特に背泳のフォームを先生に褒められたのは嬉しかった。

「お前、思ったより筋がいいな。」

杉山先生に肩を叩かれると、隆介は少し誇らしい気分になった。

水泳はまだ始めたばかりだったが、ソフトボールと違って個人の力が試される競技。

苦しい練習を重ねるうちに、新しい自分を発見できそうな気がしていた。

家に帰ると、修学旅行のプリントをもう一度じっくり見た。

東京タワーでの班行動、国会議事堂の見学、そして待ちに待った後楽園遊園地。

隆介は修学旅行への期待に胸を膨らませた。


東京は秋に始まるオリンピック開催のため、都内の道路という道路は掘り返されていた。

川の上に高速道路が走る。都内のどの家もクリーン作戦といって、ゴミ箱の撤去をはじめた。

隆介の見た東京の景色は工事の喧騒と灰色の空だけだった。

「これが東京か…」

小学六年生の隆介は、バスの窓から外を眺めた。

道路の端には瓦礫が積まれ、トラックがひっきりなしに往来している。

小学校の修学旅行で初めて訪れた東京は、テレビや雑誌で見た華やかな姿とは違った。

東京タワーの赤と白の塔が遠くに見えたとき、バスの中に歓声が上がる。

「おおっ! 高ぇ!」

「でっかいラジオ塔みたいだな!」

先生がマイクを握った。

「東京タワーは昭和三十三年に建てられました。

日本一高い塔です。皆さん、上からの景色を楽しみにしていてください」

だが、隆介の興味は東京タワーよりも、後楽園遊園地にあった。

遊園地ではジェットコースターに乗る予定だった。

バスが停まり、国会議事堂を見学した後、ついに東京タワーに到着した。


エレベーターの扉が開き、隆介は真っ先に展望台の窓際へと駆け寄った。

目の前には東京の街が広がっている。

「すごい…」

思わず息をのんだ。

今まで見てきたどの景色よりも広い。

学校の屋上から見渡す町とは比べものにならない。

視界の限りにびっしりと家々が並び、その間を縫うように道路が伸びている。

ところどころに建設中の高架があり、鉄骨がむき出しのまま空に向かって組み上げられていた。

まるで東京そのものが変化し続けているように見える。

遠くに目を向けると、地平線のように低く広がる関東平野が広がっていた。

「東京って、こんなに広いんだな…」

隆介はつぶやいた。

自分たちが乗ってきたバスも、あの街の一部に埋もれてしまったのだろうか。

どこまでも続く町並みに、隆介は圧倒されていた。

その先、遥か彼方にきらめくものがあった。

「海だ!」

東京湾が見えたのだ。

波のようにゆるやかにカーブを描く海岸線の向こうに、船が点々と浮かんでいる。

だが、その色は思ったよりも鈍かった。

きらきらと輝く青い海ではなく、どこかぼんやりと霞んでいる。

「スモッグのせいかもしれんな」

隣に立った先生が言った。隆介は改めて空を見上げた。

薄い灰色の膜が、空を覆っているようだった。

「今日は天気がいいのに、富士山は見えないな」

佐々木が残念そうに言う。

「富士山は見える日と見えない日があるらしい。特に今日は、工場の煙が増えたからな」

隆介は窓越しに、もう一度遠くを見た。

広い平野、遠くの東京湾、そして霞んだ空――

東京は想像していたよりも大きく、そして思っていたよりも灰色だった。

彼の目に映ったのは、無数の建設現場と、それを縫うように走る車の列。

川の上に組まれた鉄骨の橋が高速道路になるという。

「こんなに工事してるんだな」

友人の佐々木がつぶやいた。

「これもオリンピックのためさ」

引率の先生が言った。

「東京は変わろうとしているんだよ」

隆介は窓の外をじっと見つめた。大人たちが必死に働いている姿が、どこかかっこよく思えた。

来年になれば、この町もまた違う顔を見せるのかもしれない。

だが、今はまだ――灰色の空と、工事の喧騒だけが東京の景色だった。



「東京宝塚劇場は、東京駅から20分ぐらいの場所にある筈です」

