2学期スタート!
今日から2学期!
私が小学生だった頃は、9月1日が始業式だったけど、最近は8月の後半が始業式なんだよな。
「こはるちゃん!おはよう!!」
「学くん!おはよう。凄い日焼けしたね!」
「うん!家族で海に行ってきたんだ〜!」
学くんだけじゃなく、他の子達も真っ黒になっていた。
「海かぁ。良いね!楽しかった?」
「楽しかった!!」
きっといっぱい泳いだんだろうな。
学くん、泳ぐのとても上手だし。
「あ、そうそう。きれいな貝がらを見つけたから、こはるちゃんにあげる!」
「!」
薄いピンクの貝がらだ。
「ありがとう!本当に綺麗…!!」
家に帰ったら、美帆にお願いしてアクセサリーにしてもらおう…!
◇
始業式を終え、今日は給食を食べたら帰宅だ。
でも私は帰宅はせず…
「こはるちゃん!/杉田さん!」
「いっしょに学童行こう!」
学くんと空くんと一緒に職場…じゃなくて、
学童に行く。
「「ただいま〜!!」」
2人は元気に学童の扉を開ける。
「学くん!空くん!おかえり!
えっと、後ろにいる子は…?」
1番最初に迎えてくれたのは、私の後輩の溝口愛ちゃん。
私より10歳歳下の20歳。若い!
「杉田こはるです。」
「あぁ!今日から学童に来る子だよね。
3年生だっけ。」
「あっ、はい!」
「先生ちょっとこはるちゃんとお話があるから、学くんと空くんは先に宿題を始めてくれるかな?」
「「はーい!」」
◇
「こはるちゃん、お家に帰ったら、お母さんにこの紙を渡してくれるかな?」
愛ちゃんが私に渡した紙は、親の名前や緊急連絡先などを記入する紙。
正直自分で書けるんだけど、美帆に書いて貰った方が良いんだろうか…。
「何か分からないことある?」
「い、いえ!何でもないです!」
ここで私が記入して渡した方が早いが、今の私は美帆と誠斗くん以外小学生にしか見えない。
ここは家で書いて、明日持って行こう。




