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年相応に!

2024/09/12 17:35

子供達の台詞を修正しました。

「お姉ちゃん、ちゃんと年相応に振る舞う様にね。」

「う、うん...。」


実年齢=精神年齢では無いとしても、

小学3年生として振る舞うのはなかなか大変なものだな...。


「仕事で子供と毎日の様に接していたから、行けるんじゃない?」

「そうは言われても...。

どうしても今まで培って来た人生経験があってですね...。」

「女優になるんだよ!!」

「はい?」


そう言えばこの子、高校の時演劇部だったな...。

ソファーに座っている誠斗くんが、こっちを見て笑っている。


「お姉ちゃんは、小学3年の女児の役。

なりきるの!!女児に!!」

「じ、女児に...」

「そう!お姉ちゃんの職場にいる女の子を1人思い浮かべてみて。」

「う、うん!」


ぱっと思い付いたのは、4年生の女の子。

頭が良くて運動も出来て、色んな遊びを考えるのが得意な子だ。

明るく元気!な性格より、どっちかと言うと落ち着いたしっかり者って感じ。

この子なら参考になりそう...かな?


「困った時は、あの子ならこう返すかな〜?って考えたら良いんじゃないかな?」

「なるほど。頑張るよ!」

「うん!後はとにかくボロが出ない様にね!」

「う、気を付けます!!」



転校して2日目。


「(よし、頑張るぞ!!)」


私は張り切って通学路を歩く。

それにしても暑いしランドセルが重い...。


「こはるちゃん!!おはよう!!」

「おはよう!ひなちゃん。」


ひなちゃんは、水色のランドセルに麦わら帽子をかぶっていた。

帽子にはひまわりのアクセサリーが付いている。


「昨日、本当はわたしが学校案内したいなって思っていたんだけど、

習い事があってできなかったんだよね...」

「そうなんだ。気持ちだけでも嬉しいよ!

ありがとう!」


私は長田くんに学校案内してもらった事を話した。


「長田くんが案内してくれたんだね!

それなら良かった♪」



「この学校、建物が古いでしょ?

こはるちゃんの前の学校はどんな感じだったの?」

「そうだね...。(20年前は)新しい校舎だったのに、何故か雨漏りしてたな...。」

「へぇ、新しくても雨漏りするんだね。」


今は流石に雨漏りしていないだろうけどね。


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