野村隆介は地図を指しながら、菜緒子に説明した。

「有楽町駅の方に向かえばすぐだし、銀座も近い。歩いて行きましょうか?」

「歩くの?」

菜緒子は少し驚いたような顔をした。

「せっかくだし、東京の街を感じながら行きましょう。電車で一駅なんて、あっという間ですよ」

そう言われると、菜緒子も悪くないと思えてきた。

東京駅の重厚なレンガ造りの駅舎を背に、二人は歩き始めた。

「こんなにビルが多いのに、皇居がすぐそばにあるんですね」

菜緒子は遠くに広がる緑を眺めながら言った。

「そう、あそこは別世界みたい」

丸の内のオフィス街を抜けると、やがて有楽町の賑やかな雰囲気が広がってきた。

道行く人々はスーツ姿が多く、外国人の観光客も目につく。

「この辺り、映画館も多いですよ」

「東京宝塚劇場もこの近くだし、映画を観るなら日比谷がいいってよく聞きますね」

「かつて学生運動が盛んな時は学生がよく日比谷公園に集まることがあったんです、国会議事堂が近くだから」

菜緒子はふと立ち止まり、劇場の近くを見渡した。

「そういえば、以前この近くでライブを見に来たことがあるの」

「へえ、どこで?」

「確かこのビルだったかな。あの時もすごい人で賑わってて、東京ってやっぱりすごいなって思ったわ」

歩きながら、菜緒子は東京の空を見上げた。

高層ビルが並ぶ間から、かすかに青空がのぞいている。

灰色の街並みの中でも、どこか活気が感じられた。

「こうやって歩いてみると、東京って広いようで近いのね」

「ですね? もう少し行けば、劇場が見えてくるはずです」

野村が指さした先に、東京宝塚劇場の看板が見えてきた。

菜緒子は胸の高鳴りを感じながら、その場所へと歩を進めた。

「ほら、あんなに大きなサインボードが…」

向かいの道路の右上に大きく『東京宝塚劇場』を指さした。

隆介と菜緒子は、東京宝塚劇場のエントランスに足を踏み入れた瞬間、その豪華な空間に圧倒された。

「すごい…」

菜緒子は思わず息をのんだ。

エントランスホールは煌びやかなシャンデリアの光に包まれ、大理石の床がその輝きを反射している。

左右には優雅なカフェやグッズ売り場があり、観劇を楽しむ人々が華やかな装いで談笑していた。

すれ違う人々の中には、煌びやかなドレスをまとった女性や、洒落たスーツ姿の紳士もいる。

「まるで別世界ですね」

菜緒子が感嘆の声をもらすと、隆介も頷いた。

「そうだね。劇場って、ここに来た瞬間からもう現実とは違う時間が流れ始める感じですね」

二人はチケットを確認し、赤絨毯の敷かれた階段を上がっていった。

客席に入ると、さらに息をのむ光景が広がった。

舞台にはすでに豪華なセットが組まれ、緞帳には宝塚のエンブレムが誇らしげに輝いている。客席の天井には美しい装飾が施され、劇場全体がまるで宮殿のようだった。

「もうすぐ開演ですね」

菜緒子の目は、きらきらと輝いている。

「席もすごくいいとは言えないけど、まあまあですね」

隆介が笑いながら言った。二人の席は舞台を右斜めに見渡せる位置だった。

開演のブザーが鳴り、客席のざわめきが次第に静まっていく。そして、ゆっくりと緞帳が上がった。

『華やかさの極み』

幕が上がった瞬間、二人は目を見開いた。

目の前には夢のような世界が広がっていた。

豪奢な衣装をまとったタカラジェンヌたちが、優雅なステップで舞台を彩る。

まばゆいスポットライトに照らされながら、彼女たちは流れるようなダンスを披露し、歌声は劇場全体を包み込むように響いた。

「すごい……」

菜緒子は目を輝かせながら、食い入るように舞台を見つめていた。

豪華なセットは場面ごとに瞬く間に変わり、まるで映画のような壮大な物語が繰り広げられる。

美しい衣装がきらめき、役者たちの表情や仕草が細やかに演出されている。

その一つ一つが、圧倒的な完成度を誇っていた。

「これは、ただのミュージカルじゃないですね」

