小夜物語 予告編 タイトル集リスト 2020年度版 これから書くという、あくまでも予定であり未定です、(あらすじ追加しました)
誰も知らない
誰も読まない
でも書き続けられている物語シリーズがある。
少し不思議で
かといってそれほど凄惨でもなく
どこか夜の雰囲気をただよわせて、
夜の魔がこの人に
そっとこんな物語を吹き込んだのだろうか。
それとも
若くして亡くなったきれいな娘が
話してくれた物語なのだろうか?
あるいはそれは童心の描いた幻想だったのだろうか?
少しだけ夜の気配が怖くって母にしがみついたあの頃、、
そう
それはもうあまりにも遠いおもいで、、、。
マイペースに
ストイックに
それは
誰のためでもない
私のためだけに書いた
私にしかわからない
物語、、、。
それが「小夜物語」全100話。なのです。
というわけで、、、
全100話完結を目指して誰にも読まれないのに
書き続けてきた「小夜物語集」ですが、、
現在86話まで書き終えています。
残りの14話の完成を目指して、、、、
私の頭の中にはまだまだいっぱいお話の構想(妄想?)があるんですが、、
最近めっきり気力が衰えてきて
眼もかすみ
排尿障害で
高血圧で
しつこい腰痛もありまして、、
耳は難聴で
手も痺れてきて、、、
どうやら
100話完結を目指しての
残り14話の
これらの予定作品を完成させることが
おぼつかなかくなりそうな気配もあるようなので?
もしも、あえなく中断という最悪の事態のために、
とりあえず
備忘録として
メモとして
記録としてでもいいから、残しておこうか
という趣旨で
目次
つまり
タイトルだけでも列記しておくという次第です。
悪しからずご了承くださいませ
いずれ完成させるつもりはやまやまなのですがさてどうなりますことやら
老齢の身では明日はしれませんからね
のこり14話分が完成するまではせめて今まで書き継がれてきた86話分を再読いただいて
お待ちくださいませ。
とはいえ
まあ
私の作品をいったい誰が
どれほど待っていてくれるというのでしょうか?
ゼロとは言いたくないですが
まあ
私の作品を待っている読者など
限りなくゼロに近いのでしょうね。
でも?
私は私のために自己満足のため だけに
書いているわけですから
それもまた良いという風に肯定はしてますけどね。
誰も読んでくれない?
誰も読めない?
誰もわからない
誰も知らない?
誰にも理解できない?
誰のためでもない
それは、、、、
題して。
「小夜物語、、、、あるいは、、、、、私だけのために書いた、私にしか、わからない物語集」
全100話
確か今、、86話まで完成しているかとおもわれますので、
あと14話出来れば100話完成なのです
あと14話
多いと言えば多いし
たった14話といえばたった14話です。
それでは、、、、
これからの予定作品 タイトル集 簡単なあらすじ付きです
これから書くはずの?
全14話のリストです。
☆喜美代と、美代子 そして聡志 遠い遠い日の物語
昭和26年開墾地にこの三人の子の1家族が住んでいた。
器量が良くておとなしい喜美代
ボーイッシュで活発な美代子
薄命の予兆のサトシ
そして私が織りなす遠い日の物語
☆優しいママの本当の秘密
闇の聖母、、それは優しいママだった、帰省先から帰ってきたママはいつものママじゃなかった?
☆卵水と桑の木屋敷の少年
卵水とは硫黄成分を含んだ天然冷泉(鉱泉)のこと、桑の木屋敷の不思議な少年との交友
☆産婦人科廃病院の医療器具
とある大正時代の廃病院の片づけを依頼された私はその家の子孫と奇怪な産科医療器具の数々を目にする
☆もらわれっ子
私はもらわれっ子、どこから来たのかいつから来たのかわからない。でもこの家で私はもらわれっ子。
☆飼山羊の乳は青草のにおい 小さな思い出帖より
昭和28年開拓村の私の家には山羊が数頭いた、。それは山羊乳を絞って空きサイダー瓶に詰めて売るためだった、
☆真っ赤な山椿と薄紫のタチアオイ そして、りつ子の白い肌 山畑のおばあ と 炭焼き窯 小夜物語 第〇〇話
昭和28年開墾地の山里に炭焼き一家が住んでいた。その家のりつ子は肌の白い器量よしの娘だった
だがりつ子はどこか不思議なちょっと狂った娘だった。、
☆その骨董屋は昭和30年の街裏にあった、ガラスケースのにわとりの埴輪 小夜物語第〇〇話
とある地方都市の路地裏に祖の骨董屋はあった、。少年麻私をとらえたショウウインドウの
一体の鶏の埴輪、そこから始まる謎の骨董屋の話。
☆昭和14年 1939年 軽井沢で出会った宣教師の金髪の娘 思い出は美しすぎて。
高原の避暑地にも戦火の足音が忍び寄っていた、高原教会の宣教師の娘は金髪で色白で開墾地の少年の私のあこがれの君だった。だが外国人は日本から退去する日が近づいていた。
☆ある老婆が物語る 息子も夫もみんな先に死んじゃって、わたしひとりさあ。
老婆が語るその不思議な自分史は、ウソなのか。それと本当なのか?
☆森よ、その魔性を今宵現わせよ
開拓地に迫るうっそうたる森林は、一歩踏み入れば別世界であり、魔の森でもあったのだ
☆悪魔の懐中時計
大正時代にとある街で時計職人,時計屋を開業していた祖父の作った秘密の発明品とオートマタの謎、
世界はその秘密で壊滅するかも?
☆女旅芸人一座と名主屋敷
その名主屋敷には季節季節に、旅回りの「ごぜ」や「クスリ売り」「行商」そして
旅の芸人一座などが定宿としていたのだった。その旅の一座の娘はたいそうな器量よしで花形だった。
春が来るとその一座はやってきた、
☆あやかしの人形
伝説の人形師、佐吉の造る人形はまるで生きて呼吸までしているようだった。
願わくば
どうぞ神よ
私にこれらの残りの作品を完成させるための「時」と「気力」をお与えくださいませ
老耄仕切りの吾の唯一の心残りでございます。
付記
上記の14話の物語は、すべて完全なフィクションであり、
現実のいかなる事物とも人物とも全く無関係です。
人物名や地名はすべて架空名です。
なおこの14話は、あくまでも予定作品リストですので
これをそのまま書くという約束はできません。
これらとは全く別作品になる可能性もありますことをお断りしておきます。
つまり、、
この14話は全く書かれない可能性もあるということです、