表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/43

 30話 奇妙な出会い



「おぅ?なんか思ってたよりも普通にテーマパークだ・・・。期待はずれな・・・。」




「製作者の前で微妙に嫌なことつぶやいてくれますね、この少年。」


「そういう奴だから気にするな。ま、この私の助手だからな。」


「それなら納得です。」




・・・・。・・・・恥ずかしながら僕も納得してしまってたり。あ、そういえば僕はなんか先生の助手と言うことになったらしい。入れるのもそのおかげとか。


(いやぁ・・・・・、それにしても。)


どれから乗ろうかなぁ・・・。やっぱジェットコースターからかな?いやいやこのバーチャル映像を駆使した体感ゲームなんか捨てがたい。・・・・う〜ん、どうしよう。


「お、おい。狂人?聞いてるのか?お〜い。どこ行くんだお前は・・・ってお〜い。」



さてさて、ここがいいかな?いやそれとも・・・・


「・・・・!!・・・・!!」



(う〜ん。)←集中しすぎてすでに何にも聞こえてない。




すたすたすたすたすたすたすたすた・・・・・・・。



すたすたすたすたすた・・・・・



すたすた・・・








どかぅっむぎゅっ


「きゃっ。」「のわうっ!」


なんだ?・・・・・ぶつかってしまったみたいだ。しかもなんか足の裏が人間をふんでるみたいにやわらかい感触がする。


「あのぉ〜。そこは普通、ぶつかった拍子に抱きついたりそんな感じで倒れたり胸揉んだりするとこじゃないんですか〜?踏むのはよりいっそうひどいと〜思われま〜す。むしろどいてくださ〜い。」


ぱたぱたと手足を振り回しているかのような音と声が響く。前に一度聞いたような声がする。・・・・・・足の下から。



「・・・よっと。」


「・・・・・・・・痛かったです〜・・・。」


よろよろと起き上がった女性が1人。・・・顔もどっかで見たことあるよ〜な。


「むぅう・・・・。私を売れっ子アイドルの歌姫うたひめと知っての狼藉ですかぁ〜?・・・・・というかあなただ〜れ?」



・・・・・・・あぁ。名前聞いてやっと思い出した。今巷でかなり有名なアイドル・・・・・だったはず。テレビ見るよりゲームしてた方が多かったからあんまし思い入れないけど。そういえば朝のニュースにも出てたような・・・。

見た目確かにかわいいが、そんなにすごいアイドルには見えない。特に実物を見ると本当にそう思う。たぶん先生と同じぐらいの腰までの髪を頭の上でまとめている。色素の薄い髪で黒よりもむしろ茶色とかに近い。・・・・・染めてるんだろうな、クルやサンサと違って。んでその髪を二つの三つ編み両側からまとめて後ろに流してあって、後はなんか髪が上のほうでもしゃもしゃしてる。



「名を名乗りなさ〜い。考えに耽る前にやることがあるでしょ〜に。」


「え〜と、こんにちは。もしゃもしゃさん。」


「もしゃもしゃ・・・・・ってひどい!しかも名乗ってくれないんですねぇ〜!?初対面ですよぉ!?」


大げさすぎな驚き方だ。口調もなんか回りくどい。・・・て敬語なだけか。




「やっと追いついた・・・・。??・・・おい、どうした狂人。」


「どーもこーもないっす。変な人が僕の個人情報を奪おうとしてくるんですよ。どうにかしてください。」


「名前聞いただけですよ〜。」


ふむ、と考え込む先生。くるりと僕のほうを向いて一言。



「・・うむ、まず第一に考えるべきは、お前以上に変な人なんかいないということだな。そこを悔い改めろ。」



「ほっといてください。・・・・つうか先生もたいしたもんですよ?・・・教人・・・洗脳の名手だし。」


「ふん。今は私のことを『K』と呼べ。・・・・さて、とりあえず回ってきていいそうだ。どこから行く?」




(なんか無駄に私の存在ごとスルーされた感が!!)






(うぅ・・、・・・・・私にかまって!!!)






「・・・そうですね。世界最〜シリーズがいいと思いますよ?一番上ですけど。」


「ふむ。とりあえず行ってみるか。」


とエレベーターに向かう僕ら。




「私にはノータッチですか!!!一応アイドルなんですよぉ〜!?」


「あ、ごめん。影が薄くて。」




・・・・・Σ(゜A゜;)






シクシクシク・・・・





「行くか、狂人。」


「そうですね。」







テクテク・・・



シクシク・・・






「・・・・・おい狂人、一応謝っておけ。泣きながらついて来られるのも困る。」


「・・・・ホントだ。しかもぴったり後ろついてきてるし。」


「そうですか・・・影が薄いんですか。初めて言われました〜。これでも売れっ子な方だと思ってたんですけどぉ・・・・。というかむしろあなたたちが濃いだけなんじゃないかとぉ・・・・。」




「え〜と、なんかごめん。」


しかたないのでべそをかく年上と思われる歌姫に頭を下げてみた。



「・・・・・・・・許しま〜す。(にやりっ)」


・・・・最近のアイドルは腹黒なようだ。・・・・ウザ!



「・・・うそ泣きかよ・・・。」


変な奴がついて来たもんだ。と両手を広げてやれやれポーズをしてみる。




久しぶりの更新です。


まだ死んだり更新あきらめたりしてないんで気長〜に待っててください。


あれ?待っててくれる人自体いるのかな?


・・・・。


ま、いいです。これ読んでるあなた、待っててください。お願いします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