「宝塚は、夢の世界そのものです」

隆介は横目で菜緒子を見た。

舞台が進むにつれ、二人は完全に物語の世界に引き込まれていった。

ダンスの躍動感、オーケストラの壮大な音楽、そしてタカラジェンヌたちの華やかな笑顔。

すべてが完璧に計算された美しさだった。

気がつけば、あっという間に第一幕が終わり、幕間の休憩時間になっていた。

「もう半分終わったなんて信じられないわ」

菜緒子が時計を見て驚くと、隆介も同じ気持ちだった。時間の流れが、普段とはまったく違うように感じられた。

フィナーレ、そして感動のラスト

第二幕が始まり、物語はクライマックスへと向かう。

感動的なシーンでは観客が息をのむように静まり返り、盛り上がる場面では客席から歓声が上がった。

そして、ついにラストシーン――舞台いっぱいに広がる華やかなパレードが始まる。

「なんて豪華なの……」

菜緒子は思わず手を握りしめた。

シャンデリアのような衣装に身を包んだタカラジェンヌたちが舞台いっぱいに広がりながら優雅にステップを踏む。

中央にはトップスターが立ち、その存在感はまるで光そのもののようだった。

「これが、宝塚のフィナーレか……」

隆介も、言葉を失っていた。

最後の一音が鳴り響き、緞帳がゆっくりと降りていく。劇場内にはしばし静寂が訪れた。

そして次の瞬間、観客席から大きな拍手が湧き上がる。

「すごかった……」

菜緒子は胸に手を当て、余韻に浸っていた。

「ね? あっという間だったですね」

時計を見ると、公演開始からすでに四時間が経っていた。だが、体感ではほんの一瞬だったように思える。

二人はゆっくりと客席を立ち、余韻をかみしめながら劇場の出口へと向かった。

劇場の扉が開かれ、銀座の街へと足を踏み出す。

「まるで夢を見ていたみたいですね」

菜緒子の声は、まだ感動に震えていた。

「うん、これが宝塚の魔法なんですね」

二人はしばらく無言で歩いた。劇場の余韻が、まだ体の中に残っていたからだ。

「この後、遅い昼食をして、東京タワーに行きましょう」

歩きながら隆介は菜緒子へ言った。


六十一年後の東京タワー

「東京タワーって、こんなに綺麗だったっけ?」

隆介は思わず立ち止まり、見上げた。

夕暮れの東京タワーは、まるで宝石のように輝いていた。

赤と白のコントラストはそのままだが、ライトアップの演出が格段に進化し、まるで生きているかのように光が流れている。

展望台のガラスも磨き上げられ、タワーの足元には洗練された商業施設が並んでいた。

「ずいぶん変わった」

隆介もまた、その姿に驚きを隠せなかった。

菜穂子は夕日に赤く染まっているビルを指さして

「ほら、あのビルの壁面に東京タワーが映っているよ」

隆介は驚いたように菜緒子に向かって呟いた。

「ほんとうだ、何で知っているの。このタイミングでしか観れない風景だね」

六十一年前、初めて修学旅行で訪れた時とはまるで別物だった。

あの時は東京の工事の喧騒と灰色の空しか見えなかったが、今の東京タワーは世界中の観光客を迎える、まさに近代都市の象徴だった。

二人はエレベーターへと向かった。

入り口には英語や中国語、韓国語の案内が流れ、周囲には外国人観光客の姿が目立つ。

お土産店では海外向けの東京タワーグッズがずらりと並び、タワーのマスコットキャラクターが描かれた商品も多い。

「こんなにインバウンドが増えたんですね」

菜緒子はあたりを見回した。かつては国内の修学旅行生や家族連れが多かったが、今はアジアや欧米からの旅行者が大半を占めているようだった。

「東京タワーも、世界の観光地になったってことか」

エレベーターが静かに上昇し、展望台へと向かう。扉が開いた瞬間、二人は息をのんだ。

変わりゆく東京の景色

目の前には、想像を遥かに超える光景が広がっていた。

「すごい…」

菜緒子は、ガラスに手を添えた。

東京の街が、まるで別の都市のように見えた。

