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✒ 真相 3


セロフィート

「 マオの言う事も視野にれてますよ 」


マオ

「 へ? 」


セロフィート

「 当然、〈 (原質)(みなもと) 〉へ変換する事も選択肢に有ります。

  キノコンの玩具おもちゃけんエサにする事も、ワタシの実験台モルモットにする事も、〈 合成獣キメイラ 〉の玩具おもちゃけんエサにする事も候補にれてます 」


マオ

「 そ、そうなんだ…… 」


セロフィート

「 今回はだいな被害をこうむった村人達の行き場の無いいかりのぐちが必要だと思っただけです。

  春までと短い期間ですけど、なにもしないよりはマシでしょう。

  森に囲まれ閉鎖されている空間である≪ 村 ≫には、いかり,悲しみ,ぞうなどうっぷん対象が必要です。

  犯罪者は丁度らしのマトとなってくれます。

  一石二鳥だと思いません? 」


マオ

「 そ…………そうかもな……?? 」


レスタ・グインノルチ

「 セロ──、森の中に在るほかの≪ 村 ≫はすべて壊滅し、生き残りもない状態だったな。

  取り敢えず、放置にするのか? 」


セロフィート

「 壊滅させられた≪ 村 ≫にはすでにキノコン,スライム,古代兵器(自動人形)を派遣しています。

  新しい≪ 村 ≫の建設に取り掛かってくれていますよ 」


マオ

「 ちゃっかりしてるぅ~~。

  完成した≪ 村 ≫は、キノコンに管理させるんだろ? 」


セロフィート

「 そうなりますね。

  みちの舗装作業もへいこうしておこなわせています。

  ≪ 帝都 ≫へのみちも必要ですし。

  道路もいですけど、鉄道でもいですね 」

 

マオ

「 鉄道を作るのか?

  それだと駅が必要だよな。

  でんしゃが走るのか~~ 」


セロフィート

でんしゃではなくしゃにする予定です。

  古代エンシェント魔法マジックを使い、磁石のはんぱつりょくかします。

  がいそうは、蒸気機関車ふうにしましょう 」


マオ

「 妙な古臭さをかもし出してるエスエルってヤツだな? 」


セロフィート

「 古臭さではなく、レトロな雰囲気です。

  しゃは線路のうえを走るのではなく、磁石のちからで浮いて移動しますよ 」


マオ

「 線路のうえを浮いて移動!?

  線路の意味ぃ~~ 」


セロフィート

「 ちゃんと有りますし。

  完成が楽しみでしょう? 」


マオ

「 そうだな!

  キノコンが頑張ってくれるんだもんな。

  楽しみにしてるよ!

  新しい≪ 村 ≫が完成したら巡回したいよ。

  立ち寄って滞在しながら最後に森を出たら、駅からしゃに乗車して≪ 帝都 ≫へ出発するんだ! 」


セロフィート

「 ふふふ…。

  それは楽しみですね。

  レスタさんも一緒に≪ 帝都 ≫へ行きましょうね 」


レスタ・グインノルチ

「 そ、そうだな……。

  新しい≪ 村 ≫には、温泉にはいれる宿やどが在ると嬉しいのだが…(////)」


マオ

「 セロ、旅館は必須だな!

  い料理も忘れないでくれよ! 」


セロフィート

「 はいはい。

  キノ()コン()、マオとレスタさんの要望も加えるように 」


キノコン:本体

かしこまりましたエリ!

  指示しときます 」


 森の中に在った≪ 村 ≫にはだ1度も行った事が無かったのにな……。

 魔獣(合成獣キメラ)に壊滅させられたのは残念だったな……。

 つみにくんで人をにくまず──か。

 うん、無理だな★


マオ

「 あっ、そうだ!

  キノコン(分身体)達が捕獲した魔獣(合成獣キメラ)だけどさ、どうするつもりなんだ?

  冒険者達が融合されてる訳だろ?

  融合の解除──みたいな事は出来ないのか? 」


セロフィート

「 解除…です?

  カードゲームでは無いですし、融合してしまった人間と魔獣を解除する事は出来ませんけど 」


レスタ・グインノルチ

「 セロでも出来ないのか? 」


マオ

「 自慢の古代エンシェント魔法マジック を使っても無理なのか? 」


セロフィート

「 レスタさん,マオ──、ばんのう魔法マジックなど無いです。

  古代エンシェント魔法マジック も同様です。

  出来ぬものは出来ぬのです。

  今回は諦めてください 」


レスタ・グインノルチ

「 そうか…………そうだな……。

  ばんのう魔法マジックが在るなら在るで、それは確実に脅威となるな 」


マオ

「 …………残念だけど……仕方無いのか……。

  で──、 魔獣(合成獣キメラ)の使い道は? 」


セロフィート

「 当然、研究,実験に使いますけど?

