優しいに根負けする日まで
ほとんど争わなかったから生きてるスペースは非常に狭い
戦い方も知らないの?となじられても変わらなかった
そのくせイースタンユースや竹原ピストルのような熱い歌に目頭を熱くすることもある
でも最近いつか夢の中に出てきた 弱い者は弱い者でそれなりに生きていけるというストーリーに 確固たる自信のようなものができてきた
争わない者への立場は弱いのかもしれない でもそれは一見にしたところといった類だ 胸に灯るものなんてその一見からなどわかるわけがないではないか
わたしはここ数年自分の立場など省みず遊んでいた それはわたしにとって必要なことだった 小さい子供は親と遊んで楽しいの気持ちから やりたい希望だとかを見いだすという
わたしは飲み屋などでわざとでかい声を出して顔を売るなどした そんなことしなくても良かったのかもしれないけどそれしかやり方がなかったのだ なんやかんやと五店舗くらいありのままの自分でいられる店を確保した
弱い者は強い者と意外と繋がれることを知る
前へ進もうという気持ちが大切なのだ 失敗など大したことはないのだな なるほど
わたしは強くはない しかし育んできた心がある
いつか世界を変えてやるんだという野望があるんだぜ