隆介が初めて東京タワーから見下ろした景色は、広がる関東平野とスモッグに霞む空だった。

だが今、目の前にあるのは高層ビルが立ち並ぶ大都会。

まるでニューヨークのマンハッタンを思わせる摩天楼が広がっている。

「この時間に、ここから富士山が見えるかもしれないですよ」

菜緒子は微笑んだ。

「また、マジックアワーですかね」隆介が苦笑した。

ぐるりと展望台を回って、西のガラス窓を二人は見た。

「あれは、富士山…」ふたりは同時に呟いた。

赤く染まった遥か遠くに円錐の姿があった。

六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、そして無数のオフィスビルやマンション群が、東京の空を切り裂くようにそびえている。

都市の光が遠くまで続き、夜景はどこまでも広がっている。

「まるで未来都市みたいですね」

菜緒子は感動しながら、じっとその景色を見つめた。

「いや、もうニューヨークみたいだね、行ったことないけど…」

隆介が言うと、菜緒子はくすりと笑った。

かつては低層の建物が多かった東京。六十一年の歳月が、この街をここまで変えてしまったのだ。 

隆介はふと、昔の記憶を思い出した。

「タワーの姿はそのままで、ずっと東京を見守っている気がする」

「そうですね」

菜緒子も、静かに頷いた。

どれだけ時代が変わっても、この赤と白のタワーは東京の象徴であり続けるのだろう。

二人はしばらく無言で、東京の夜景を眺めていた。過去と現在が交差するその場所で、東京の変化を実感しながら。

そして、菜緒子がそっと言った。

「まるで、ジオラマのようですね」


東京タワーの展望台に立ち、隆介と菜緒子は眼下に広がる東京の夜景を見つめていた。

街は宝石のように輝き、無数の光がまるで星空のように瞬いている。

どこまでも広がる都市の明かりは、まるで時代の流れを象徴するようだった。

「すごいね、東京って…こんなに変わったんだ」

隆介が静かに言った。六十一年前、初めてこの場所に立ったときとはまるで別世界のようだった。

あの頃は工事の音が響く灰色の景色に圧倒されたが、今では近未来都市のような光景が広がっている。

だが、どれだけ街が変わっても、この東京タワーだけは、変わらず堂々とそびえ立っている。

「でも、ここからの景色は変わって、私たちが見上げたこの塔はこれからどうなんでしょうね」

菜緒子が微笑む。東京の喧騒の中で、変わらぬものがあったらいいのにと思った。

「いろいろあったな…」

隆介はそっと呟いた。過去の記憶が、夜風とともに蘇る。

少年だったあの日、初めての東京タワーに興奮しながら、未来を夢見ていた。

時が経ち、大人になって、人生の波に揉まれた。

辛いこともあった。思うようにいかないことも、報われない努力もあった。

それでも歩き続け、出会いと別れを繰り返しながら、ここまで来た。

「私たち、こうしてまた一緒にいることは、まるで奇跡みたいですね」

菜緒子の瞳が優しく光る。

二人は、知合ってまだ二年ほどだが、過ぎ去った日々の重みを感じながら、それでも今この瞬間があることが、ただただ愛おしかった。

「奇跡か……そうかもしれないですね」

隆介はふと、隣に立つ菜緒子の手を見た。その手には、これまでの人生のすべてが刻まれているように思えた。

どれほどの苦労を乗り越えてきたのか、どれほどの幸せを感じてきたのか、そのすべてを知りたくなる。

「ここに来れてよかった。」

隆介が言うと、菜緒子も静かに頷いた。

「ええ。本当に…」

目の前の東京の街は、今も変わり続けている。だが、ふたりの心の中には、変わらないものがある。

それは、出会いの奇跡と、こうして共に過ごせる幸せ。

東京タワーの明かりが、ふたりの背中を静かに照らしていた。




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