  ≪ 帝都 ≫もすでにキノコンにより制圧されてますし、地下でキノコンが発見した魔獣も捕獲みです♪ 」


マオ

ほんに制圧させたんだな。

  じゃあ、今の≪ 帝都 ≫はキノコンに統治させてるのか? 」


セロフィート

「 当然です。

  研究施設も実験場も在りますし♪

  きちんと有効活用させてもらってます♪ 」


マオ

「 有効活用?

  ものすっごく不安な響きなんだけどぉ~~ 」


セロフィート

「 マオの気の所為です♪

  ちなみに捕獲した魔獣と魔獣(合成獣キメラ)は、げんさんにもすそわけけしてます♥ 」


マオ

「 は?

  魔獣と魔獣(合成獣キメラ)げんさんにもすそけぇ??

  どゆことだよ?! 」


セロフィート

「 新種のじゅれいみ出したいげんさんに、材料となる魔獣と魔獣(合成獣キメラ)を提供しただけです 」


マオ

「 提供って──。

  えと……げんさんが≪ ローダルドタ大陸 ≫にてるって事ぉ?? 」


セロフィート

「 ≪ 帝都 ≫に招待しまたし。

  地下の研究施設に寝泊まりされてます。

  初めて見る魔獣,魔獣(合成獣キメラ)だけでなく、昆虫がたモンスターにも興味しん(しん)ようで、毎日が充実して楽しいそうです♪

  新種のじゅれい開発に使えるといですけど── 」


マオ

なにしてくれちゃってんだよ、セロぉ!!

  余計な事しちゃ駄目だろがぁ!!

  こんヤバいじゅれいを作っちゃうんだかぁ~~~~!!

  不安しかないぃ~~~~ 」


セロフィート

「 マオ、げんさんは〈 コウ 〉となったマオをる為に必要な戦力を用意しているだけです。

  すべては “ マオの為 ” です 」


マオ

ほんにそうかな?

  都合く “ 大義名分 ” に利用されてるだけの気もするんだけどぉ~~ 」


セロフィート

「 マオ、主人あるじを慕う眷属の想いを疑わないでください。

  主人あるじに忠実で誠実な眷属を信じてください。

  信じて好きにさせる事も必要ですよ 」


マオ

「 逆に自由過ぎてオレの手には終えないんですけどぉ!! 」


セロフィート

げんさんは節度の在る陰陽師です。

  マオに迷惑を掛けたりしません。

  新種のじゅれいの完成と御披露目を楽しみに待ちましょう♪ 」

 

マオが

げんさんを巻き込みやがってぇ~~。

  セロが1番、楽しんでるんじゃないかよ 」


セロフィート

「 マオの気の所為です♥ 」


マオ

「 『 です♥ 』じゃ、ないからな!! 」


 とは言え、げんさんにする事に対して、責めたりとがめたりなんて出来ないんだよなぁ~~。

 げんさんにはくしてもらってるし、高額なしなものをプレゼントされたり、高級料亭に連れて行ってもらえたり、貸し切ったパークで遊ばせてもらったり──、ごろから御世話になっているからだ。

  オレをってくれる眷属の1人だけど──、げんさんが断トツで脅威だし、不透明な財力と権力が恐い。


セロフィート

「 ≪ 村 ≫の修繕作業も進んでますし、冬がる迄に終われそうですね。

  冬に備えた準備も順調に進んでいます。

  あとの事はキノコンに任せて、ワタシ達はレスタさんの屋敷へ戻り、身体からだを休めるとしましょう 」


マオ

「 ははは……。

  もと同様に丸投げするんだな~~ 」


セロフィート

「 マオ、言いかたには気を付けてください 」


 そんな訳で、セロとレスタさんと一緒に簡易テントを出て、レスタさんの屋敷── “ ギルド ” へ戻る事になった。

◎ 取り敢えず、今回で「 完結 」です。

  「 睡眠魔法を使い魔獣を眠らせるセロフィート 」のシーンを書きたくて、始めた物語でした。

  目標の達成は出来たので、続きは書きません。

  というか、今の私には書けません。

  此処まで読んでくださり、有り難う御座いました。

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