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始めての(?)学童

愛ちゃんから簡単に説明を受けてから、私は学くんと空くんと合流した。


「おかえり〜」


学くんと空くんは、既に宿題の準備をしていた。


「お待たせ!漢字ドリルからする?」

「うん!」

「漢字ドリルめんどくさいなぁ」


私は算数のドリルの方が面倒くさくて嫌いだったな…。



宿題が終わった子から、順番に運動場で遊べる。


「学!空!一緒にサッカーやろう!」


古谷義幸ふるやよしゆきくんという4年生の男の子が、学くんと空くんをサッカーに誘った。


「良いよ!空はどうする?」

「やる!」

「こはるちゃんはどうする?」

「あ…。私は見てるよ。」


6人ぐらい集まって、運動場に出た。



「へいパース!!」


3対3になって、試合が始まった。


「(学くん大活躍だなぁ…)」


職員の時に何度か学くんに誘われて、一緒にサッカーをした事あるんだけど…。

学くん、途中でワープするんだよね。大袈裟に言っているんじゃなくて本当に。


「あ!」


学くんがゴールを決めた!

思わず拍手をすると、学くんと目が合った。

笑顔でピースをしてくれた。


「!」


ちょっとだけドキッとした。

何ときめいてるの私…。



サッカーを見た後、他の学年の子と縄跳びをしたり、おやつを食べたり、折り紙を折って遊んだりした。

ついつい職業病で、

「机に乗りません!」

とか言いそうになった。危ない危ない。


そして、保護者の方がお迎えに来る時間になった。


「杉田さん、学くん!バイバイ!」


空くんがお母さんと、まだ3歳の小さな弟と一緒に帰った。

うちの妹…じゃなくて、母親はいつ来るのだろうか。


「学くんのお父さんとお母さんはなんの仕事してるの?」


次々と帰宅する中、私は学くんに尋ねた。

学くんのお母さんが学校の先生なのは知っているんだけど、お父さんが何をしているのかまでは知らなかった。

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