授業は嫌いだけど遊びは楽しい
追記なう(2024/09/12 17:41)
子供達の台詞を修正しました。
何とかプールの授業を乗り切ることが出来た…。早く秋にならないかな。
「それでは、これから自由時間です!
怪我をしない様に気を付けて遊びましょう!」
4年生の担任の先生の声で、皆わいわいと遊び始める。
「学!どっちが早いか勝負だ!」
「おう!」
学くんと村越くんは、どちらが早く泳げるのか競走を始めた。
周りの子にぶつからない様にねー!
「(それにしても…2人とも魚みたいに綺麗に泳ぐなぁ…)」
私には絶対出来ない事だから、本当に尊敬する。というか、運動出来る人ってどんな脳と体の構造しているんだろうか。
「杉田さん!」
「!!」
ぼーっと学くん達を見ていたら、空くんに声を掛けられた。
「ど、どうしたの!?」
「泳がないのかなって。」
「あ…うん。私、泳ぐの苦手で。」
「そうなの?プール嫌い?」
「プールの授業はね…。」
「遊びでいくのは好きなの?」
遊びかぁ…。
もうここ6、7年は海とかプールに行ってないな。
「遊びで行くのは嫌いじゃないかな。」
「えいっ!」
「!?」
空くんとお話していると、後ろから水鉄砲をくらった。
「空くん!こはるちゃん!浮島で遊ぼう!!」
陽菜ちゃんだ。陽菜ちゃんの隣には、大きなビート板、浮島があった。
「わ、懐かしい…」
「?」
「な、何でもないよ!」
浮島の上に乗ったり、友達を乗せて泳いだりしたなぁ…。
「おーい!!」
学くんと村越くんが、もう1つ浮島を持って来てくれた。
「島と島を合体させようよ!!」
「杉田さん、池田さん、乗って乗って〜!」
浮島と浮島を合体させて、大きな島が出来た。4年生の子が何人か来て、かなり賑やかになった!
「おれも後で乗りたい!」
「空、右っかわおさえて!」
「うん!」
「まなぶ号しゅっぱーつ!!」
「なんでおれの名前なんだよ(笑)」
先生の笛が鳴るまで、私は子供に戻ったかのように大はしゃぎした。
………いや、本当に子供に戻っているんだったわ!!




