⭕ 続・魔獣討伐 3
──*──*──*── キャンプ地
ボルロレ
「 ──という事が有りまして、魔獣討伐に参加した冒険者達の死体を見付けました……。
どうしましょうか、グレンツ班長── 」
グレンツ:班長
「 報告、感謝する。
冒険者の死体は見付けた場所に在るのか? 」
ボルロレ
「 いえ、セロフィートが持参している魔法の袋の中に入っています。
動物やモンスターが寄って来るのを防ぐ為、回収して来ました 」
グレンツ:班長
「 そうか。
≪ 村 ≫に戻ったら墓守りに渡して、埋葬してもらうとしよう。
他の討伐班には此方から連絡を入れておく。
ボルロレとセロフィートは暫く休んでいると良い 」
セロフィート
「 有り難う御座います。
時にグレンツ班長、この班にはモンスターを解体の出来る冒険者は居ますか? 」
グレンツ:班長
「 モンスターを解体だと?
………………どうだったかな?
動物の解体なら出来るだろうが──、モンスターの解体に関しては専門の解体屋に任せてしまうからな。
何故だ? 」
セロフィート
「 倒したモンスターも回収しています。
解体が出来れば、当分の間お肉には困らないので── 」
グレンツ:班長
「 確かにそうだな!
モンスターの肉は動物の肉とは違い、市場では高額で取り引きが出来る品だ。
ファンも多く『 珍味だ,美味だ 』と言われている。
折角の機会だから、モンスターの肉を食べて精を付けたい処だ 」
セロフィート
「 差し支えなければ、ワタシがモンスターを解体します。
許可して頂けますか? 」
グレンツ:班長
「 出来るのか?
それは有り難い申し出だ。
セロフィートさえ良ければ、是非とも頼みたい 」
セロフィート
「 ではモンスターの解体をさせて頂きますね。
場所を確保してから作業に入るとします 」
グレンツ:班長
「 分かった。
セロフィートに一任しよう。
ボルロレ、セロフィートを手伝ってやれ。
解体作業は大変だからな 」
ボルロレ
「 了解しました!
セロフィート、お手並み拝見させてもらうぜ 」
セロフィート
「 ふふふ…。
どうぞ、拝見してください。
お肉,臓物類,素材に分けますね。
ボルロレさんは素材の仕分けをしてください 」
ボルロレ
「 素材の仕分けだな。
任せてくれ 」
セロフィートは解体する為に必要な広さを《 キャンプ地 》の近くで確保する。
土魔法を発動させ、解体作業の台を作る。
別の作業台を作り、その作業の上に魔法の袋から出した殺菌作用の有る大きめの葉っぱを数枚広げた。
葉っぱに除菌効果と消毒効果の有る浄化魔法を掛け、更には殺菌効果と防腐効果を高める魔法を掛ける。
古代魔法で自動的に同じ葉っぱが増える様にした後、魔法の袋の中からモンスターの死体を出し、解体用の作業台をの上に置く。
解体用の刃物を〈 テフ 〉で構成し、解体作業を始めた。
回収した全
素材関連はボルロレに回して仕分けを任せる。
臓
モンスターの臓
肉は丁寧に下処理を済ませ、丁寧に葉っぱで包装し〈 テ
プロも見
セロフィート
「 後
ボルロレ
「 セロフィート…………実
あんなに有ったモンスターの死体を1人で解体しちまうなんて、解体屋も立つ顔が無いって!
解体屋で食
セロフィート
「 それは遠慮したいです。
ワタシは旅をするのが好
ボルロレは未
かなりの量の素材で有る為、1人での仕分けは大変な様
セロフィートも仕分け作業を手伝う事にした。
班員に対して積極的に協力的なセロフィートの姿をマオが見たら、感動しながら号泣して喜ぶのは間違いない。
◎ 訂正しました。
他




